パートナーシップの振り返り1とステマ

みなさんこんばんは。

カウンセラーになるための勉強中の

「しゅうこ」です。

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このブログでは、

【3ヶ月先まで予約のとれないカウンセラー

根本裕幸さん】

心理カウンセラー根本裕幸オフィシャルブログ
3ヶ月先まで予約の取れない心理カウンセラー根本裕幸(ねもとひろゆき)が結婚、恋愛、ビジネス、家族の問題を心理学で解決。

が提供されている「お弟子さん制度」で

考えたこと、学んだことを、

私なりの言葉でお伝えしていきます。

(このブログでいうカウンセラーは

2019年に国家資格になった公認心理師や、

民間団体が行っている心理系の資格を持つ方々

ではなく、

広い意味のカウンセラーを指しています。)

 

***

お弟子さん制度4月度の課題で、

「パートナーシップについて振り返ろう」

という課題があったものの、気が乗らなくて、

放置していました。

5月度の課題で、「家族、パートナーシップ、

仕事について振り返った内容をもとに、

自分の才能や魅力をカウンセラー目線で考えよう」

という課題が出て、

自分の才能や魅力を考えるときに、

パートナーシップの話が抜けていたら

片手落ちな感じがしたので、

パートナーシップについて書いてみることにしました。

***

まずは遡ること約30年のお話から。

 

私は幼少期、男の子に囲まれて育ちました。

兄弟は兄一人、よく一緒に遊んだ母方の従兄弟は

3人兄弟、近所に住んでいる遊び相手も男の子ばかり。

一緒に野球や木登り、かくれんぼをしたり、

家ではゲームをしたり、漫画を読んで遊んでいました。

 

隣に住んでいた同級生の男の子の家は、

お母さんが看護師で家を開けがちだったので、

兄や近所の子供達としょっちゅう遊びに行っていました。

 

 

私が年長さんか小学校低学年の時、

(昔のことすぎていくつか思い出せません(汗))

一人でその男の子の家に遊びに行き、

普段通り家の中で遊んでいたところ、

男の子から抱きつかれ、

前戯のようなキスとスキンシップが始まりました。

 

私はその子のことを「好きな男の子」とは

思っていませんでしたが、

毎日遊びに行くくらいなので嫌いではなく、

キスしたり触られるのも気持ちがよかったので、

怖くはありませんでした。

 

そこからたびたび、その子の家に行っては

二人でそういう事をするようになりました。

 

 

一方で、頭では

「これは好き同士の大人がすること。

好きでもない子ども同士でやってはいけないこと」

という認識もありました。

 

一度だけ私の母親から

「〇〇君の家に行ってる時、

変なことしてないでしょうね?!」

と言われたことがあって、

その場では咄嗟に否定したものの、

心の中では冷や汗ダラダラ。

その出来事以来、

「親にバレるのが怖い」という気持ちと

「親が自ら気づいて、優しく止めてほしかった」

という矛盾した気持ちを抱えていました。

 

結局その関係は、小学校入学か、

習い事を始める頃に終わりとなりました。

(大人に怒られて無理矢理やめさせられたわけでは

なかったと思います。)

 

私の中には

性に目覚めた認識と、

男の子から(一方的に)求められた経験による、

変な「女としての自信」と、

早くに性に目覚めた自己嫌悪が残りました。

 

 

この出来事はずっと心に引っかかり、

「男の子のせいで、早くに性に目覚めちゃった」

とか、

「これがきっかけで、嫌なことがあると

オナニーに逃げる癖が出来ちゃった」

とか、

「普通の恋愛をしてから、

こういう経験がしたかった」

とかいう被害者マインドを抱いてきました。

でも一方で、

「行為自体は痛くも怖くもなくて気持ちよかった」

「オナニーを早めに知ったおかげで、

眠れない時も簡単に入眠できるようになった」

「喪女だったから、これがなかったら

本当に男性経験が持てなったかも」

という思いもあり、

自分を被害者にしておくことに違和感もありました。

 

 

そこで、運よく2021年2月に

根本さんの個人セッションが予約できたとき、

思い切って相談してみることにしました。

 

その中では、

この出来事がきっかけで親に対して

人生初めての秘密を持ち、壁を作るようになって

「寂しさを感じるようになった」マイナス面と、

「自立が促された」プラス面があるのではないか

 

とか、

 

私は父とのラブラブ期が終了し、

母が兄にかかりきりだったので、

誰にも注目してもらえず、

寂しさを感じていたからこの出来事を引き寄せたのでは?

という話になりました。

 

(確かに私は寂しかったんだろうし、

男の子は男の子でお父さんが単身赴任で

週末しか会えず、

お母さんも仕事で夜まで帰ってこない、

妹も預かり保育で家にいないという事情があり、

寂しさや孤独感を感じていたんだろうとも思います。)

 

 

また、性に対する罪悪感も癒すと良いかなぁ、

という話になり、

1.大人になった今振り返ると、

本人同士で合意は取れていた

(犯罪に巻き込まれたわけではない)し、

大きな問題ではないことを認識してみる

2.「幼少期から性に対する才能があった」

という見方をしてみる

(陸上や体操のオリンピック選手が

幼少期から才能を発揮するのと同列に扱う)

3.才能を活かす方法を考える

(エロ小説や漫画を書いてサイトにアップしてみるなど。

他者から承認されることで、

自分の才能を承認することができ、

罪悪感の手放しにつながる。

ブレーキを踏む癖を外せる。)

 

という提案をいただきました。

 

セッションから3か月たった2021年5月時点では、

提案1、2は受け入れられるようになり、

こうしてブログという形で人に話せるようになりました。

提案3についてはちょっと手を出してみたものの、

うまく進まず、いったんお休み中です。

(何となく、必要な時期になったら何かに

取り組み始めるんだろうと思います。

漫画でも壮大な伏線は物語の最後で回収されるように、

人生の最後に気づくのかもしれない。)

 

 

寂しさについてはカウンセリングの時には

ピンと来ていなかったのですが、

その後、夫や子どもに「私、寂しがりだったわ」

と伝えたことで、

夫や子供が寄ってきてくれるようになり、

今までより仲良くなれ、幸せを感じられるように

なった気がします。

 

あとは根本さんの

「ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本」

(↑根本さんのブログに掲載されている

画像をお借りしました。)

を熟読して、

自分で癒していけば良いんじゃないかと

思っています。(ステマですよ!)

 

***

カウンセリングではこのように、

子供の頃の心に引っかかている出来事を振り返り、

大人の視点で解釈し直してみることがあります。

また、「問題の裏には才能アリ」という見方で、

過去の出来事の意味付けを変えることに

挑戦してみたりもします。

 

(私はこういう考え方が好きで、

根本さんのもとでカウンセリングを学んでいます。)

 

悩みを抱えている人一人で取り組むのも

悪くはないですが、

第三者のカウンセラーと取り組むと、

より早く、簡単に

新しい視点を持てるのではないかと思います。

(個人の実感として。)

 

 

ブログを読んでくださっている方で

慢性的な悩みがある方は、

ぜひカウンセリングも利用してみてくださいね。

 

(しゅうこのカウンセリングは6~7月ごろに

募集する予定です。)

 

 

***

ここまでお読みいただいて

ありがとうございました。

心と体をゆっくり休めてまた、

お会いできたら嬉しいです。

それではおやすみなさい。

しゅうこ。

 

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