「いい人」ってよく言われる皆さん、こんにちは!
キャンプカウンセラーのしゅうこです。
コミュニケーションがちょっと苦手・・・。
そんなに強く自己主張ができない・・・。
そんな控えめな性質を持つ「いい人」の中には、誤解を受けて、悪者にされてしまうこともあるのではないでしょうか。
そんな時、誤解を解くために取り組みたいたった一つの方法をお伝えします。
仕事や家族から、お前が悪いというレッテルをよく貼られてきました。
そうじゃないと挽回しても、その概念から固着してるようで、全く聞く耳を持たない人もいます。
会社で関連会社や上司に要件を話す時も、思い込みじゃないか、頼りないからいけないんだ、など人を傷つけるような事をギスギス言われてしまいます。
(仕事と関係ない人柄を傷つける発言は流石にどうなの?と思いましたが…)
冷静に話しを聞いていても、私が幸せじゃないのは他人のせいだ!お前のせいだ!と言い張る人もいます。
どうしてそんな極端な思考回路になるの?という位、受け取り方が曲がっていて理解ができません。
自分も思い込みがあるかもしれないと思い、私自身も気をつけています。自分が変われば他人も変わる説も聞いたのでやっていました。
でも変わりませんでした。
その人の考えそのものなのかもしれませんが、あまりにも会話の受け取り方や投げ方が独特過ぎて、私もノイローゼになり、精神科に通院しようか迷っています。
まとまりがない文章ですみません。
思い込みが強い人と接する場合、どういう風に接したり回避したら良いでしょうか。
(あいさん)
あいさんこんにちは。
しゅうこが回答させていただきますね。
あいさんは家族や職場の人から「お前が悪い」と非難され、レッテルを貼られることが多いんですね。
それでノイローゼになり、精神科に通院しようか迷っているとのことで…。
あいさんの体調がとても心配になりました。
ご飯を食べたり、眠ったりできていますか?
できれば体調が回復するまで、お前が悪いと言ってくる相手から離れたいですね。
家族とは別居したり、連絡を絶ったり。
仕事も部署異動や休職できると良いのですが…。
そういうことはできそうでしょうか?
言葉の暴力が当たり前の環境にいると、何も感じないように、感情を麻痺させてしまうことがあります。
何も感じないようにすることで、心を守ろうとするわけです。
でも、身体にはきちんとダメージが蓄積されています。
原因不明の症状が続いたり、大病にかかってしまったりすることもないとは言い切れません。
私の例で恐縮ですが、私は無意識のうちにストレスが溜まっていた会社員時代、咳が止まりませんでした。
咳喘息と鼻風邪のダブルパンチをくらった時は、息ができなくて、
「ヤバい!死ぬ!!」
って本気で思ったんですよね。
あいさんの身体に命の危険が及んでほしくないので、本当に距離をとっていただきたい…!
と思います。
でも、こういう問題が起こっている時は、問題がある相手と離れられない場合もありますよね。
子どもの養育や家族の介護で、嫌な家族と距離を取るのが難しかったり。
経済的な事情ですぐに会社を辞められないかもしれません。
そういう相手とどうしても関わらなきゃいけない、という時に、考えてみてほしいことがあります。
それは、
「この人の言葉の裏に、どんな気持ちが隠れているんだろう?」
ということです。
あいさんは「お前が悪い」と言われても、反論を試みているんですよね。
ということは、あいさんは自分が正しい(たぶん、客観的に見ても正しい)と思ったことを行動したり、発言したりしているんだと思います。
それなのに、相手が非難してくるということは?
相手の中にあいさんを「感情」レベルで非難したくなる要素があるのかもしれません。
例えば職場で要件を話す時に、関連会社や上司の人が『思い込みじゃないか』って言ってくる例をとってみましょう。
その発言の裏に、どんな気持ちがあるでしょうか?
「この人は思い込みで話しているかも?」
という疑いで凝り固まっている場合もあるでしょうし、
「今の話ってどこからどこまでが事実?
どこからがあいさんの意見?感想?
区別できなくて困惑しちゃう…」
という場合、
「過去の部下には思い込みで話されて、いろんな トラブルがあったからなぁ。
今回は念入りに確認して安心したい」
と思っている場合なんかもあるかもしれません。
「疑い」や「困惑」、「安心したい」という気持ちが見えてきたら、それに寄り添って行動してみましょう。
話す内容をメモした紙や、文章を見せながら話してあげると、疑いが晴れたり、スムーズに意思が伝わったり、安心感を与えられるかもしれません。
こうして相手の感情に寄り添う行動をしてあげると、「お前が悪い」っていう不当な非難も徐々に減ってくるんじゃないかと思います。
ただ、この方法を試す時の注意点があります。
それは、自分の気持ちに寄り添った経験がないと、相手の気持ちにもうまく寄り添えない場合があるということです。
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