離婚して地元に帰るか考える前に、そもそもどんな人生を送りたいか考えませんか? ココロノマルシェに回答しました。

仕事に育児に家事に忙しくされているワーキングマザーの皆さん!

夫婦問題とライフワークカウンセラーのしゅうこです。

 

毎日忙しくて家族に当たり散らしてしまうワーキングマザーの皆さんを、
心に余裕があって家族と笑顔で過ごせる女神にします。

今日は、オンラインカウンセリング
ココロのマルシェに寄せられたお悩みに回答しました。

ココロノマルシェとは、根本裕幸さんの
「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、
Web上で相談にお答えする無料サービスです。
ご相談はこちらからどうぞ。

【ご相談】離婚して地元に帰るのが怖い

夫婦関係がうまくいかず、
いっそ離婚して地元に戻った方が
幸せなのではないか、
と思うことがあります。

地元には受け入れてくれる実家があり、
家賃も掛からないし、
育児を頼れる親も親戚もいるし、
少ないながらも友人もいます。

仕事に関しては多少不安はありますが、
なんとかなるだろう、と思えます。

が、私はどうしても地元で暮らすことに
恐怖心があります。

人口30万もいない街で、
娯楽施設もほとんどありません。

人の流れも盛んではなく、
考え方はどこか閉鎖的なように思います。

遊びに行けばだいたい知り合いに会い、
知ろうとしなくても誰々が何してる、
という情報が耳に入る街です。

娯楽も買い物も選択肢が少なく、
それが嫌で出た街です。

ずっと暮らすことを思うと
胃がムカムカするような感覚がします。

今住んでいるところは、
地元に比べれば生活コストはかかりますが、
娯楽も選択肢も多くて楽しいと感じています。

加えて、私は小学校で
仲間はずれにされたりして、
いい思い出がありません。

一緒に連れて行く娘に
同じ思いをさせたらどうしよう、
という恐怖心もあります。

だからといって、
子供を可愛がれない旦那と一緒にいるのは
幸せなのか、
だったら可愛がってくれる人がたくさんいる
地元の方がいいのでは、
と考えがループしてしまいます。

私は、地元へのネガティブな思いがなくなれば
万事オッケーなのではないか、
じゃあどうしたらそうなれるのか、
と思っています。

しかしカウンセラーの方から見れば、
問題は他のところにあるのでしょうか。

あ、
「地元でたくさん稼いで
金に物を言わせて遠くへバンバン出かける」
も考えとしては浮かびますが、
稼げる自信がなく却下してしまいます

(いかぽっぽさん)

いかぽっぽさんこんにちは。
カウンセラーでキャリアコンサルタントの
しゅうこが回答しますね。

いかぽっぽさんは
旦那さんが子どもをかわいがれない様子を見て、
>離婚して地元に戻ったほうが幸せではないか
と思うようになったんですね。

じいちゃんばあちゃんって
すごく孫をかわいがってくれますよね。

笑顔のわが子と両親を見ると、
「離婚して実家に戻ろうかな」
と思う気持ちになるんですかね。

お子さんへの愛が深いなぁ。

一方で
地元には娯楽や買い物の選択肢がないこと、
人間関係が閉鎖的だったり、
子どもの頃の仲間はずれの思い出があって
いい印象がないことから、
>地元で暮らすことに恐怖心がある
とのこと。

(自由で刺激的な環境や、
オープンな人間関係がお好きなんでしょうか?)

今回は
地元へのネガティブな思いをなくすには
どうしたらいいかというご質問でしたが、
その前に

これからいかぽっぽさんが
一人の人としてどんな人生を送りたいか?
という
「ビジョン」
が必要じゃないかな?と思いました。

今、地元に帰ろうかと思うのは
>地元には受け入れてくれる実家があり、
家賃も掛からないし、
育児を頼れる親も親戚もいるし、
少ないながらも友人もいます。

という
「大切なわが子を安心して育てられる条件」が
揃っていると考えたから
(思考から導いた答え)
なんだろうと思います。

でもこれは
いかぽっぽさんにとって
今すぐ地元に帰りたくなる動機
じゃないみたいです。

(いくら子どもを産んだからって、
子育てだけが人生の喜びってわけじゃない
ですもんね。)

思考に従って
地元へのネガティブな思いを払拭し、
どうにか地元で生活したとしても

何かあった時に
「やっぱり地元に戻るんじゃなかった」
と後悔することになる可能性があります。

そうならないためにも
(今の旦那さんかはさておき、)
パートナーと幸せな関係を築く。
好きな趣味やファッションを思い切り楽しむ。
刺激に満ちた生活を送れるだけの収入を得る。

など、

いかぽっぽさん自身が
「楽しい」
「充実している!」
「ワクワクする」
と感じる
「ビジョン」
をイメージしてください。

ビジョンを考えるときには、
一度全ての常識や制約を外して
「私は何をしている時が幸せか?」
「私はどんな仕事だと充実するのか?」
「私は子どもとどんな関係を築きたいか?」
「私はどんな一日を過ごしたいか?」
「私はどんな人とどんな人生を生きていきたいか?」
等を想像できるといいですね。

ビジョンを明確にした上で
「私は今の旦那さんと一緒にいたいのか?
一緒にいないほうが幸せだと感じるのか?」
「私は今の場所に住み続けたいのか?
地元に帰りたいのか?」
を考えてみてください。

ネガティブな印象がある地元に帰るにしても、
旦那さんと今の生活を続けるにしても、
心から納得がいく選択ができると思いますよ。

***

自分一人で
常識や制約、自信のなさを取っ払って
ビジョンを描くのは難しいものです。

カウンセラーは常識や思い込みを取り除き、
その人の価値や魅力・長所を伝えることができます。

そんな話を聞いているうちに、
自分らしいビジョンが描けるようになりますよ。

一人で悩まずに、カウンセラーに相談してみてくださいね。

いかぽっぽさんが子育てだけでなく、
自分にとって心地よい場所で生活を送っていけるよう、応援しています。

***
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このブログを読んでくださったあなたの気持ちが緩んで、
「ほっ」とできますように。
しゅうこ

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