「いい人」ってよく言われるみなさんこんにちは!
キャンプカウンセラーのしゅうこです。
上司からのダメ出しやクレームや違和感を感じる職場の人間関係。
ツラいですよねー!
でも、嫌な気分を感じながらも、「お金」のために我慢して働く人も多いのではないでしょうか。
働くときに「ツラい」に向きがちな意識を変える方法を考えてみました。
こんにちは。
仕事の人間関係と今後の仕事について相談します。
大学を出てすぐ結婚し、いままで正社員で働いたことはありません。
パートや派遣で働いていますが、どの仕事も人間関係がうまくいかず、苦しくなって辞めてしまいます。
いままでいた仕事では、自分のやり方と上司のやり方が合わず一方的にダメ出しされたり、入って数日で仕事ぶりを見たこともないのに、勤務時間外に電話がきて「こんなことしてますよね?もっとこうしてください」と言われたりしていました。いわれのないことでかなり腹が立ちました。
また、同じ職場で働く人ともうまくいかず、たとえば仕事中に最初から最後まで私語を続ける人や、持ってきたお弁当を毎回品評してくる人など、ちょっと自分の感覚とは違う方が多くいました。
わたしがおかしいのかな、我慢強くならなきゃという気持ちと、いやそんなの環境がおかしいでしょ、無理しなくていいよ、という気持ちが同居しています。
私自身も少し変わり者だという自覚はあり、小さい頃から「ぶりっこ」と言われたり、いじめを受けたりしてきました。今考えたらそれでいじめるっておかしな話だと思いますが、当時は「私の悪いところがあったら直すから教えて」と言うような子どもでした。(健気…)
まずは自己肯定感をあげたり、自分を愛すること、と思い、自分に優しくすることを意識するようにはしています。
以前よりは自分を責める気持ちが減ってきて「よく頑張ってる」と思えるようになってきましたが、この先、新しい職場にいくとしてもまた同じことが起きるんじゃないかと思うと不安な気持ちになります。
これから働くにあたりどんな心持ちで過ごしていけばいいでしょうか?
アドバイスお願いいたします。
(meguriさん)
こんにちは、しゅうこが回答します!
上司からダメ出しやクレームを受けたり、職場の人と合わないと感じるのってツラいですよね。
一般的には嫌な気分を感じながらも、「お金」のために我慢する人が多いです。
自分や子どもの生活を支えるために働く人。
留学や世界一周などの夢を叶えるために働く人。
推しに大量課金するために働く人。
さまざまです。
お金以外では「やりがい」や「社会とのつながり」が欲しくて働いている人もいます。
meguriさんは、我慢してまで働く強い理由や動機、モチベーションって何かありますか?
動機が強ければ強いほど、周りの人間関係は気にならなくなるものです。
例えば、ものすごくお腹が痛いときを想像してみてください。
周りの話し声も、人にぶつかって「痛っ!」っていう非難にも構う余裕はないですよね。
それより、個室に駆け込むことに意識が集中してるはず。
それと一緒で、働くときも「強い動機」がとっても大切です。
どんなツラいことがあっても関係ないと思えるような、働く動機は何か?
考えてみてくださいね。
強い動機があるのに、どうしても人間関係が苦しい時。
どうすれば仕事の人間関係を楽にできるんでしょうか?
それは自己肯定感を天より高くしていくことです!
※自己肯定とは:自分の長所も短所も丸ごと肯定するということです。
自分の自己肯定感が上がると、周りの人の長所にも目が向くようになるし、嫌だと感じることがあっても、「ま、そういうこともあるよね」と受容できるようになるからです。
meguriさんは、すでに自分に優しくすることを意識されていて、
>以前よりは自分を責める気持ちが減ってきて「よく頑張ってる」と思えるようになってきました
とのこと。
きっと継続的に自己肯定感をあげるワークに取り組んでこられたんでしょうねー!
素晴らしいです!
meguriさん以外の方のために自己肯定感をあげるワークをご紹介すると、
①自分自身の良いところを周りの人に聞いてみる
参考記事:あなたの隠れた強みを見つけて仕事に活かすための3STEP
②寝る時に今日感謝できることを思い浮かべて寝る
③憧れの人が持つ魅力から、自分の魅力について考えてみる
という方法もあります。
ちなみに私は
②今日感謝できることを思い浮かべる
をやると思い出している途中で爆睡しちゃうんですよね笑
なので、手帳に「その日良かったこと」を3つ書くようにしました。
仕事で上手くいかないことがあって落ち込んだ1日でも、最後に良かったことを探すと気分がグッと上がります。
自己肯定感は自分の欠点も認め受け入れることが重要です。
でも、それが難しいんですよね!
自分のできていないところをみつけて、責めるのが癖になっているから。
「これが自分だもんなー」と思っていきましょう。
自己肯定感をあげる取り組みはキリがありません。
どこまで続けたらいいんだろう?と思うこともあると思います。
そんな時は、
「私にはいろんな長所がある。
そりゃ、欠点もあるけど、完璧な人間なんて世の中にいないよね。
ま、いっか!」
と許せるようになるところまで取り組んでみてくださいね。
自分の自己肯定感が上がると、周りの人の長所にも目が向くようになります。
そうすると、嫌だと感じることがあっても、「ま、そういうこともあるよね」と受容できるようになっていきます。
それでも苦しいときは、過去の人間関係で解消されていない感情が職場で出てきているのかもしれません。
meguriさんは
ということなので、小さい頃にいじめられた時の気持ちを職場でも同じように感じている可能性があります。
もしそうであれば、当時の感情を出し切る必要があります。
過去の感情を出し切るのはカウンセリングやセラピーが有効です。
ぜひカウンセラーに相談してみてくださいね。
人間関係で仕事を辞める前に知っておきたいこと
meguriさんは人間関係に悩むくらい、本当は人が好きなのではないでしょうか?
自分のことを少し変わり者と思ったり、小さい頃に「ぶりっ子」と言われたことがあるのは、それだけ個性的で、甘え上手な女性なのかもしれません。
自分の価値や魅力を活かしながら、どんな環境で、どのように働きたいか、一緒に考えていきましょう!
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1人で頑張る必要はないからさ。
あなたの幸せに向かって、一緒に進んでいこー!
しゅうこ