人間関係をリセットして急に全てを断ち切ってしまう…心地いい人間関係を作るには?

 

こんにちは。

キャンプカウンセラーのしゅうこです。

 

人間関係がイヤになったら全てを断ち切ってしまう癖、ありませんか?

 

(私はあります・・・!(力強く断言))

 

面倒な人間関係を断ち切ると面倒くささがないものの、ちょっと寂しいですよね。

 

今回はご相談への回答を通じて、

 

そもそもイヤにならない人間関係を築いていくにはどうすればいいのかなぁ?

 

ということを考えてみました。

 

友だちと前々から予定していた約束。

 

「◯◯を優先したい」との旨でキャンセルが続きました。

 

私はその日を空けるために、前々から予定を変更したり、職場にも休みの都合をつけてもらえるよう対応してもらったにも関わらず、そういうことが続き、さすがに「嫌だな」と感じて腹が立ちました。

 

この手のこと、時間や約束に対することでは許せなくなります。

 

わかった時点で連絡くれれば、それに対して私もどうするか決めれるのに。と。

 

相手の優先順位の違いなんでしょうけど、自分を粗末に扱われているような気がして凄く嫌な気分になるんです。

 

結局何回かそういうのが続いて、かと言って相手から代替案やリスケされることもなく…

 

そもそも会いたくないのかも!と思い今回も距離を置いてそのままフェードアウトしようと思ってます。

 

狭量かもしれません。

 

しかし、自分の中で「嫌なもんは嫌」なんです。

 

「また会おうね〜」みたいな社交辞令のような対応を今回も受け、それで会ったことないやんと思い、言葉ではなんとでも言えるし、結局それで会わないのならそれが答えなのかな?と感じてます。

 

二人の約束のことなのに相談がないことや勝手に決められること、それを嫌だと伝えても繰り返されること、時間を無駄にされること、謝罪もない、

 

すべてがめんどくさくなってある日突然、もういいや、とご縁を切ってしまいます。

 

年々ますます人付き合いが嫌になっていて休日も1人で過ごすことが多いです。

 

何となく違和感をかんじるようになりだんだん周りの人と合わなくなってきたんです。

 

そういう自分だと割り切ったらいいのでしょうか?

 

寂しいなと思うんですが、自分らしく生きたいと思い始めて自分が変わった辺りから周りと合わなくて。

 

次のステージに行くとまた中間ができるかと思いきやそうでもなく、数年まえから

 

自分がしんどい思いをするならめんどくさいし、ひとりがマシかな?

 

と思うようになりました。

 

(ちなみにパートナーもこんな感じの人ですが私が心底嫌なのが分かったのか相談したりその事柄についてマメに連絡を入れてくれるようになりました。)

 

(ねこねこさん)

 

 

ねこねこさんこんにちは。

しゅうこが回答していきますね!

 

前々からの約束をキャンセルされたり、(しかもドタキャン?)

 

嫌だと言っても何回かそういうことが続いてしまうと、

 

粗末に扱われている気がして嫌な気分になります

 

というのも当然ですよねー、と私は思います。

 

 

すべてがめんどくさくなってある日突然、もういいや、とご縁を切ってしまいます。

 

となっちゃうのも無理ないことで、

 

決して狭量なんかじゃないと思うんですよね。

 

ねこねこさんは、今回の不届き者な(元?)お友達に限らず、

 

ある日突然ご縁を切らざるを得ないくらい、

 

普段から人付き合いでとても気を遣っているでしょうし、

 

イヤな扱いを受け、それでもグッと言いたいことを飲み込んできたんじゃないでしょうか。

 

そんな中で、

 

(ちなみにパートナーもこんな感じの人ですが私が心底嫌なのが分かったのか相談したりその事柄についてマメに連絡を入れてくれるようになりました。)

 

って、パートナー氏に

 

「約束を反故にされるのがイヤ!」

 

って分かってもらえているのは、大きな成功体験ですね!

 

(人工衛星はやぶさが地球に帰還した時並みに、お祝いしましょう♬)

 

パートナー氏はどうやってねこねこさんの「心底イヤ」を理解して、ねこねこさんに寄り添った対応ができるようになったんでしょう?

 

10スクロール分くらいの長文LINEで、イヤな理由とどうして欲しいかを懇切丁寧に説明したのかなぁ。

 

それとも、パートナー氏が無礼なふるまいをするたびに、ねこねこさんが桜島並みの大噴火を頻発させ、パートナー氏がその都度AI並みに学習していったんでしょうか。

 

成功事例の手法を全面展開できると良いですよねー。

 

ガマンと犠牲の人間関係をやめよう

 

ねこねこさんはじめ、ご相談に共感されているみなさんは、

 

「人間関係は私のガマンと犠牲で成り立つもの!」

 

っていう不文律を持っていると思うんですよね。

 

(かくいう私自身もバリバリのガマンと犠牲の民でした。

 

 今もそういう面が残っています(〃´∪`〃)ゞ)

 

ガマンと犠牲の民たちは、人付き合いそのものより、

 

人間関係の中で感じるガマンと犠牲がイヤだから

 

すべてが面倒くさくなってある日突然、もういいや、とご縁を切ってしまいます。

 

ということになるんですねー。

 

人間関係で面倒くささを極力減らし、

 

寂しいなと思うんですが、

 

って気持ちに従って、人との「つながり」を取り戻していくなら、

 

ガマンと犠牲をやめるのが大事になってきます。

 

とはいっても、ガマンと犠牲の民は

 

「そんなことわかってるんじゃー!」

 

「ガマンと犠牲が苦しいって分かってても、やめられないんじゃ!」

 

