前に出るのが怖いときは、トラウマに向き合いつつビジョンを見つけよう~根本師匠の前に出る恐れを克服するワークショップに参加しました~

 

こんにちは。

キャンプカウンセラーのしゅうこです。

 

先日、私は根本さんがカウンセラー向けに開催されたシークレット講座

 

「前に出る恐れを乗り越える」ワークショップ

 

に参加しました。

 

 

もっと前に出た方が、よりお客さまと繋がっていけるのかな?って思ったんですよね。

 

っていうのも、私はここ最近、根本師匠のYouTubeにたくさん出演させていただいています。

 

自ら手をあげて出演させてもらっているのに、

 

全体に対して質問が振られたとき、自分の中に答えがあるのに、

 

なぜか発言を譲っちゃう感じがあったんですよね。

 

普段やってる就職支援の仕事でも、50人くらいの前で急に発言を振られたことが数回あって…。

 

心の中で

 

「何で私に話振ってくるの?!」

 

って抵抗がわんさか出現。

 

後日そんな私を客観視して

 

「前に出るのがイヤなんだなぁ、自分。」

 

と感じたんです。

 

このままだと、未来のお客様と繋がっていけないのかなぁ?

 

って気になって、ワークショップに参加することにしました。

 

ワークショップに参加してみて、

 

「会社でチャレンジしたい仕事があるのに、なんとなく手が挙げられない」とか、

 

「ライフワークに進みたいのに動けない」

 

そんな気持ちがある方のお役に立ちそうな内容だったので、シェアしてみたいと思います。

 

前に出る恐れが出てくるのはなんで?

 

前に出る恐れを感じる人には、何らかのトラウマがあるそうです。

 

小さい頃は前に出るのが好きで、目立ちたがり屋だったのに、思春期頃にバッシングを浴びちゃった、とか。

 

そういうやつですね。

 

私の場合は前に出られなくなった根っこになる原因で、思い当たることが二つありました。

 

一つは、お兄ちゃんの影に隠れて暮らしてたってこと。

 

詳しい内容はこっちのブログに書いています。

 

「仕事がイヤ。もっと積極的に働けるようになるにはどうしたら良い?」というテーマで 根本師匠のカウンセリングを受けてきました

 

「仕事がイヤなのはオカンの影響?」「仕事がイヤ」というテーマで 根本師匠のカウンセリングを受けた結論

 

もう一つは外見コンプレックス

 

今までブログで書いたことがないから説明すると…。

 

私は小さい頃からぽっちゃり体型。

 

人生で標準体重以下になったことが一度もありません。

 

さらに、母と母方の伯母から髪の色や目・鼻・口と顔のパーツ1つ1つにケチをつけられて育ちました。

 

顔も身体もコンプレックスだらけになっちゃって、私そのものを見られるのがイヤっていう思いがあります。

 

 

こんな風なトラウマができると、前に出ないようにしてしまうのも当然の話。

 

前に出ない生活を続けるうちに、「後ろに引っ込んでる方がラク」ってことを学習しちゃいます。

 

 

みんな誰にも攻撃されたくないし、敵なんか作りたくないもんね。

 

 

管理職に挑戦するとか、ライフワークに邁進したりとか、カウンセラーとして活躍するとか

 

「前に出る」ためには

 

ラクを覚えたことと逆のことをしなきゃいけないワケです。

 

そりゃあ、「イヤ!」っていう恐れとか、

 

「めんどくさぁぁぁ」っていう抵抗とかが出てきちゃうのも無理ない、

 

というワケだそうです。

 

前に出る恐れを克服する方法

 

前に出る恐れを克服するためには、次の二つのことに取り組むと良いそう。

 

一つ目は、前に出る恐れを作り出し、今も急ブレーキを踏ませている

 

「トラウマ」と向き合う

 

というもの。

 

トラウマと向き合うことで、前に出ないように制限している「ブレーキ」を離すことが目的です。

 

この日は、「インナーチャイルドワーク」っていうセラピーの方法を使用。

 

トラウマができた時代の自分に向き合いました。

 

 

