仕事に育児に家事に忙しくしているワーキングマザーの皆さん!
カウンセラーのしゅうこです。
仕事のストレスから家族にあたってしまうあなたを、
本当にやりたい仕事をやって毎日が充実し、笑顔で家族に接するあなたにします。
先日リリースした
「本当にやりたい仕事ができて充実した毎日になる」カウンセリング6カ月コースは、
私自身の
①心理カウンセリングを受け、自分を苦しめる考え方や行動の癖に気付いた経験
②自分の考え方や行動を変えて、幸せな毎日を過ごせるようになった経験
③「私が本当にやりたいこと」を考え、少しずつ新しいことにチャレンジした経験
④「私が本当にやりたいこと」を実現するために、子どもの頃の辛い経験で生まれた価値観を捨てて新しい仕事を選んだ経験
という経験がベースになっています。
このコースを受けるかどうか検討されている方の参考になればと思い、私自身の経験について書くことにしました。
上司や先輩に担当外の仕事まで押し付けられ、いつも忙しい方、
仕事で納期を守れず、周りから責められて辛い思いをしている方、
仕事ができない私は、将来会社にとって必要じゃなくなるかも…と不安に感じている方、
仕事が忙しくてイライラしてしまい、「アカンってわかってるのに」子どもや夫にあたってしまう方に読んでいただきたい内容です。
今日は④「私が本当にやりたいこと」を実現するために、子どもの頃の辛い経験で生まれた価値観を捨てて新しい仕事を選んだ経験
について書きます。
私はカウンセリングに関する勉強をして、「カウンセラーになりたいな」とぼんやり思うようになったものの、なかなか活動は進みませんでした。
私は、カウンセリングを受けたり、心理学を勉強して自分の感情が分かるようになって以来、会社の仕事がかなり苦痛になってしまい、ちょっと会社の仕事をするだけでぐったりするようになったからです。
私が働いていた時の経営企画部門の仕事は、「考える」ことが必要なものばかりでした。
また、自分の感情を殺して、理性的に振舞うことが強く求められるものだったんですよね。
(↑これは私の感覚なので、他のメンバーは違うかもしれませんが・・・)
私がやっていたのは、
会社の製品の中で採算性が悪い製品をどう改善するか考えて、改善策を関係部署に論理的に分かりやすく説明する。
関係部署からの反対意見に対し、相手が受け入れやすいように注意しながら、筋が通るように説得する。
といったことでした。
関係部署からの反対意見は感情的なものがちらほらありました。
私まで感情的になると議論の収集がつかなくなってしまうので、かなり神経をすり減らしていました。
(私は能面のような無表情で、死んだ魚のような目をしながら働いていました。
多分こんな感じだったんだろうと思う。)
私は、「考える」ことや「理性的にふるまう」ことに耐えるので精一杯で、カウンセラーまで活動する元気がなかったんだろうと思います。
今までいた環境と、今の自分の目標や性質が合わなければ、仕事を辞めればいいだけの話です。
私は夫がいるので、すぐに生活に困ることはありません。
それに、数か月なら生活できる貯金があり、それなりの退職金がもらえる見込みもありました。
でも、私は会社を辞めるのが怖くてたまりませんでした。
私は、会社から得られる安定した高い給料を手放すのが怖かったからです。
の記事にも書いたように、私は子どものころ家にお金がなくて希望する大学に行けないという惨めな思いをしました。
そして、私は「自分の子どもにはお金で惨めな思いをさせたくない」と思うようになりました。
私が会社を辞めるということは、「自分の子どもにお金で惨めな思いをさせるリスクをとる」ということでした。
私はなかなかこのリスクをとる勇気が出ませんでした。
ところが、会社の仕事が苦痛だと感じ始めて1年くらい経った頃から、仕事をしていると訳もなく涙が出るようになりました。
(あくびをしたわけでもないし、誰かに厳しく責められたわけでもありません。)
私は、理由もないのに涙が出た自分にびっくりしました。
