「いい人」ってよく言われる皆さん、こんにちは!
キャンプカウンセラーのしゅうこです。
もともと情熱に溢れたなのに、情熱を抑えてしまうと喜びが感じられなくなるものです。
仕事が退屈だと感じてしまう相談者さんの心にも、情熱を抑えてしまっている面があるのでは?と思いました。
情熱を抑えてしまう原因はなんなのか?
どうすれば情熱を解放して楽しく働けるのか?
について考えてみました。
こんにちは、初めまして、ねこねこです。
私は仕事に対してどちらかと言うと向上心があり、成長したい意欲、やりがいを感じたい、もっと働く環境を良くしたい・もっとお客さんを喜ばせたいみたいな思考を持ち、そこに向かう過程や達成に喜びを感じます。
「この会社、職場の人たち、みんな愚痴ばっかりやん」となれば、その愚痴を聞くのがしんどくなったり、やりがいを感じれなくなります。
人間関係が合わなくてやめたこともあります。
忙しい仕事でも慣れてしまって「あ〜仕事暇で退屈だな〜つまらないな〜」と思うことが多いです。
過去に中間管理職に就き、人材教育をした際は、皆の努力のおかげで売上も伸びたものの、頑張っても自分のお給料が上がることもなく、お給料を上げて欲しいと直談判したこともありますが「安く使われてる感」がして結局辞めました。
「もっとこうしてみたらいいのに」と改善点を探すくせがあり、上司たちもその課題には気付くもののスルーされたり、部下がそんな事を考えなくていいと言われたこともあり、会社との温度差を常に感じます。
結局フラストレーションが溜まり、社員で働くメリットが掴めず、責任感を問われない、深く関わらないパート勤務しながら2~3社掛け持ちしているのを繰り返しています。
元々飽き性だから退屈に感じるのでしょうか?長らく同じ業界にいてやっぱこの仕事なんだな〜私。と感じてますし楽しいのは楽しいですが、もっと「楽しい〜」と感じながら仕事がしたいです。
(ねこねこさん)
ねこねこさん、こんにちは!
しゅうこが回答させていただきます。
ねこねこさんは、以前中間管理職をされていたんですね。
人材育成をされて、売上が伸びたということ。
それだけねこねこさんはお客さまのことを考えていらっしゃったんでしょうね!
それから、人に考え方ややり方を伝えることや、やる気にさせるのも上手だったんじゃないでしょうか。
きっと、周りに愛されながらお仕事をされていたんじゃないかなぁ、と思います。
そんなねこねこさんが、さらに楽しくお仕事をしていくにはどうすればいいか?考えてみました。
ねこねこさんは
>仕事に対してどちらかと言うと向上心があり、成長したい意欲、やりがいを感じたい、もっと働く環境を良くしたい・もっとお客さんを喜ばせたいみたいな思考を持ち、そこに向かう過程や達成に喜びを感じます。
という性質がありますよね。
本来、仕事に対して情熱的に深く関わり、自分が成長したり、創意工夫するのが大好きな、愛情深い方なんだろうと思います。
それなのに現在は
>深く関わらないパート勤務しながら2~3社掛け持ちしている
とのこと。
ねこねこさんがどんな職種でパート勤務されているか分からないので一般論になりますが、パート勤務は決められた仕事を決められた通りにこなすことが求められます。
ねこねこさんは能力が高い方だと思うので、決められた仕事はすぐにできるようになってしまうんだろうと思います。
創意工夫も求められません。
これって、超凄腕なゲームのプレイヤーが、初心者向けのゲームをやっているようなものです。
すぐにクリアできて、やり込みポイントもないゲームにはすぐ飽きてしまいます。
プレイヤーが楽しいと感じる難易度と、ゲームの難易度が合っていないからです。
ねこねこさんが仕事に飽きてしまうのも、本当は難しい仕事ができるのに、簡単にクリアできる仕事をされているからではないかと思います。
じゃあ、ねこねこさんに合ったレベルの仕事って何かというと…。
やっぱり、かつて管理職になって人を育てたり、改善点を見つけてよくしていくことのように、会社の中心メンバーとなって活躍されることなんじゃないかと思います。
「えー、ヤダー!!!」って声が聞こえそうですね(冷や汗)
かつて
>頑張っても自分のお給料が上がることもなく、お給料を上げて欲しいと直談判したこともありますが「安く使われてる感」がして結局辞めました。
「もっとこうしてみたらいいのに」と改善点を探すくせがあり、上司たちもその課題には気付くもののスルーされたり、部下がそんな事を考えなくていいと言われたこともあり、
という経験がありますもんね。
きっとこの時、ねこねこさんはめちゃくちゃ傷ついたんだろうと思います。
せっかく私が頑張って売上がこんなに伸びたのに!
せっかく改善点を見つけて提案したのに!
認めてもらえなくて悲しい!
そんな気持ちでいっぱいになったんじゃないでしょうか。
人は、一度傷つく経験をすると、二度と同じ思いをしたくないから、同じ状況を避けようとします。
仕事に対して親密感の恐れを感じていると言えます。
親密感のおそれがあるから、本来の性質にあった仕事に戻れないというのが、仕事を退屈に感じる原因じゃないかなぁと思う次第です。
まずは、仕事の中で傷ついてきた気持ちを癒していきましょう。
今まで仕事をする中で傷ついた気持ちをノートに書き出してみるのが最初のステップです。
普段のねこねこさんは
>「この会社、職場の人たち、みんな愚痴ばっかりやん」
と感じてしんどくなってしまうということ。
なので、自分が愚痴を言うことを自分に禁止しているのかもしれません。
(自分が自分に禁止していることを周りの人がやると、人はツラく感じるものです。)
ですが、ノートは誰にも見られない安全安心な場所です。
普段は絶対口に出さないような罵詈雑言も思い切って書き綴ってみましょう。
慣れていないと、気持ちを言語化して文字として書き出すのが難しいこともあります。
そんな時は、カウンセリングを受けてみてください。
カウンセラーは話をお聞きし、気持ちを言語化して伝えられます。
このワークに取り組むと、最初は自分の怒りや悲しみが大量に出てきてびっくりするかもしれません。
でも、それだけ、今まで我慢してきたってことなので、気にしないでください。
長い時間がかかるかもしれませんが、気持ちがスッキリするまで続けてみましょう。
気持ちがスッキリしてきたら、今までの仕事で頑張ってきた自分を承認してあげましょう。
ねこねこさんが人材育成の中で成長したメンバーにかけてあげた言葉、例えば
「頑張ったね!」
「よくやったよ!」
「あなたのおかげで、○○さんは助かったと思うよ」
というような言葉を、自分にもかけてあげてください。
そして、仕事に深く情熱的に取り組んだことで得られたものを見つけてみてください。
お給料アップや、上司からの承認はかなわなかったのかもしれません。
でも、仕事の中で身につけたスキルや考え方、仕事を離れても付き合える人とのつながりなど、手に入れたものもたくさんあるはずです。
「やっぱり、仕事を頑張ってきて良かったな」
「私があれだけ頑張ったのは、間違いじゃなかったんだ」
と思うまで探してみましょう。
そうすると、もう一度難易度が高い仕事とがっぷり四つ、真正面から向き合いたい気持ちが湧いてきます。
難易度が高い仕事に取り組めば、また、成長実感ややりがいを感じて、楽しくイキイキと働けるようになりますよ!
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私も前職で仕事に頑張って取り組んだものの、思ったような評価が得られずモヤモヤしたことがありました。
その経験も語っていますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
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