こんにちは!
キャンプカウンセラーのしゅうこです。
先日、師匠である根本裕幸さんのカウンセリングを受けてきました。
今日は昨日の記事
「仕事がイヤ。もっと積極的に働けるようになるにはどうしたら良い?」というテーマで 根本師匠のカウンセリングを受けてきました
の続きです。
(昨日の記事、反響が大きくてびっくりしてます!)
今回のカウンセリングのテーマは
「仕事がイヤ。もっと積極的に働けるようになるにはどうしたら良い?」
ライフワークに進みたいけどなぜか動けん…、
と困っているあなたのご参考になればと思って綴っております。
兄の前に出て、人から注目される道を選ぶなら、兄を超える必要があるとのこと。
カウンセリングルームの中に、兄と母に見立てた椅子をセッティングして、イメージワークをすることに。
私が二人に向き合えるような場面設定をしていきます。
(舞台の演出家が役者さんに演技指導する感じです)
私は兄に見立てた椅子の隣に立ちます。
次に、兄に見立てた椅子を私がいる位置よりも後ろに引いて。
兄の前へ一歩出て、母に見立てた椅子の方へ向かいます。
(これが兄を超えたイメージ。)
それから、私と母が対峙する場面をイメージしました。
「母に対してどんな気持ちを感じる?」と師匠。
私は頭の中で私は母に結構ひどい言葉を言ってるはずなのに…、
本人を目の前にしていると思うと、全然言葉が出ません。
私は「えーーーーーーーー?」と困惑。
沈黙が続きます。
そして「なんかいやな気持ち。責められてる感じ。」と絞り出すように答えました。
「なんて責められてる?」と師匠。
「母は、私を「冷たい」って責めるような目で見てる気がする」と何とか嫌な気分を言葉にしました。
「なんで冷たいの?」と師匠。
「全然言うこと聞かないとか、そんな感じです。」と私。
「なんか、しゅうこはお母さんの言うことを聞いて、背負わなきゃいけないって思ってるみたいね」と師匠。
「私、お母さんを背負わないといけないって思ってるんだ!思ってもみなかったー!」とびっくりする私。
「他にもお母さんを見て感じることある?」と師匠が続けます。
更に母に対して思っているイメージを引き出してもらっているように感じました。
「かわいそう?」と疑問系ながら私は答えます。
「なんでかわいそう?」と師匠。
この時私は、家族のために神経質なくらい家事を頑張る母の姿が思い浮かびました。
それから、母が子どもや孫に囲まれて、家族の世話をしながら老後を暮らすのが理想なんだろうなって気持ちが出てきたんですよね。
母は若い頃から家族に尽くしてきたのに、現在の母は夫婦関係が幸せそうに見えず、大事にかわいがっていた兄も、私も、遠くで暮らすようになってしまった。
孫(私の子ども)にも滅多に会えない。
(私が実家が嫌いで、何年も帰省してないから)
こういう思考が一瞬で巡って、
「家族のために頑張ってきたのに、報われてないから」
って言葉が出てきました。
(ブログの文章を書いる今になって、なんだか涙出てきた)
「報われてない人ってほかにいる?」と師匠。
その問いにすぐ思い浮かんだ人がいたけど、認めるのがイヤすぎてしばらく黙る私。
そして、最初に思い浮かんだ通り、
「・・・・・・・・・・私?」
と答えました。
「あらやだ、お母さんにそっくりね」と茶化して言う師匠。
私は「・・・・・・えー?」(なんかいやな気分)
となりました。
私は「頑張っても報われない」という思い込みから、「頑張らない」という選択をしていたようです。
その後、師匠の誘導で、イメージの中の母に何かを言ったことは覚えているんですけど。
このブログを書くまでにすっかり忘れてしまいました汗
あんまり心がこもっていないセリフを棒読みした気がします。
母の次に、兄の方に身体を向けて
「お兄ちゃんありがとう。
お兄ちゃんのおかげで、私はこんなに自由です。」
と宣言。
今度は心から兄に感謝して、イメージワークを終えました。
母の愛を巡って私は兄と競争し、敗北したところから無価値感を感じている。
この自覚は以前からありました。
でも無価値観を払拭するために、オカンを背負って、
「ちゃんとした娘でなければならない」
っていう不文律を作ってた意識はゼロだったんですよね。
びっくりしたなー!
