欠点をなおしたいと思い努力してきましたが、度々指摘されて落ち込んでしまいます…。

 

こんにちは。

キャンプカウンセラーのしゅうこです。

 

何度も欠点を指摘されると「なおさなきゃ」と思い、プレッシャーになってしまいますよね。

 

でも、欠点をなおすことってそんなに大事なことでしょうか?

 

欠点をなおす以外にも、社会で生きていくためにできることってたくさんあると思うんです。

 

人を気遣うことができません。

 

それを指摘されるたびに落ち込むのに、改善できず、また繰り返してしまいます。


具体的には人の分まで一緒に用意しないなどです。特に家族に対してはそうです。

 

それに対して親からは、

「ちゃんとどうするか聞いてから(言ってから)動きなさい。

 

聞かないで動くなんてありえない」

 

と指摘されます。

 

これは小さい頃から変わらないもので、ほかの家族は気づいたことは「これやる?」など逐一聞いているのに、自分は気づくのが遅い上に、気づいても自己完結してしまって何も言わずに行動してしまいます。

 

外にいるときなどは、周りを見て細かいところに気づくことができるのですが、その上で人のために動くことができません。

 

家族のその様子を見ているはずなのにできない自分が本当に嫌で、今後社会や別のところでも生きていけるのかなととても不安になってしまいます。

 

また、こうして指摘されたときに、

 

「やってしまった、どうしよう」

 

など自分を責める気持ちでいっぱいになり、すぐ泣いてしまうくらいとても落ち込んでしまうのもいかがなものかと思っていて、そういうところも変えたいです。

 

特に親から、感情的に怒られたときにこのようになります。

 

この場合、どうすればいいのでしょうか。

 

(はるさん)

 

 

はるさんこんにちは。

しゅうこが回答していきますね〜!

 

Youtubeでの回答はこちら

 

ブログでのご回答はこちらです。

 

「やってしまった、どうしよう」

 

人間誰しも苦手なことは必ずあるので、一度は感じたことがある感情ですよね。

 

特に、仕事をしていてミスしてしまった時など、涼しい顔をしながら内心

 

「どうしよう」

 

と脇汗をダラダラかき、弁明とミスの回復に努める社会人の方も多いのではないかと思います。

 

(私は本当に向いていない研究職の仕事をしていた時失敗が多くて、

 

「やっちゃったー!!!!!」と思うことが多々ありました。

 

今思うと研究職は失敗するのも仕事のうちでしたが、渦中にいる時は本当に怖かったです。)

 

仕事であれば、仕事をしている時間だけ気をつければ良いことですが、

 

はるさんは、親御さんから指摘を受けているんですね。

 

「ちゃんとどうするか聞いてから(言ってから)動きなさい。聞かないで動くなんてありえない」

 

という指摘も、文面だけ見ると人格否定のようでとても厳しいものに感じられますし、

 

すぐ泣いてしまうくらいとても落ち込んでしまう

 

親から、感情的に怒られたときにこのようになります。

 

ということで、はるさんは家庭という逃げ場がない環境の中で、

 

大きなプレッシャーを感じているのではないでしょうか。

 

文章からその時の状況や親御さんの口調なんかが分からないので私の考えすぎかもしれませんが、

 

はるさんは親御さんからモラハラやDVを受けていないか?少し心配になりました。

 

親御さんからの指摘に対するプレッシャーが大きすぎるのであれば、

 

実家から出ている兄弟姉妹や信頼できる親戚などがいたら、彼らのところに身を寄せて、

 

一緒に住んでいる家族から距離を置き、心を休ませるのも一案かと思います。

 

本当に怖い思いをされていると思うのでね。

 

欠点を直した私ってワクワクする?

 

気を遣えないっていう欠点を指摘されると、真面目な人ほど

 

「なおさなければいけない」って気がすると思います。

 

加えて、はるさんの場合は、親御さんに繰り返し強く指摘されたことにより、

 

「親の言うとおりにしないと生きていけない」

 

「社会でも生きていけなくなる」

 

っていう思いが強くなりすぎてしまい、プレッシャーになっているのかもしれませんね。

 

もしそうだとすると、常に親や顔色を伺う他人軸(親軸)状態になって

 

「気が遣えるようになろう」

 

と頑張るんですね。

 

でも、きっと、本当の目的は親から怒られないことだし、

 

親の機嫌を損ねないことだし

 

親から見捨てられないようにすることなんじゃないかなぁ?と思います。

 

もしほんとうに「気を遣える私」になることがワクワクすることだったら、

 

勝手に身体が動いちゃうでしょうからね。

 

例えば、3連休だ!キャンプ行くぞ!

 

って思ったら、誰に言われるでもなく準備を始めますよね。

 

え?キャンプしたことなくてわからない?

 

じゃあ大好きな推し出演の映画を見に行くのを想像してみてくださいな。

 

いそいそと前日から新しく買ったかわいいワンピースをおろして、

 

当日は入念にメイクして髪も巻いてから出かけるでしょう?

 

こういう例と比べると、欠点をなおすことは、「心がワクワク」して「やりたい」と思うことではないと思うんですよ。

 

そうすると気を遣う必要があっても気づくのが遅くなるし、

 

行動に移すことにも躊躇いが出て、自己完結してしまうのも、致し方ないことではないかと思います。

 

 

長所を起点に社会で生きていく方法もある

 

じゃあここで、「欠点をなおすことにワクワクする方法をご紹介します」

 

って言ったら綺麗かもしれないですけど、

 

私からは、それより知って欲しいことをお話ししてみます。

 

それは「人は短所で人に愛され、長所で人を愛する」

 

っていう心理学の格言です。

 

苦手なことや短所は、人に助けてもらう(=愛される)部分であり、

 

得意なことや長所は、人を助けてあげる(=愛する)方法だという意味です。

 

気を遣うっていう、はるさんのご家族がされていることも一つの長所ですよね。

 

それではるさんが助かったこともたくさんあるでしょう。

 

でも、人間が持ちうる長所は気を遣うことだけじゃないですよね。

 

はるさんの長所は、文章からだけでも

 

・ものごとを客観的に見る力

 

・文章力

 

・忍耐強さ

 

・観察力

 

・感受性豊か

 

などがありそうだと伝わってきます。

 

直接お話しが聞けたら、もっといろんな長所も見つかって行きそうですね!

 

(対面で得られる情報ってとっても多いので)

 

カウンセラーと一緒に長所を見つけたら、その内容をスマホのトップ画面に置いておきましょう。

 

その長所が「ある」という強く確かな思い込みを作るためですね。

 

長所は?と聞かれたら「(例)文章力」って答えられるようになるまで続けたいところです。

 

長所を使っていろんな人を助け(=愛し)ていくと、助けた相手からお礼が返ってきます。

 

お礼の言葉を華麗にスルーすることは得意だと思いますが、ここは頑張って受け取ってください。

 

長所を使って人を愛し、お礼という愛を受け取ることで自分に自信が出てきて、

 

長所を使って人を助けることが楽しくできるようになっていき、社会で居場所ができるようになります。

 

そのころには、「欠点を治さねばならない」というプレッシャーもずいぶん楽になると思うのです。

 

 

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