ワークショップ内で、同じセミナーに参加しているカウンセラー同士で班を作り、セラピーを行うことに。

 

私は幼稚園くらいのころ、母方の伯母さんに外見をからかわれてきた時をイメージします。

 

伯母は私に会うたんびに

 

「ぶーちゃん」

 

だの

 

「ブス子ちゃん」

 

だの、大変失礼なことを平気で言ってくる人でした。

 

(本人は冗談のつもりだけど、裁判なしで極刑に値するくらいの罪深さよね。)

 

 

しかも、

 

「しゅうこちゃんはお父さんに似て一重で目が小さいねー。お母さんは二重でかわいいのにね。」

 

と父に似ていることまでディスってくるんですよ!!!!!

 

小さい頃の私は、父にめちゃくちゃかわいがられてたファザコン。

 

伯母に容姿をバカにされるたびに、私は号泣しながら伯母をぶん殴りました。

 

(小さい頃から武闘派だから、手が出ちゃったんですね苦笑)

 

 

大好きなお父さんのことまでバカにされて、本当に腹が立ったし、悲しかったんだと思う。

 

 

でも、人を殴るって行為自体は良くないことなので、私は伯母や祖父母から怒られちゃうんです。

 

私が怒った事情を聞いてくれることもなく。

 

そういう背景がある中で、イメージワークスタート。

 

幼稚園児の私が伯母に容姿をけなされて、号泣しながら伯母と対峙している場面を、大人の私が見ている場面を想像しました。

 

私のイメージワークをサポートしてくれた、ふせけいこちゃんが、その場面をリアルにイメージできるよう、距離感や風景を確認してくれます。

 

そして、

 

「すごく怒って、傷ついている小さいしゅうこちゃんに何て言ってあげる?」

 

と聞いてくれました。

 

小さな私は、ショッピングモールのおもちゃ屋さんで、大の字になって駄々を捏ねる子どもの1000倍のパワーで泣いています。

 

とても話ができる状態ではありません。

 

とっても傷ついているし、話せば話すほど怒りが燃え上がるような気がしました。

 

私は

 

「ガチギレしながら号泣してて、手がつけられない。

 

 大人の私が子どもの私を抱っこして、今すぐ伯母の前から連れ出す。」

 

と答えます。

 

何か話して火に油を注ぐよりも、炎のように燃えている怒りを鎮火させてあげたいと思いました。

 

私の答えに対して、

 

「魔法が使えて、どこにでもワープできるとしたらどこに小さいしゅうこちゃんを連れて行く?」

 

と問うけいちゃん。

 

(ミラクルクエスチョン!)

 

私は

 

「大人の私が暮らしている、関西の家がいい。」

 

って答えました。

 

「何でそう思うの?」

 

と優しく聞いてくれるけいちゃん。

 

私は

 

「安心安全な場所だから。

 

 伯母が暮らしていた祖父母の家や、私の実家は誰も味方になってくれなかったから。

 

 大人の私が作った家族のところに連れて行ってあげたい。」

 

って、ポロポロ涙をこぼしながら、震える声で答えました。

 

(この時の私は、子どもの頃の

 

「誰も味方になってもらえない悲しさ」

 

を感じて胸がいっぱいだったから、泣いちゃったんです。)

 

私の希望通り、小さな私と大人の私は、大人の私が暮らす家にワープ。

 

「小さなしゅうこちゃんが泣き止むまでゆっくりあやしてあげて。

 

 だいぶ落ち着いてきました。

 

 ちょっと眠りかかっている私にどんなことを言ってあげたい?」

 

と聞くけいちゃん。

 

私は

 

「あなたは何にも悪くないよ。

 

 あなたが悪者なんて、全部誤解だよ。

 

 あの時のことがあったから、大人の私は、安全安心な家庭を作ることができたんだよ。

 

 私が私を恥じなくていいよ。」

 

というようなことを言った気がします。

 

(いっぱい泣いた後のことだから、よく覚えてない)

 

小さな私をギュッと抱きしめて眠らせてあげた後、イメージワークを終えました。

 

イメージワークを経て気づいたこと

 