って暴動を起こしたい気持ちかもしれないですね。

 

(石投げないで(/ω\))

 

そこで、ガマンと犠牲をやめるためのワークを2つご紹介してみたいと思います。

 

ガマンと犠牲をやめるためのワーク1:私の「イヤだ」を知る

 

まずは、「自分がイヤだ」と思うことをたくさん認識していくのがスタートです。

 

ガマンと犠牲の民は、イヤだなと思うことがあっても反射的に

 

「そんなことを思ってはいけない」

 

「この程度のことくらい受け入れる、懐が大きい人間にならなきゃ」

 

と思ってしまうじゃないですか。

 

自分の「イヤ」って思う気持ちを否定し続け、

 

重症になると「イヤ」って感覚が麻痺して分からなくなっちゃう人も出てきます。

 

「イヤだ」を正しく認識できないと、何でも受け入れてしまい、

 

無意識にガマンと犠牲のパターンを繰り返してしまいうんですよね。

 

まずは日常生活の些細なこと、例えば、

 

・仕事で指示された時の、上から目線の態度が鼻についた

 

・知り合いと連絡をとりあった時、言葉遣いがイヤだった

 

・電車に乗りこむときに、割り込みされてムカついた

 

とかの気持ちを感じたら、すぐさまメモしてみてみましょう。

 

そして、一日とか週の終わりにメモを見返して

 

「私ってこういうことがイヤなのかー」って認識し、

 

敏感にキャッチできるようになりましょう。

 

ガマンと犠牲をやめるためのワーク2:ガマンと犠牲の民になった背景を探る

 

二つ目は、ガマンと犠牲の民になった背景を探っていくことです。

 

ガマンと犠牲の民になるには、それなりの事情があるんですよね。

 

ねこねこさんの場合は家族関係のことを書かれていないのでわかりませんが、

 

例えば、

 

小さい頃から諍いが絶えない家族で、「私さえガマンすれば丸く収まる」って自分の気持ちを飲み込んできたかもしれないし、

 

「がまんして人に合わせないと愛されない」っていう、無価値感を持つようになった出来事があったかもしれません。

こういう背景を探っていくには自分史を書いて過去を振り返ったり、

 

カウンセリングを受けてカウンセラーに過去の記憶を聞き出してもらったりするのが有効です。

 

 

ココからはご参考までに、私のお話をしてみたいと思います。

 

私がガマンと犠牲をしてしまう背景は小さい頃の母親との関係にありました。

 

私の母は頭が良くて素直でかわいい兄をかわいがり、

 

私のことは「わがまま!気性が荒い!顔も性格もかわいくない!」と扱っていたんですね。

 

(今思うと、母は私の性格が受け入れられないくらい若かったし、

 

母自身もガマンと犠牲をしていたから私の様々な面が許せなかったんでしょうけど。)

 

母・兄との関係で私は大いなる無価値感をもつようになりました。

 

 

そのままの私では愛されないと学んだ私は、母の父に対する愚痴を聞いてあげたり、

 

(幼稚園頃までの私は大のファザコンだったので、父の悪口を聞くのが本当に悲しかったのに)

 

自分が希望する高校や大学への進学をあきらめて、親にとって都合がいい学校へ進学しました。

 

それでようやく、「いい娘」として親に認められたんですね。

 

 

無価値感が強かった頃に働いていた前の会社では、仕事でもガマンと犠牲を発動し、

 

明らかに理不尽な上司からの要求にも耐え、深夜残業することもあったし、

 

自分の仕事よりも先に他部署から押し付けられた仕事を先に片づけることもありました。

 

 

ガマンと犠牲の姿勢はプライベートでもいかんなく発揮されて、

 

飲み会で上司や同僚の愚痴を、4・5時間一方的に聞かされたことも度々ありました。

 

心理学と出会って、無価値感を癒すべく、自分の価値を受け取るようになってからは、

 

「おかしくない?その指示」と思う上司の指示や他部署の仕事は

 

「今○○な状況なんですけど、それやったほうがいいですか?」

 

って聞き返すことができるようになりました。

 

一方的に話をしてくる人のことは避けるようにもなりました。

 

(私の「話を聞く力」は「仕事にできるほど価値がある」と思うようになったから。

 

私を心から信頼して就職相談をしてくれる学生さん、クライアントさまのためだけに

 

話を聞く力を使いたいと思ったとき、嫌な話は聞かないって選択ができるようになりました。)

 

それでも職場の人間関係は良好だし、

 

プライベート(?)では、大好きな仲間のカウンセラーと穏やかなつながりを持てています。

 

 

ということで、今日は

 

人間関係を急に断ち切ってしまうくらいのガマンと犠牲を手放して

 

居心地がいい人間関係を作っていこうというお話でした~(*´ω`*)

 

 

自然の中で五感を動かし、女性性を開く1DAYプラベートリトリート

 

 4月5日、12日、19日のセッションを募集中です。

 

プライベートリトリートの最後には、

 

これまで「感じてはいけない…!」って封印してきた

 

怒り・恨み・憎しみ

 

なんかの感情を書き出したノート(通称お恨み帳)の

 

お焚き上げをします。

 

 

炎のチカラで感情をキレイに浄化して、

 

ガマンと犠牲のパターンとサヨナラしていきましょう。

 

まずはオンラインをご希望の方には

 

3月のライフワークコンサル

 

をご案内しています。

 

3月9日・15日・16日・20日・23日・29日とまだまだ募集中です。

 

初めての方は 初回限定 45分5000円のメニューを選んでください。

 

来てくださったら私が必ずなんとかします!

 

一緒に頑張りましょー(^-^)

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しゅうこ

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