会話での気疲れを減らす心理学的なアプローチ

 

こんにちは。

キャンプカウンセラーのしゅうこです。

 

 

人と話すのは気疲れしてしまうから、友達を作る気になれないというご相談者さま。

 

今回は、気疲れしてしまう原因と解消法について、私の実体験をもとにお話しました。

 

私は1人で静かな時間を過ごすことが好きです。

 

コミュ力の低さや歪んだ性格がバレることもなければ、他人に気を使うこともなく、自身のしたいことをできるからです。

 

インスタなどを見ると、知り合いは他の知人と楽しそうにしているのです。

 

彼氏や彼女が居たり、遊びに行けるような友人がいるのです。

 

そのような情報に触れると、ふとした時に1人でいると何をしているんだろう?と気持ちが落ち込むことがあります。

 

私が1人でいるのは自分自身で選んでいるもので、その結果が友人のいない生活というだけなのに、周りが他の人と楽しそうにしているとなんだか落ち込んでしまうのです。

 

私は誰からも選ばれないのだろうな、と。

 

とは言いましても、友人を作るとなりますと、人とある程度の時間を過ごしたり、相手に対する気遣いや思いやりが必要だと私は思います。

 

ですが、昔から1人でいたのでコミュニケーション能力は乏しく会話も面白くありません。

 

相手がたとえ顔見知りの人であっても会話が弾みません。

 

私が人と話す場合、コミュ力がなく無言の空間になり無言であることが気まずいと思うか、それが嫌なので無理やり明るめの自分を演じることのどちらかを選びます。

 

相手と別れたあと、無言の空間で相手はきっと楽しくなかっただろう。

 

気を使って話してくれたのに、私の返しは面白くなかっただろう。とおもったり、

 

明るい自分を演じた場合も相手はこれで楽しかったのだろうかと思いますし、普段とは違うことをして疲れてしまいます。

 

どちらにしても人と時間を過ごすことが苦痛で、新しい人と出会おう!とは思えないのです。

 

また、人に何かを頼まれたり、頼られたりすることがすごく苦手なのです。

 

特に普段私が頼っていない人から頼られることが嫌いです。

 

私自身も他人からの思いやりのお陰で今の自分があるとは理解しているつもりなのですが…

 

例えば、学生時代に知人から「課題がわからないから教えて」と聞かれたりすると、どうして私が悩んだものをあなたに提供しなくてはならないのかと思ってしまいます。

 

もっと時間があったのだから、それなりに考える時間はあったはずだし、私は普段あなたに何も頼ってないのにどうして私ばかり助けなくてはいけないのか?と感じるのです。

 

1人が寂しいと感じる時があり、友人がいたら楽しいのかなと考えますが、私は友人ができるような思考回路ではないと思っています。

 

自分の気持ちを抑えて人と付き合うことが苦痛なのです。

 

そこまでするくらいならばもう1人でもいいやと思います。

 

1人は寂しいですが、人とつるむこともそれなりに苦痛なのです。

 

このような考えを持っていれば友人などできませんよね。

 

生きやすくなるためのアドバイスをお願いできませんか?

 

(suiさん)

 

 

suiさんこんにちは。

しゅうこが回答していきますね。

 

一人は寂しい、だけど、人といると気疲れしてしまう。

 

そう思って、プライベートは一人を選ぶかたって、たくさんいると思います。

 

 

私はよくキャンプに行くんですが、

 

『上司とか取引先、家族に気を遣って疲れてるんだろうなー・・・』

 

って男性たちがぼーっとしながらソロキャンプを楽しみ、

 

翌日スッキリした顔で帰る姿を何十人も目撃しています。

 

こういう男性たちと同じように、suiさんも日ごろから気を遣ってお疲れなのかもしれませんね。

 

 

それでも、一人で静かな時間を過ごすのが好きと自覚されていて、

 

自分のしたいことを楽しまれているsuiさんは、

 

自分で自分のご機嫌をとれる素敵な大人なんだろうな、と思います^^

 

会話で気疲れしてしまう理由

 

suiさんが人と会話するときに気疲れしてしまう原因として、

 

「人に気を遣わなきゃいけない」

 

「たくさんしゃべって、相手を楽しませなきゃいけない」

 

っていう強ーーーいプレッシャーがあるようです。

 

昔から1人でいたのでコミュニケーション能力は乏しく会話も面白くありません。

 

相手がたとえ顔見知りの人であっても会話が弾みません。

 

私が人と話す場合、コミュ力がなく無言の空間になり無言であることが気まずいと思うか、それが嫌なので無理やり明るめの自分を演じることのどちらかを選びます。

 

相手と別れたあと、無言の空間で相手はきっと楽しくなかっただろう。

 

気を使って話してくれたのに、私の返しは面白くなかっただろう。とおもったり、

 

明るい自分を演じた場合も相手はこれで楽しかったのだろうかと思いますし、普段とは違うことをして疲れてしまいます。

 

 

って、会話が弾まないこと、面白くないことに何度も思いをはせていますよね。

 

(面白トークで爪痕を残さないと収入がなくなる、ひな壇芸人並じゃないでしょうか?)