私は「訳もないのに涙が出るくらい、自分が追い詰められているのかな?」と思いました。
それと同時に、「本当はカウンセラーをやりたいのに、会社員の仕事ばっかりやってるから、自分の本心が泣いてるのかな?」とも思いました。
私は、「どちらにしろ、会社員を続けるのは良くなさそうだな」と思い、会社を辞めることに決めました。
私は、会社を辞めることにした次の日に、上司に退職の意志を伝える打ち合わせを設定しました。
その時、私の心臓はバクバクしていました。
そのくらい、私は会社を辞めることをとても怖く感じていました。
会社を辞めることにした日の夜は、ものすごく孤独な気分でした。
誰かに話して反対されると意思が揺らいでしまいそうでした。
だから、「退職することに決めた」と夫にも親にも友達にも話せませんでした。
私は夜中にベッドの中で1人静かに泣いていました。
「自分の人生を変えるような決断する時って、孤独なんだな」
と初めて知りました。
私は翌日、上司に会社を辞めることを告げました。
上司は私に会社に残るように引き止めてくれましたが、最後には私の意志を尊重してくれました。
その日の晩に、私は初めて夫に会社を辞めることにしたと伝えました。
夫は「決めたんなら仕方がない。」と言ってくれました。
そして、「次はどうするの?」と聞きました。
私は、「カウンセラーを仕事にするために、起業塾で勉強しながら活動してみる。ものにならなかったら、キャリアコンサルタントの資格を使ってどっかの組織で働くわ。」と宣言しました。
夫は、「次が決まってるなら、頑張って。しばらくの間なら、家計のことは俺が何とかするから。」と言ってくれました。
私は上司に会社を辞めると伝えて1カ月弱で、会社を辞めました
退職の日には、職場の上司と同僚が送別会を開いてくれました。
上司と同僚は私に、今までの仕事に対するねぎらいと、これからの仕事を応援する言葉をたくさんかけてくれました。
私は本当にありがたく感じました。
(上司も同僚も、私の未来を信じてくれたのが嬉しかった。)
私は会社を辞めてからたくさん遊びました。
私がずっと大好きだった漫画の原画展に何度も行きました。
(顔が半分しか映ってなくてもわかる笑顔w)
私は1人で新潟へツーリングとキャンプへ行き、花さんに遊んでもらいました。
(花さん、めっちゃ可愛かった。素敵なカウンセラーさんで、私にとっては理想のお母さんです。)
私は、新潟の美しい田園風景の中、1人バイクを走らせている時、
花さんとおいしい食事をしながらカウンセラー活動について話している時、
「私、今ものすごく幸せだなぁ」
と感じました。
そして、
「忙しすぎて仕事も家庭もうまく回らず、「何のために生きてるか分からない」と思っていた私が、「幸せだ」って感じられるようになったんだな。
私が幸せを感じられるようにしてくれた、カウンセリングってすごいな。
過去の私と同じように悩んでいる人に、カウンセリングを受けてほしいな。」
と思いました。
こう思えるようになって、私のカウンセラー活動は徐々に進むようになりました。
私のカウンセリングに来てくださるクライアントさんは、私のほうが癒されるくらい、優しくて素敵な方ばかりです。
私が自分らしくクライアントさんのお話を聞いていると、喜んで帰ってくださいます。
本当にありがたく、幸せだと感じます。
私はブログを書いたり、SNSを投稿するといった自分自身をアピールするのが苦手ですが、それすらやり始めると夢中になっています。
私にとってずっと苦痛だった仕事が、幸せなものに変わって本当にうれしいです。
私は、本当にやりたい仕事をする幸せな気持ちを、働きながら子育てしているお母さんたちに感じてほしいと思っています。
ぜひ、私のところにカウンセリングに来てください。
あなたに会えるのを楽しみにしています。
しゅうこ
本当にやりたい仕事ができて充実した毎日になる」カウンセリング6カ月コース
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