
みなさんこんにちは!
キャンプカウンセラーのしゅうこです。
7/6に根本師匠の1DAYリトリートセミナーwithジュンコさんに参加しました。

今日はそこで私の問題を相談した時のレポートです。
新しい仕事のことを考えると、「え、また頑張らなあかんの…?」って、心の中が全力で抵抗してきた。
無理やり進む前にいったん立ち止まって、原因について探ってもらいました。
もくじ
私の相談:これからの仕事をどうするか?
私は2023年から、派遣社員として大学でキャリア相談の仕事をしてます。
で、今の契約が今年の3月で終わる予定なんだけど、ありがたいことに、大学側から「直接雇用しませんか?」ってお話をもらいました。
…けど。
正直、あんまり続けたいと思えない。
私はね、本当はフリーランスのカウンセラー一本で生きていきたいんです。
でも、今の実力じゃそれだけで食べていくには時間がかかりそう。
(くやしいけど、私は何事もコツコツ成果を出すタイプで、スーパースターじゃないんだもん)
「じゃあ、その間に何か仕事しなきゃな〜」ってなる。
「フリーランスでやってくつもりなら、役立ちそうな仕事を選べばいいじゃん」って、頭では思う。
でも、いざ選ぼうとすると…
心の中の私が「全部やりたくねぇ〜〜〜!」って全力で叫ぶのね。
選択肢は思い浮かぶのに、どれも実際にやろうと思ったら、「また頑張らなきゃいけないのか…」ってウンザリした気分になってね。
そんな状態で根本師匠に相談することにしました。
(ライフワークをテーマにしてるカウンセラーでも、人生分かんなくなることってあるんですよ)
ただ、今回のテーマって、以前にも相談してる内容だったから、


「またその話かよ…」って思われるんじゃないかな…
って、相談する前は血の気がひくくらい緊張してた。
でもね、「いい加減こういう問題とおさらばしたい」って思ったし、
「高いお金払うんだから元取ろ!」って自分に言い聞かせて、勇気を出して話しました(笑)。
セッションの雰囲気
セッション中はずっと、「問いを通して、自分の中の答えを探していく」感覚でした。
根本師匠は、私の話を否定も肯定もせずに聞いてくれて、短くてシンプルな問いをくれる。
私はそれに、短く答えるだけ。
自分の気持ちが少しずつ整理されて、問題点が見えていく見たいだった。
印象に残ってる問いとやりとり、いくつか紹介すると…
🗨「フリーランスでうまくいくと思ってる割合、どれくらい?」
→「20%くらいかな」
🗨「仕事って、どんなイメージ?」
→「真面目にやらなきゃダメ。たくさん頑張らなきゃダメ。お金もらってるんだから、お客さまには満足してもらわなきゃダメ。」
🗨「なんで仕事のイメージ、そんなに悪いの?」
→「前の仕事が激務だったのと、父親が仕事を全然楽しそうにしてなかったから」
🗨「なんでそんなに自分を信じられないの? 実績だってちゃんとあるのに」
→ その瞬間、なぜか泣きそうになった。
師匠が言ってくれた言葉でぐうの音も出なかったのは
「真面目で誠実なのはあなたの強み。でも、ちょっと過剰になってる。
カウンセラーってサービス業でもあるんだから、提供する人がリラックスしてないと、お客さんもリラックスできないよ。」
…ってお話。
わかってるけどさー、難しいんだよね、これが_:(´ཀ`」 ∠):
ロールプレイで出てきた「アホ・無責任・いい加減」に癒された
真面目すぎ・責任感感じすぎ・ちゃんとしなきゃって思いすぎな私のために、
師匠はこんなロールプレイをしてくれました。
それは
「アホ」「無責任」「いい加減」っていう、私が敵視してきたキャラクターをテーマに、
私がそのイメージに合う3人を会場の中から選んで、その3人に癒してもらう、ってやつ。
面白いでしょ?(笑)
私は「アホ」「無責任」「いい加減」な人たちを嫌というほど面倒見てきて疲れていたから、
敵意を持ってるつもりだったんだけど。
でもね、敵意以上に、その役をやってくれた3人は軽やかで、楽しそうで、かわいくて。
「あれ? こんなに癒される存在だったの?」って、肩の力が抜けていった。
最後はその3人に背中をさすってもらったり、肩に手を置いてもらったりして、
あったかくて、柔らかくて、優しい感触が心に残ったのよね。
こんな風に人を幸せにできるなら、もっと力を抜いて「アホ」になってもいいかな、って思ったよ(笑)
実績はあるのに、自信がない「自己不信」の不思議
今回のセッションでは「自己不信があるよね」って言われた時、なぜか涙が出そうになったのが印象的だった。
私はこれまで、会社員として賞を取ったり、幹部候補になったり、いろいろな場面でちゃんと評価されてきた。
でも、全然自信がない。
その自信のなさが、実績と全然釣り合ってないのね。
イベントが終わったあと、なぜかふと「前の職場を見に行きたい」と思って、
若手時代にいた研究所の跡地を見に行ったの。
もう建物は取り壊されて、そこはただの更地になっててね。
街もすっかり変わって、新しい駅やお店、コンビニなんかもできてた。
研究所の跡地を見ながら、
「地元の鹿児島から大阪にきたばっかりの時は、研究所の車を運転するのも怖かったな」
「大阪の人にも全然慣れなくて、いつもビクビクしてたな」
「それでもとにかく成果が欲しくて、言いたいことも我慢して働いたな」
「入社4年目くらいで賞をもらって、賞金が出たのに本社に取り上げられて、研究所のみんなでめっちゃ怒ったな」
「見かねた上司が交際費でお祝いパーティー開いてくれたっけ」
っていろんなことを思い出しました。
「そっか、ずっと誰かに認めて欲しいって思ってたけど、
あの時からずーっと、私はみんなに認めてもらってたんだな」
「私が1番、私のことを認めてなかったんだ」
って実感がすごく湧いてきた。
「私の中のもうひとりの私」が、「私に認めてもらえない」
って膝を抱えてうつむいてる姿が頭に浮かんだのよね。
「今までずっと無視してたね。ごめんね。」
帰り道、涙がぽろぽろ出てきたけど、それはとてもあったかい涙でした。
お知らせ
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ライフワークコンサルでは、自分史を作成して過去の経験を整理していきます。
現在、こちらの日程で募集中です。
ライフワークコンサル(初回45分 5,000円)
- 7月12日 10:00-、13:00-、15:00-
- 7月13日 10:00-、13:00-、15:00-
- 7月19日 13:00-、15:00-
- 7月20日 10:00-、13:00-、15:00-
- 7月26日 10:00-、13:00-、15:00-
- 7月27日 10:00-、13:00-、15:00-
やわらかい雰囲気を大事にしつつ、要所を抑えながら進めていきます。
ご相談をお待ちしています。
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7月3日22:00~【Youtubeライブ!】マンガの心理学を開催しました!
第三回のテーマは、鬼滅の刃👹 主人公炭治郎の宿敵、猗窩座(あかざ)です!
涙なしには語れない、猗窩座のラストから見える心理について語りましたが、
私もミハルさんもずっと「この話すると泣きそう」と言っていた回になりました。
次回は映画公開直前に煉獄さんについてお話します!
目指せ自分と仲直り お恨み帳お焚き上げセッション
春の開催分は募集を修了しました。
9月から募集を再開し、10月からセッション再開です。
お楽しみに!
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あなたの幸せに向かって、一緒に進んでいこー!
しゅうこ
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