
こんにちは。
キャンプカウンセラーのしゅうこです。
「これ!」という趣味がなく、没頭できるものが欲しいというご相談に回答しました。
こんにちは、今日は自分の趣味について質問させてください。
根本さんのセミナーに参加していると、みなさん趣味を伸ばしていくことで生き方の幅が広がる方が多いなあと感じています。
お弟子さんのみなさまも、個性豊かな方が多く、セルフプロデュースが秀逸!とうらやましさ、憧れの気持ちすらあります。
一方私は、長くこれといった趣味はありません。
生き方そのものが、支配型の父と拗ね型の母、かまってちゃんの兄の調整役を長くしており、「他人の思考優先」を続けてきた結果、さらに「自分の欲を出すと否定された」過去の影響とも思います。
表向きの趣味は10年来続けているキャンプです。
季節を問わず家族と出向き、行けば楽しいのですが、「自分から、喜んで!」というものもなくなりました。
長らく音楽(ピアノ、声楽)を専門的にしてきたのですが、親の期待にこたえ続けることに疲れ、今は音楽とも距離をとっています。
人と話し、交流することはすきです。
noteの投稿は4年ほど続けています。
仕事は重めの相談業務です。
仕事自体はすごくやりがいがあり、社会人大学に編入し資格を取得するほど勉強は楽しくもあります。
おいしいものがすきで、飲み屋さんは誰よりも熟知している自信がありますが、でもそれって趣味かよ…?と思ってしまうのです。
TVや映画、動画は心が動かされすぎて辛いのでほとんど見ません。
感情があふれることが怖いのだと思います。
読書も、勉強系のものばかり読みます。
四季を感じることがすきなので、ウォーキングは続けています。
でもこの先、どうしたら自分の没頭できる趣味ができるんだろう?
自分の気持ちを健康的に開放していけるんだろう?と思い、質問させていただきました。
ご助言いただければ嬉しいです。
(うみさん)

うみさんこんにちは!
しゅうこが回答していきますね。
表向きの趣味はキャンプです
と書いてくださっていたので、思わず身を乗り出して回答しにやってきました(笑)
そんなことはさておき(笑)、うみさんは
noteを書くこと、酒場巡り、ウォーキング
などなど、第三者から見ると
「立派な趣味をお持ちじゃないですか?」
って言いたくなるくらい、好きなことや続けていることがたくさんあるんですね!
楽しそうな雰囲気も伝わってくるんですけど、うみさんにとっては
「趣味と言うにはなんかしっくり来ない」
ってことなんですよね〜?
私は就職相談の仕事をする時によく趣味をお伺いするんですけど、
(履歴書に書くことが多いからね)
趣味がないんです!と言う方は
4つのタイプがあるんじゃないかなぁ?
と思います。
1)「いろんなことをやってみる」のが趣味の人
興味の幅が広くて、その時その時に興味があることに手を出してみるのが好きな人がいます。
そういうタイプは、女性性が豊か。
ある程度取り組んだら大満足して、次の趣味の世界に旅立っていきます。
人から誘われて始めることも多いし、やってることがバラバラなこともよくあって
「これといった趣味がないんです」というお声につながるのかな、と思います。
2)「趣味」って認めるハードルが高い人
「趣味」っていうものを
「ものすごいハマってることじゃないじゃいけない」
「その道の先生になれるレベルじゃなきゃいけない」
「アクティブに動くものじゃなきゃいけない」
(アウトドアとか、スポーツとか)
「お稽古事(音楽や茶道、書道や陶芸)じゃなきゃいけない」
などなど、いろんな前提があって、
「趣味」って認定するハードルが高い人もいます。
こういう前提があると、
のんびりゲームするとか、推しの動画を見るとかいうささやかな喜びが
「趣味」として認定されづらくなるのかな、と思います。
3)趣味=「勉強」「仕事」「恋愛」の人
小さい頃から好奇心旺盛で、勉強そのものが好きな人とか
子どもの頃から好きで勉強してたことが、そのまま仕事になってる人もいますね。
極端な例で言うと「さかなくん」とかは、趣味と仕事が完全一致してて、
逆に趣味という趣味はないのかな、と思います。
(さかなくんに魚以外の趣味があったらごめんなさい苦笑)
それから、仕事や勉強が趣味の人と、全然違うようで似てるのが
「恋愛」が好きな人。
恋愛至上主義な人って、恋愛そのものが好きでなんですよね。
「勉強」「仕事」「恋愛」が好きな人は趣味と同じように、
「〇〇をしてる時が幸せ」という感覚を持っています。
4)感情を強く抑圧している人
感情を抑圧して思考で動いている人は趣味に対して
「無駄」「やってなんの意味があるの?」
ってなりがちです。
「趣味をやっている時間があるなら〇〇すべき」
というふうに、あえて趣味を持たないようにしています。
感情を抑圧している人の中にも、筋トレやゴルフをしている人もいますけど、
好きでやっていると言うよりは、人付き合いとか健康のため。
(ゴルフと筋トレを例に挙げましたけど、この二つが心から好きで、
趣味としてやってる人もたくさんいますけどね。)
ざっくり4つに分類してみましたけど、
うみさんに当てはまるものはありましたか?