 

これだけ人に気を遣って、時には

 

無理やり明るめの自分を演じる

 

ということをされていたら、普段の自分とのギャップの分だけ疲れちゃうのも当然ですし、

 

そこまでするくらいならばもう1人でもいいやと思います。

 

って思うのも無理ないことだと思います。

 

ただ、ほんとーーーに一人で良かったら、ココロノマルシェに相談しませんよね。きっと。

 

ココロノマルシェに相談するのって、いくつものハードルがあると思うんです。

 

文章を書いたり、何度も推敲したりするのに時間がかかるのでは?と思いますし、

 

文章が書けた後も、

 

「相談を読んだ人が「変な奴」って思わないかな?」とか、

 

「相談に回答がつくかな?」って

 

っていろんなことが気になって、投稿をためらったこともあったかもしれません。

 

(実際、相談を思いとどまるかたもいらっしゃると思います。)

 

今のsuiさんは、そういう難関を超えてでも相談したいくらい、

 

「気疲れせずに付き合える友達」が欲しいんじゃないでしょうか。

 

ということで、今回は

 

人との会話でプレッシャーを感じずに済むにはどうすればいいか?

 

考えてみました。

 

会話でプレッシャーを感じるのは、自己嫌悪が強いからかも?

 

suiさんが人との会話にプレッシャーを感じるのは、

 

自己嫌悪が強いからでは?

 

と思うんですよね。

 

冒頭に

 

歪んだ性格がバレることもなければ

 

って書かれているところから、そう推測しました。

(あくまで推測なので、ぜひカウンセリングでお話を聞かせていただきたいと思う次第です。)

 

 

なぜかsuiさんは、「人にばれてはいけない」と思うくらい、自分の性格が嫌いなようなんですね。

 

カウンセリングだったら、

 

・歪んだ性格って具体的にどんな性格ですか?

 

・自分は歪んだ性格だって思うようになったきっかけってありますか?

 

・周りの人に自分の性格がばれたらどうなると思いますか?

 

ってお聞きして、自己嫌悪を生み出した経験を振り返り、

 

「誤解」を解いていくだろうな、と思います。

 

私自身も小さい頃から「自分の性格が悪い」って思ってきました。

 

特に、「性格が悪いから人を傷つける」って気持ちがあったんですよね。

 

それで、社会人になってからの飲み会では、

 

「うかつなことを言うと先輩から嫌われるかもしれない」

 

と思って、ずっと黙って相槌を打つタイプでした。

 

飲み会のあいだじゅう緊張しているから、終了後はあごや肩ががちがちに凝っていたくらいです。

 

私が「性格が悪いから人を傷つける」と思うようになった原体験があります。

 

それは、4・5歳ごろに母方の伯母とケンカしたことです。

 

私の母方の伯母は、小さな私のことをブスだのブタだの馬鹿にする人だったんですね。

 

私はかんかんに怒って、泣きながら伯母をぶん殴りました。

 

周りの大人は「子どもが大人を殴った」っていう行為だけを見て私を叱り、謝るように言いました。

 

でも、私は「絶対悪くない!!」って謝りもしませんでした。

 

だから、私は誰からもフォローしてもらえず、一人部屋にひきこもるしかありませんでした。

 

私が生まれ育ったのは鹿児島で、当時は年功序列がとっても強い風潮だったんですね。

 

女の子は年長者に逆らわず、大人しく、従順でいることが第一。

 

私は親戚の中で「ひねくれた、性格の悪い子ども」って扱いになっちゃいました。

 

その後、大人になって鹿児島を離れても、私は自分のことを性格が悪いって思い続けていたんですね。

 

でも、カウンセリングを受ける中で、「私は性格が悪い」って思いは和らいでいきました。

 

私が伯母をぶん殴るだけの理由があったことに気づいたからです。

 

というのも、伯母は私のことを「お父さんに似てブス」って言ってたんですね。

 

子どもの頃の私は「大きくなったらお父さんと結婚する」って言うくらい、大大大ファザコン。

 

そりゃあ、父はハンサムとは言い難い人ですけど、私にとっては大切な存在でした。

 

だから、大好きなお父さんを馬鹿にされたのが、はらわたが煮えくり返るほど悔しかったんです。

 

大人の目線で子どもの頃の私の気持ちを理解した時、

 

「怒るだけの理由がちゃんとあったんじゃん!」

 

「私、別に悪くなくない?!」

 

って思えるようになりました。

 

(殴るって行為は良くないことですけどね)

 

それ以降も、いきなり誰とでも小粋なトークができるようになった訳じゃありません。

 

ずっとしゃべらずに来たんだから、仕方がないですよね。

 

でも、人を傷つけるのが怖くて、何時間も黙ったままっていう状態は無くなったかな、と思います。

 

 

「今は会話が苦手」って認めて、周りに伝えて、それでいいと思ってくれる人がそばにいてくれるようになりました。

 

こういう気付きを得られたのは、感情をしっかり感じられたからだと思います。

 

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しゅうこ

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