夫婦のコミュニケーションがうまくいかない時に試してほしい3ステップ ココロノマルシェに回答しました

仕事に育児に家事に忙しくしているワーキングマザーの皆さん!
カウンセラーのしゅうこです。

今回は、オンラインカウンセリングココロのマルシェに寄せられたお悩みに回答しました。

今回の記事では、夫婦のコミュニケーションが上手くいかない時に試してほしい3つのステップについて書きました。

 

【ご相談】会社、主人とうまくコミュニケーションが取れずに困っています。

会社、主人とうまくコミュニケーションが取れずに困っています。

私は女性ですが、語彙力や会話があまり得意ではありません。
その代わり、察したり、先読み、想定して動くのは得意です。(恐らく芸術家タイプ・右脳型・女性性が強い方です)

私が小さい頃から、家庭環境がとても悪く、家族が喧嘩ばかりしていました。その為、顔色を伺って喧嘩を止めていました。自分の意見も中々言えませんでした。

小さい頃から、雰囲気を読んで動く。先を読んで動く。それが普通だと思っていました。

ですが社会人になり、会話のトラブルがきっかけで、「はっきり言わなきゃ分からないだろ」と言われて、自分のコミュニケーションの取り方が変わっていたと気づきました。

自分ではハッキリ言ってそれ以上言いようがない位だったので、何が分からないのかさっぱりでした。

「空気読んでやれっていうのはハラスメントだよな」「はっきり言わない奴が悪い」と言われ、提案等を言ったら言ったで文句を言うので、事実を淡々にいってもこれかと思い、怒りが湧いてきました。
凄く傷ついたので、それから人と距離を取るようになりました。

HSPなので、察する能力は強い方かと思います。語彙力が弱い方、ハンデがあって中々上手く表現できない方の気持ちを汲み取って動いていました。
なのでそれは大事にしたいと思っています。

周りが見ている世界と、自分が見ている世界が全然違うのでギャップがあり、自分の世界に引きこもりたくなります。(時間を気にせずに、音楽を聴いたり、読書する時がホッとします)

どうしたらもっと気楽にコミュニケーションが取れるのでしょうか。宜しくお願い致します。

(わむさん)

 

わむさん、こんにちは。カウンセラーのしゅうこです。

 

わむさんは小さい頃から喧嘩ばかりの過程で育ってきたんですね。

>(家族の)顔色を窺って喧嘩を止めていました。

というのは、とても大変だっただろうと思います。

 

わむさんは、家族の行動を先読みして、喧嘩にならないように動いたこともあったんじゃないでしょうか。

わむさんはきっとお家の中で、常に気を張り、不安もたくさん感じていたでしょう。

よく我慢しましたよね。本当に偉かったと思いませんか?

小さい頃のわむさんのことを、たくさん労わってあげましょう。

 

***

 

わむさんは、小さい頃から人の気持ちを察し、先読みして動いてきましたよね。

では、自分の気持ちはどのくらい感じられていますか?

とくに不満や不安、寂しさ、悲しさといった、ネガティブな気持ちです。

つい、ネガティブな気持ちを感じないように我慢していないでしょうか?

気持ちは言葉にしなくても、口調や態度、仕草で相手に伝わります。

ネガティブな気持ちを感じた人は、責められているように感じるものです。

例えば、私がお休みの日に早起きして家族のために朝ご飯を作ったとします。

家族みんなの食事が終わっても、誰もお皿を片付けようとしません。

私は、この後お昼ご飯を食べるときのことを想定して、1人でお皿を洗います。

このとき私は、無意識に「私が朝ご飯を作ったんだから、お皿くらい夫が洗ってくれたらいいのに」という不満を感じていたとします。

そして、私が夜寝る前に夫に「何で朝ごはんの後、お皿を洗ってくれなかったの?私、早起きして朝ご飯を作ったんだけど・・・」と伝えたとします。

夫は私の口調や態度から不満を感じて、責められている気分になります。

 