うみさんはすでにいろんな趣味をお持ちだと私は思うんですけど、
今回ご相談くださったっていうことは、なんか満足してないところがあるんですよね。
うみさんは、どんな「気持ち」が満足してないんでしょう?
ライフワークコンサルに来てくださったら、
今のお仕事や趣味みたいに取り組んでいること、
ご自分のご家族とどんなライフスタイルでいるか、
パートナーシップの状況は?といったお話とか、
過去に取り組んできたこと、喜びになっていたもの、
生まれ育った家族関係などお聞きして
「満足できていない気持ち」を探索していきます。
今回のご相談文からすると、うみさんは
「自分の気持ちを健康的に解放できる」
っていうところが満足できていないのかもしれませんね。
「自分の気持ちを解放したい!」
っていう欲求が溜まるくらい、普段ストレスが溜まっているのかなぁ…?
それとも
生き方そのものが、支配型の父と拗ね型の母、かまってちゃんの兄の調整役を長くしており、「他人の思考優先」を続けてきた結果、さらに「自分の欲を出すと否定された」過去の影響とも思います。
っていうご家族の中で犠牲にしてきた気持ちが
出口を求めているのかなぁ?
いずれにせよ、「気持ち」は「感じる」ことで解放されていくものなので、
しばらくカウンセリングを受けることを趣味にしていただくのが
意外と1番安全で効率が良い手段かもしれません。
私の場合は初回ライフワークコンサルを受けていただいたら
そこからライフワークを探求するか?
カウンセリングで感情を深掘りしていくか?
相談しながら決めていきます。
は26日、27日分を募集中ですので、もしよかったらご利用くださいませ^_^
私自身は【趣味=命の洗濯】というくらい、趣味に人生を支えられてきたタイプです。
小さい頃は、良くも悪くも兄優先の家庭だったし、
頑固な父と、依存的で自分の意見を言えない母の調整役をしてきたから、
私の気持ちに寄り添ってくれる人がいなくて、寂しい思いをしてきたんですよね。
小さい頃の私は「寂しい」って気持ちを自分ではどうすることもできなかったんだけど、
そんな私に寄り添ってくれたのが「漫画」でした。
私はひそかに孤独を抱えているキャラにどうしようもなく惹かれて、
孤独を感じる原因になった生い立ちを知っては号泣してきたし、
そんなキャラを理解してくれるキャラが現れた場面では、私まで救われた気持ちになっていました。
大人になってからはハードワークが当たり前の会社で働いて
ワガママ言いたい放題の部署に挟まれて
とことん「 我 慢 」しながら、やっぱり調整役の仕事をして、目標に向かっていました。
ガマンの限界が来たらよくオートバイで1日500km以上走るロングツーリングに出かけて、
心にたまった怒り・恨み・憎しみを爆風で洗い流していたように思います。
うみさんは
感情があふれることが怖いのだと思います。
って書かれていますけど、感情は没頭を生み出すパワーの源です!(^^)!
感情を感じることは、キャンプの焚火と同じで、
取り扱いを間違うと山火事みたいになっちゃう危険なものですけど、
ちゃんと準備を整えてから取り組めば
最後はあたたかい気分になれるものです。
キャンプ場の中では、
というセッションをしていますので、もしよかったらこちらで感情を解放してみてはいかがでしょうかー?
(5月17日、24日を募集中です。)
うみさんの中にある感情を上手に解放して、新たに情熱を注げるものが見つかるヒントになれば幸いです。
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自分の強みや価値・才能が見つかる!
『自分史ワークシート』を配布しています。
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あなたの幸せに向かって、一緒に進んでいこー!
しゅうこ
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