職場で自分軸にしていくにはどうしたらいいか? ココロノマルシェに回答しました。

仕事に育児に家事に忙しくされているワーキングマザーの皆さん!

夫婦問題とライフワークカウンセラーのしゅうこです。

 

毎日忙しくて家族に当たり散らしてしまうワーキングマザーの皆さんを、
心に余裕があって家族と笑顔で過ごせる女神にします。

 

 

今日は、オンラインカウンセリング 

ココロのマルシェに寄せられたお悩みに回答しました。

 

ココロノマルシェとは、根本裕幸さんの

「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、

Web上で相談にお答えする無料サービスです。

 ご相談はこちらからどうぞ。

 

【ご相談】自分軸にしていくには

こんにちは。自分の性格について相談したいです。

感受性が強いので、良いことも悪いことも

人一倍感じる感情が強いと思います。

 

人の気を受けやすく、

人の感情を自分のことのように感じたりもします。

 

今の職場で働いて数年になりますが、

相手(先輩職員)と自分の意見が食い違うと攻撃されたり、

男子職員と話をしているだけで噂をたてられたり、

気が利かないだけでも裏で悪口を言われたりなど、

自分自身たくさん辛い思いをしてきた経験があります。

 

人が何を思っているのか気になるので、

人の表情や目線や仕草などとても見ていると思います。

 

また、イライラしている人がいたら

嫌な雰囲気をどうにかしたい、

辛そうだったり困ってそうだと気付くと助けになりたい

と思います。

 

その場の空気を読み、

人が望んでいることを察して行動することが多くあります。

 

手助けするのですが、

結果として上手く使われていると他の人から言われたり、

自分を犠牲にしていることもあり、

どっと疲れてしまうことがよくあります。

 

そんなことばかりではなく、

後輩が困っているときにフォローして助かったり、

気持ちが楽になったりする姿を見ると、

自分の喜びになることもあります。

 

このようなときは自己肯定感にもつながるし、

モチベーションも上がります。

 

期待に応えたいところもあり、

上司から意見を求められると

何を言うことが正解か、

人間関係の中でどのように振る舞うべきか、

など考えてしまいます。

 

自分がしっかりしないと!

と気負ってしまうこともよくあります。

 

もっと自然体で、自分らしく生きたいです。

周りに振り回されず、自分を犠牲にせず、

長所として活かすにはどうしたら良いでしょうか。

 

他人軸になりがちなので、自分軸にしていきたいです。

 

Komさん

 

ここからが回答です

Komさん、はじめまして。

カウンセラーでキャリアコンサルタントの

しゅうこが回答しますね^^

 

Komさんは

イライラしている人に気づいたり、

辛そう、困っている人に気づけたり、

場の空気を読んで行動できたりと

察する能力がとても高い人なんだなぁ、

と思いました。

 

困っている方を察知する、

超優秀な高性能レーダーが

搭載されているみたいですね^^

 

それに、レーダーで見つけた

「困っている人」のことを、

何とか助けてあげようとされる

とても優しい人なんだろうと思います。

 

Komさんは困っている人を見つけて

何とかしてあげようとするときに、

「犠牲的だな、どっと疲れるな」と思う状況と、

「喜び」になる状況があるということ。

 

この違いは何なのかなぁ?と思いました。

 

これまで職場で困っている人を助けてあげたときに

「犠牲的だな、どっと疲れるな」と感じた状況と、

「喜び」だと感じた状況を思い返してみて、

それぞれの思いにつながるものが何なのかを

考えてみるといいのではないかと思いました。

 

考えるときの切り口はいろいろあると思いますが、

ざっと思いつくのは、

・困りごとの内容そのもの

(難しい内容であるほど嬉しい、など)

 

・困っている人のこと

(とげとげしている、おろおろしているといった

困っている人の雰囲気・態度、年齢、性別、役職など)

 

・困っている人に接した時の自分の感情

(怖い、窮屈感、責任感や、

相手に対する親しみ、愛情など)

 

・その他の状況

(緊急度、困りごとに関係している人数など)

 

といったところでしょうか。

 

そのうえで、

「犠牲的だな、どっと疲れるな」と感じた状況と

似ている場合は、Komさんは見守るに徹する、

 

「喜び」につながると感じた状況と

似ている場合は、積極的に助ける

 

といった使い分けができるといいのではないかと

と思います。

 

もし、「犠牲的だな、どっと疲れるな」

と感じた状況と分かっていても動かずにはいられなかったり、

「相手によって対応を変えるのは悪い気がする」

という場合には、

潜在意識が影響している可能性があるので、

カウンセリングを利用してみるといいと思います。

 

例えば、小さい頃に自分の感情を置き去りにして

お母さんの顔色を伺いながら育った、

お父さんがイライラしていたら、

機嫌を取るのが自分の役割だった、

年下のきょうだいの面倒を見るのが当たり前だった、

 

という場合、

 

職場でも

無意識のうちに誰かの顔色を伺ったり、

誰かの機嫌を取ったり、

誰かの面倒を見る

 

ということを無意識のうちにやってしまうものです。

 

そういうかたには

カウンセリングの中で

イメージワークを使って当時の感情を解放する、

両親や兄弟を許す、手放す

をやっていきます。

 

ぜひ、検討してみてくださいね。

 

***

 

お察し能力が高く、

困っている人に手を差し伸べる優しさを、

Komさんの喜びにつながる方に

たくさん与えてあげて、

幸せの循環を作っていってくださいね。

 

応援しています!

 

***

このブログを読んでくださったあなたの気持ちが緩んで、

「ほっ」とできますように。

しゅうこ

 

***

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