人は、責められて反省し、行動を改められるタイプの人ばかりではありません。

責められたら自分を守りたくなるタイプの人も大勢います。

そういう人は、相手を攻撃することで自分を守ろうとします。

>「空気を読んでやれっていうのはハラスメントだよな」

「はっきり言わない奴が悪い」

といったセリフは、もしかしたらこんな風にして生まれているのかもしれません。

 

ただ、ネガティブな気持ちを感じるのは、決して悪いことじゃありません。

何かを嫌だと感じたり、我慢している時に不満を感じるのはとても自然なことです。

(私のカウンセリングのお師匠さんである根本裕幸さんは、感情=うんことよく言わていますね。)

 

感情はしっかり感じて、適切な場所で出してあげることが重要です。

わむさんの場合で言うと、人の気持ちを察したり、先読みをすることと同じくらい、自分の気持ちにも意識を向けてあげましょう。

今日はなんだか熱っぽいから、会社を休みたいな

会社で上司に仕事を振られて、嫌だったな

今日は仕事で疲れたから、夕飯は作らずにUber eatsで済ませたいな

子どもがいるご家庭だったら、私は家事で忙しいんだから、手が空いているときくらい夫が子どもの面倒を見て

1人でゆっくり本を読みたいから、たまには夫に子どもたちの寝かしつけをしてほしい

などなど・・・。

スマホや手帳に心の日記をつけるのがおすすめです。

次に、自分の提案を伝えましょう。

その時は事実や提案事項と一緒に自分の気持ちも伝えましょう。

人は正しい提案であっても、聞いただけでは動きません。

人を動かすには、相手の心を動かす必要があると言われています。

相手の心を動かすには、自分の気持ちを伝えないと始まりません。

「私は○○の時、△△な気持ちだった。あなたに××してほしかった」

と、できるだけ分かりやすく、具体的に伝えてあげましょう。

また、できるだけ問題が起こった時にその場で伝えてあげると、相手にも分かりやすくて親切です。

 

ただ、自分の提案を伝えた後に、相手がそれに沿って動くかどうかは相手次第です。

相手には相手の気持ちや都合があります。

相手が何かの事情でわむさんの提案通りにできない可能性があります。

また、相手が疲れていたり、やりたくない事だったら断ることも考えられますよね。

わむさんは、相手が自分の提案に従ってくれないとき、不満を感じるかもしれません。

それは、そのくらいわむさんが自分の気持ちを我慢して、誰かのために行動してきたということです。

自分が気持ちを我慢して相手の提案に従っているから、相手にも同じことを求めてしまいます。

「相手は自分の提案に従ってくれるだろう」と無意識のうちに期待するから、文句を言われた時に傷ついてしまいます。

 

でも本当は、相手はわむさんの提案に100%従う必要はないですよね。

それと同じで、わむさんも自分の気持ちを我慢して相手の提案に従わなくても大丈夫です。

「やるのが難しいな」「嫌だな」と思うことは、できる範囲で少しずつやめたり、反対意見を伝えていきましょう。

 

相手はわむさんの意見を受け止めて、諦めることもあるでしょう。

自分が相手の提案に従わなくても大丈夫だという経験をするうちに、相手が自分の提案に従わなくても

「ま、そういうこともあるよね」

と、傷つくことなく受け止められるようになっていきますよ。

 

***

 

わむさんは、察する能力の高さを、語彙力が弱い方やハンデがある方のために使いたいと思う、優しい方です。

その気持ちを察する能力の高さを自分にも向け、自分の本音に気付いていってくださいね。

自分の本音を大事にすることで、人とのコミュニケーションが楽になっていきますよ。

 

人の機嫌を察したり、先読みすることが得意過ぎて、夫婦で本音のコミュニケーションが難しくなっている方におすすめのセッションはこちらです。

 

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