女性から被害者意識を持たれたり拗ねられるのを避けるため、相手の下に入ってしまいます。どうしたら女性と自然な関係を築けますか?

 

こんにちは。

キャンプカウンセラーのしゅうこです。

 

 

女性から被害者意識を持たれたり拗ねられることが多く、それを回避するために相手の下に入ってしまうというご相談。

 

リーダータイプや、やりがいのある仕事・素敵なパートナー・かわいい子どもなど、多くの人が憧れるものを持っている女性にはあるあるな問題かもしれません。

 

(実際は、その立場にしか分からない苦悩があるものですが…。)

 

この問題を抜けるカギは「対等性」。

 

今回はちょっと辛口回答です。

 

こんにちは、うみと申します。

今日は、女性同士のコミュニケーションについて相談させてください。

 

私は40代女性、夫と子供が2人おります、関係はすこぶる良好です。

 

仕事では組織からも他組織からも頼られており、やりがいも感じています。

 

ただ、仕事上の対等な関係であればうまくコミュニケーションがとれるのですが、

 

職場の人であっても趣味で出会った人であっても、年齢関係なく「姉御」的な立ち位置になってしまいます。

 

男性に対しては毒もはけるし甘えられるし冷たくもできるのですが、相手が女性となると、急に被害者意識をとられたり「うみさんはなんでも持ってるから」と拗ねられることが面倒で、必要以上に相手を褒めたり、出さなくてもよい人に自分の弱さや失敗談を話したりと、無意識に相手の下に入って接待的立場をとることが少なくありません。

 

例えば飲み会の中でも料理を取り分けないとか会計にもたつくとか、

 

「そこでもたもたすることが面倒」と思ってそっと仕切ることもあります。

 

背景には、父母が家庭内別居の上、父母らから長く支配されてきたことが関係しているのかもしれません。

 

母から長らくコントロールされていた自覚があります。

 

自分さえ我慢すれば、というのが特に女性に対して発動しているような気がして、男性との絡みのほうが適度な距離感があって楽だと考えてしまうのです。

 

根本さんのグループセッションなどに参加すると、自立系の女性ばかりでやや安心してしまう自分がいます。笑

 

ということは、自分で無意識に非自立系の女性を引き寄せていることにもつながっているのでしょうか。

 

夫からも、「うみはいつも粘着質な相手(女性)を引き寄せちゃうよね」と言われる始末です。

 

どうすれば対等に、女性とも良好な関係性を築けるのでしょうか?

 

(うみさん)

 

 

うみさんこんにちは。

しゅうこが回答していきますね!

 

 

「姉御」と呼ばれるほど頼りにされ、面倒見がよく、リーダーシップも発揮されていそうなうみさんの周りには、

 

バランスの法則で、依存的(=非自立的)な女性が集まって来ているのかもしれませんね。

 

ただでさえ難しい女性同士の人間関係ですが、

 

急に被害者意識をとられたり「うみさんはなんでも持ってるから」と拗ねられる

 

と、依存的な気持ちを向けられると、口をへの字に曲げて逃げ出したくなる気分なのかなぁ、とお察しします。

 

そういう事態を回避すべく、

 

必要以上に相手を褒めたり、出さなくてもよい人に自分の弱さや失敗談を話したりと、無意識に相手の下に入って接待的立場をとることが少なくありません。

 

と不本意な態度をとってしまうのもムリがないことかと思いますが、

 

本来のうみさんは

 

男性に対しては毒もはけるし甘えられるし冷たくもできる

 

と、自由奔放なタイプの様子。

 

依存的な女性に対して、我慢に我慢を重ねている状況なのかもしれません。

 

ストレスフルですね…!

 

そこで今回はうみさんの少しでもストレスが軽減できるよう、女性と自然な関係を築く方法について考えてみました。

 

女性との関係には母との関係が投影されることがある

 

うみさんが

 

自分さえ我慢すれば、というのが特に女性に対して発動しているような気がして

 

と書いてくださっているように、女性との関係はしばしば母との関係が投影されます。

 

自分の気持ちをガマンして母に合わせる娘だったとしたら、

 

周りの女性に対しても、不本意ながらガマンして合わせてしまうんですね。

 

うみさんが我慢して母に合わせる関係は、心理的にみると

 

母が「自立」、うみさんが「依存」になります。

 

家庭で依存ポジションに慣れた人は、社会でも依存ポジションに入ることも多く、

 

姉御=自立とは対極です。

 

ここでカウンセラーとしては、

 

「何で社会では自立ポジションになったんだろう?」

 

と疑問を持つんですよね。

 

カウンセリングだったら、

 

・お母さんってどんな人ですか?

 

・コントロールって具体的にどんなやり口?

 

(ガミガミ口出しする過干渉タイプ?

 

 それとも弱い母を演じ、娘の同情を引くことでコントロールするタイプ?)

 

・学生時代はどんな子どもだったの?

 

(依存から自立に変わるターニングポイントはあった?)

 

などお聞きしていきます。

 

カウンセリングで詳しくお話を聞かないと分からないので、ここからは推測になりますが、

 

うみさんの場合、母が弱い母を演じることで、娘をコントロールするタイプだったのかもしれません。

 

 

ここで唐突に私の例をあげますが、

 

私の母はまさに、弱い母を演じて娘をコントロールするタイプでした。

 

というのも、私が育ったのは鹿児島県で、小さい頃は男尊女卑の風潮が色濃く残っていました。

 

「女は黙って男の言うことを聞くもの」

 

という文化で、母は父の理不尽な要求に耐えるのみだったんですね。

 

その一方で、私は父から目に入れても痛くないほど溺愛。

 

父は私の言うことなら何でも聞いてくれました。

 

そこに目を付けた母は「弱い母」を演じ、自らの父に対する要求を、娘の私に言わせる戦法をとったんですね。

 

私は小5にはこの戦法に飽き飽きしていましたが、母は私の罪悪感をあおってコントロールしてきた、ということがありました。

 

こうしたタイプの場合、娘は弱い母のためにあれこれ世話を焼くことになり、バリバリに自立したしっかり者に育つことができるんですよね。

 

その一方で、母を弱い存在として無意識的に下に見ることになります。

 

大人になり、母を無意識に下に見る癖が周りの依存的な女性にも発動してしまうと、

 

アドバイスのつもりで人にダメ出ししたり、無意識にマウントをとったりして、

 

(例え正しいことを言っていたとしても)相手の気分を害することも起こりえます。

 

急に被害者意識をとられたり「うみさんはなんでも持ってるから」と拗ねられる

 

という事件も、こういう仕組みで発生しちゃうのかもしれません。

 

(嫌な気分になったらごめんなさいね。)

 

母と対等性を築く

 

もし今回の推測に思い当たるところがあれば、心の中で

 

母との対等性を築くことがゴールになります。

 

母との関係が対等だという意識がつくれたら、依存的な女性たちにもその意識が投影されるからです。

 

対等性がある関係性では、相互に「与える」ことと「受け取る」ことを行っています。

 

具体的には、以下の内容に取り組んでみてください。

 

・自分が母に与えてきたもの、自分の愛の大きさを思い知る。

 

・自分の価値・才能・魅力をこれでもかと書き出す。

 

・母が自分に与えてくれたもの、愛を受け取る。

 

・母の価値・才能・魅力を目を皿にして探す。

 

お互いの関係が実は対等であることに気付くのがゴールです。

 

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