パートナーシップの振り返り2  コンプレックスをちょっと克服

みなさんこんばんは。
カウンセラーになるための勉強中の
「しゅうこ」です。
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このブログでは、
【3ヶ月先まで予約のとれないカウンセラー
根本裕幸さん】
https://nemotohiroyuki.jp/
が提供されている「お弟子さん制度」で
考えたこと、学んだことを、
私なりの言葉でお伝えしていきます。
(このブログでいうカウンセラーは
2019年に国家資格になった公認心理師や、
民間団体が行っている心理系の資格を持つ方々
ではなく、
広い意味のカウンセラーを指しています。)

***
お弟子さん制度4月度の課題で、
「パートナーシップについて振り返ってみよう」
という課題があり、
5月度の課題で、
「家族、パートナーシップ、仕事について
振り返った内容をもとに、
自分の才能や魅力をカウンセラー目線で考えよう」
という課題が出たので、
慌ててパートナーシップの振り返りをしています。

今日は小学生から夫に出会うまで。
パートナーができるまでの、準備期間の話です。
***
幼少期に「人に言えない経験」をしましたが、
それ以降は、好きな男の子はすぐできるものの、
全く恋愛関係になることがないまま、
大学生になりました。

以前、家族について考えるワーク 母のこと
でも書きましたが、
伯母と両親に外見も内面も
「ブス」「女の子らしくない」
と言われてきて、
女の子としての自分に全く自信がなかったので、
とても「女の子」という意識で
好きな男の子に話しかけたり、
アピールしたりすることはできませんでした。

外見コンプレックスがある人の中には、
お化粧やダイエットに励み、
コンプレックスを解消しようと頑張れる人も
いると思います。
ですが私は、鏡を見るのがものすごく嫌だったし、
「努力して意味があるのは、
元がかわいい人だけ。」
と思っていたので、興味も示しませんでした。

高校生の時の私はこんな感じ。

直射日光が眩しいところで撮ったクラスの集合写真
とはいえ、だいぶ表情が険しいですね。
当時、自分で自分の顔に
女の子らしさのかけらも感じられず、
嫌い過ぎて、かわいく写ろうとさえしていなかったです。

そんな私が、外見を変えようと頑張り始めたのは、
大学4年生の時。
いつもメイクばっちりでかわいくしている同級生の
女の子が、
実は「目が小さい」とか「肌荒れがひどい」とか
「髪の毛が癖毛」というコンプレックスを
抱えていたことを話してくれました。
そして、BAさんや美容師さんに相談して、
自分に合ったメイクや髪型を探求し、
コンプレックスを解消していったことを
教えてくれたのです。

「かわいいはつくれる」

同級生の女の子に、当時流行っていた
言葉の真髄を教えてもらい、
少しずつメイクを覚えたり、
おしゃれをするようになって、
ちょっとだけ自分の外見が好きになりました。

***

メイクやファッションに取り組み始めたのと
時を同じくして、
大学生活は研究室に入り、朝から晩まで
研究室の中で過ごすようになりました。
大学の研究室は学部生(4年生)から、
修士課程の1年・2年生、
博士課程1年・2年・3年の人までいて、
私の人生の中で初めて、
幅広い年代の人と関わるようになりました。
(幅広いと言っても最大5歳差。
それまではほとんど同級生としか
関わってこなかったから、幅広く感じたんですね。)

私が入った研究室は男性が多いところだったので、
研究内容について教えてもらいながら、
初めて男性と密接にかかわる環境で
日常を過ごすことになりました。
今思うと、ある意味で「男慣れ」
する期間だった気がします。

それから1年後、
同じ研究室で大学院に進学したところに、
今の夫が研究員として入ってきました。
夫はもともとこの研究室の出身。
修士課程を卒業して教授の紹介で就職したものの、
就職先が2年で潰れてしまったので、
研究員として指導教官のもとに
2年の有期雇用で戻ってきたのでした。

***
ここまでお読みいただいて
ありがとうございました。
心と体をゆっくり休めてまた、
お会いできたら嬉しいです。
それではおやすみなさい。
しゅうこ。
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