カウンセリング後に過去を振り返ってみると、
私は学校で比較的優等生をやってきたし
勉強もそこそこ頑張った。
ちゃんとした子どもでいることが、母にできる唯一の愛情表現だったのかもしれません。
「ちゃんとしてる」という愛し方が不要になった今でも、私は「ちゃんとしなきゃ教」を信仰中だったようで。
「仕事ではちゃんとしなきゃいけない!!!!」
っていうプレッシャーが強いあまりに、
ブログを書く時にちゃんとした文章が書けなくてイヤになっちゃったし。
就職指導の仕事でも、職場に着いた瞬間から仕事がイヤになっていたみたいです。
お母さんのために、それだけ頑張ろうとしてたんだろうな。
(そう思うと健気な娘やなぁ)
それプラス、頑張っている割にあんまり幸せそうでない母を見ながら育つうちに、
「頑張っても報われない。むしろ人が離れていく」
という思い込みもできたみたいでした。
カウンセリング後に、師匠から宿題を3つもらいました。
ひとつ目は、ちゃんとしないブログを書くこと。
ちゃんとすることをやめるチャレンジです。
一回文章を書いたら読み返さずにアップしたらいいよ、とアドバイスをもらいました。
実際、カウンセリングが終わってからブログを書いてみると、
以前みたいにイライラする感覚がなくなって、サクサク書けるようになった気がします。
おかげで、カウンセリング後毎日ブログが書けていて、超うれしい。
2つ目は、兄に勝っているところ・負けているところを探すこと。
兄との競争を手放して、前にでる意識が持てるように、というものです。
今のところ、私が兄に勝っていると思うのは、
・働いている年数
・私は結婚しているところ
・私には子どもがいるところ
・私は好きな仕事をしているところ
が出てきました。
私は人生のいろんなイベントをやったから勝ちっていうわけではなくて。
「自分の人生を生きたいように生きてきたことが、兄に勝ってるところじゃない?」
っていう思いにいたり、すごくしっくりきました。
自分の人生に誇りを持てた感じです。
その一方で、兄が私に勝っているところは
・すごく真面目で優しい
・母から溺愛されている
・母のみならず、年上女性全般からいつもすごくかわいがられる
・母に素直に甘えらえるのがすごい
・高校生の時すごく人気者だった
など。
優しさも弱さもさらけ出せるから、人から愛されているんだな、お兄ちゃんは。
もっと書き出してみるとよりしっくりくる発見がありそうです。
3つ目の宿題は、母が報われているところを探すこと。
「頑張っても報われない」という私の思い込みを覆すためのワークです。
母は私が小さい頃は、経済的に安定した生活と、おしゃれな服や靴をずっと欲しがっていました。
この母の願いは、真面目な会社員だった父がずっと叶えてきてくれました。
歳をとってきてからは、孫(私の子ども)を溺愛。
私の仕事が激務だった時、母はわざわざ孫を預かってくれていました。
私が前職を辞めて仕事が落ち着き、子どもも成長して孫を預かる機会は無くなったけど。
母は父と時々関西に孫の顔を見にきています。
そう思うと、母はちゃんと欲しいものを手に入れてると言えそうです。
若い頃の母の頑張りは、今ちゃんと報われているんだな、と思うと、私も未来のために今頑張る選択ができそうです。
「仕事がイヤ」という思いを持っているあなた。
もしかして私のように、
「お母さんのためにちゃんとしないと」
って、肩に力が入りすぎていませんか?
11月23日に神戸で
自然の中で五感を動かし、女性性を開く 1Dayプライベートリトリート 秋の体験会
を開催します。
秋の爽やかな日差しのもとで、ふーっと肩の力を抜いて。
あなたがもともと持っているやわらかい女性性を開いていきましょう。
肩の力が抜けて、クリアな状態になったらこちらにもいらしてくださいな。
10月は残り、26日の13時からと15時から、
27日の10時、13時、15時からが空いています。
身近な人にアドバイスをもらうのは気が引けるあなたでも、安心して受けていただけるよう、ゆっくり丁寧にお話を伺います。
そのうえで、あなたにぴったりの解決方法をお話させていただきますね。
まずは初回インタビュー 45分5000円でライフワークコンサルを体験してみてください。
いきなり対面は怖いな・・・。という方へ。
無料相談があるので、まずはこちらを試してみてください。
ご相談方法は、下のボタンを押すか、QRコードを読み込んで公式LINEにご登録いただき、メッセージをお送りいただくだけです。
(メッセージは私にしか見えませんのでご安心くださいね)
回答はブログとYoutubeから選べます。
公式ラインにはこちらからご登録いただけます。
また、メッセージフォームからご相談をお送りいただくことも可能です。
ご相談お待ちしています。
「今の仕事のままでいいのかな?」とモヤモヤしたら、いつでも来てね。
1人で頑張る必要はないからさ。
あなたの幸せに向かって、一緒に進んでいこー!
しゅうこ
▼▼疑問・質問やご感想などお気軽にコメントくださいね▼▼