私は身体のコンプレックスが原因で、前に出るのが怖いと思っていたんだけど。

 

身体のことをとやかく言われ、それにぶち切れた私を理解して守ってくれる人がいなかった経験から、私の中にはデカデカと

 

【人間不信】

 

が存在するようになったんだ、って気づきました。

 

私は攻撃される、

 

私の言うことなんか誰も聞いてくれない、

 

私のことは誰も守ってくれない、

 

っていう気持ちね。

 

だから、最初に前に出るのが怖いのかも。

 

そう思うと、ストンと腑に落ちた気がしました。

 

(この話、ついてこれた?大丈夫??

 

 意味不明だったら、コメント欄とか公式ラインから質問してもらえると嬉しいでっす。)

 

 

前に出るもう一つの方法

 

前に出る恐れを乗り越えるもう一つの方法について、根本師匠から教えてもらいます。

 

それは、恐れを乗り越えるくらいの

 

【ビジョン】

 

をもつこと。

 

トラウマを乗り越えるほど大きな感情を作って、「アクセル」を全開にしようっていう目的です。

 

ビジョンを描くために

 

どんな人の役に立ちたい?

 

という質問をされました。

 

(この質問は、会社員でもライフワークを考える時でも、とっても有効だと思う)

 

私は

 

誰にも弱みを見せられず、心の中に味方がおらず、一人で戦っている子ども。

 

っていうのが最初に思い浮かびました。

 

 

そんな子どもが大人になって、

 

・何のために生きているのか分からない

 

・楽しいとか好きって何だっけ?って思ってる

 

・喜びも悲しみも感じられず、ただ淡々と生きてしまっている

 

・何のために生きているか分からなくなっている

 

そんな風になってしまったら、そういう人に生きる喜びを取り戻すお手伝いがしたいんだな

 

って思いました。

 

こんな風に、トラウマになった出来事とビジョンがつながっていると、一歩前に出るエネルギーが生まれていくそう。

 

本当にそうなっていくのかは、これからのカウンセラー活動で実証していければと思います。

 

新しい仕事にチャレンジするときも、ライフワークに進むときのことに置き換えても、

 

「自分のこと」

 

だけを考えていると怖くなってしまうものだけど。

 

新しい仕事やライフワークを通じて

 

「誰に、どんなことを届けたいか?」

 

考えると、挑戦できるようになりそうですね。

 

現在、11月のライフワークコンサルを募集中です。

 

11月のライフワークコンサル募集のお知らせ

 

コンサルを受けるのは、信頼できる先生に相談するのに似ています。

 

身近な人にアドバイスをもらうのは気が引けるあなたでも、安心して受けていただけるよう、ゆっくり丁寧にお話を伺います。

 

そのうえで、あなたにぴったりの解決方法をお話させていただきますね。

 

まずは初回インタビュー 45分5000円でライフワークコンサルを体験してみてください。

 

自然の中で五感を動かし、女性性を開く 1Dayプライベートリトリート 秋の体験会のお知らせ

 

11月23日に神戸で体験会を開催いたします。

 

秋の爽やかな日差しのもとで、リラックスした大人の休日を過ごしましょう♪

 

 

いきなり対面は怖いな・・・。という方には無料相談があります。

 

まずはこちらを試してみてください。 

 

ご相談方法は、下のボタンを押すか、QRコードを読み込んで公式LINEにご登録いただき、メッセージをお送りいただくだけです。

(メッセージは私にしか見えませんのでご安心くださいね)

 

回答はブログとYoutubeから選べます。

 

公式ラインにはこちらからご登録いただけます。

友だち追加

 

また、メッセージフォームからご相談をお送りいただくことも可能です。

 

メッセージはこちらからどうぞ

ご相談お待ちしています。

 

 

「今の仕事のままでいいのかな?」とモヤモヤしたら、いつでも来てね。

 

1人で頑張る必要はないからさ。

 

あなたの幸せに向かって、一緒に進んでいこー!

▼▼疑問・質問やご感想などお気軽にコメントくださいね▼▼

タイトルとURLをコピーしました