仕事に育児に家事に忙しくされているワーキングマザーの皆さん!
夫婦問題とライフワークカウンセラーのしゅうこです。
毎日忙しくて家族に当たり散らしてしまうワーキングマザーの皆さんを、
心に余裕があって家族と笑顔で過ごせる女神にします。
今日は、オンラインカウンセリング
ココロのマルシェに寄せられたお悩みに回答しました。
ココロノマルシェとは、根本裕幸さんの
「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーが、
Web上で相談にお答えする無料サービスです。
ご相談はこちらからどうぞ。
私は、地方で公務員として働いている
27歳女性です。
現在の仕事は、
学生の頃から憧れていたものであり、
新卒で採用されてから現在まで勤務しています。
しかし、公務員である以上、
職場及び部署異動は避けられず、
仕事が向いていないと感じることも多々ありました。
その度に、退職を考えていましたが、
なかなか踏み切れず、現在まで至っています。
これまで、退職を考えていても、
同期や他の方も
同じくらい大変な思いをしているし、
私だけが辛いのではないと思い、
また辞めても
次にしたいことも特にないことから、
退職という決断が逃げのように思えて、
決断出来ずにいました。
そのような中、昨年、
かねてからお付き合いをしていた方と結婚し、
改めて将来のことについて、
私なりに真剣に考えるようになり、
プライベートな時間、家族との時間がもっと欲しい
と思うようになりました。
そして、今まで選択肢になかった、
フリーランス、在宅ワークをしたい
という思いが強くなり、
それらの著書や発信者のブログを
拝見するなどするようになり、
益々気持ちは高まってきています。
パートナーも、現在の仕事が、不規則であり、
ストレスを抱えている私の様子を見て、
辞めたらいいと言ってくれており、
また、フリーランスとして働きたい
という思いも応援してくれています。
私自身は、特技や資格がある
わけではありませんが、
フリーランスを目指し、
資格取得やブログ開設をしたいと思い、
不安もありますが、色々調べている時は
すごくワクワクした気持ちがしています。
今までは、ただ仕事を辞めたい
という思いだけでしたが、
最近はしたいことを叶えたいと、
辞めることに前向きな理由もあります。
しかしながら、パートナーの両親は
結婚前から、今の仕事を辞めないように
言われており、
結婚後も辞めそうだからと
改めて辞めたらこれ以上の待遇の職場はない
と言われています。
また、母には以前退職したい旨を吐露し、
最終的には精神を病む前にやめたらいい
と言ってくれたものの、
辞めてからしたいことを告げたら
自身の両親も大反対すると思います。
そもそもとして、
上司に退職の旨を伝えること自体が怖く、
中々言い出す勇気が出ません。
最近は、出勤前に吐き気を感じたり、
涙が出そうになったり、
緊張で夜中に目が覚めたりしてしまい、
イヤイヤ病かなと思ってしまったりしています。
辞めたいのに、辞めると伝えるのが怖い
ということが、私が現在抱えている1番の問題です。
長くなりましたが、このような私に
アドバイスをいただけましたら幸いです。
ぱなっちょさん
ぱなっちょさん、はじめまして。
エフォートレスな生き方を提案する
カウンセラー・心理学講師のしゅうこ
と申します。
投稿してくださった時は、体調が悪くなったりと
大変な状況だったんですね。
今の体調はどうですか?
大変な状況の中で、ココロノマルシェへに
ご相談いただき、ありがとうございます。
体調について書いてくださった文を見るだけでも、
私には、ぱなっちょさんが
限界を迎えているように見えました。
「もう私は限界です。
もう私は頑張れません。」
と身体が訴えているように感じます。
一番身近な存在であるパートナーは、
ぱなっちょさんの体調を心配してくれて、
仕事は辞めたらいいと言っているんですよね。
なのに、
ぱなっちょさんがパートナーのご両親や上司に
退職の意志を伝えるのが怖いのは何でなんでしょう?
カウンセリングであれば、いろいろとお話を伺いながら
「何がそんなに怖いの??」
という原因を探っていきます。
何が不安なのか、
本当に恐れているのは何なのか?
を一つずつ掘り下げていくことで
不安の正体が見つかります。
幽霊の正体見たり枯れ尾花
(尾花=ススキのこと)
という言葉もあるように、
その正体を確かめてみると、
実は少しも怖いものではない
こともありますし、
「あぁ、私はこれが怖かったのね!」と。
不安の正体がわかって、
安心感を感じることができます。
ただ、一人でやると不安が大きくなったり
本当の不安の正体から目を逸らしたり
することもよくあります。
それくらい難しいことです。
なので一人でどうにかしようとするよりも
パートナーやお友達に話を聞いてもらったり、
カウンセラーと話してみるのもお勧めです。
怖れは、過去に傷ついた事件があって、
それに似た事件が起きると予測されるときに、
また傷つかないために鳴り響く
警報みたいなもの、と言われています。
大雨警報が鳴ったら高台に避難するみたいに、
怖れが出てきたらどうするか、
具体的な対策を立ててみるのもいいですよね。
***
ぱなっちょさんは真面目で忍耐強く、
家族を大切にできる優しい方です。
そんな素敵な
ぱなっちょさんの「フリーランスとして働く」
という夢をかなえる第一歩として、
退職がスムーズに進むよう、
心から応援しています(*´ω`*)
***
このブログを読んでくださったあなたの気持ちが緩んで、
「ほっ」とできますように。
しゅうこ
***
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