よく会ったり連絡してくれる彼氏なのに、些細なことで寂しくなって取り乱しちゃうのはなぜ?

 

こんにちは。

キャンプカウンセラーのしゅうこです。

 

よく会ったり連絡してくれる彼氏がいるのに、些細なことで寂しくなって取り乱してしまう…。

 

それは、彼に対する寂しさというより、子どもの頃の寂しさが疼いているのかもしれません。

 

子どもの頃の自分とつながって感情を解放すると、自然と寂しさを感じなくなっていきます。

 

初めまして。いつも拝見しております。


今年から付き合い始めた2歳年上の彼氏についてご相談があり投稿しました。

 

彼は普段からLINEも頻繁にくれて、週3日以上は会いに来たり泊まってくれたりしています。

 

なのですが、向こうの都合で会えない日があったり早く帰ってしまう日があったりすると、どうしようもなく落ち込んで、ひどいときは彼に泣きついてしまうときもあります。

 

また、一緒にいる時に目の前でスマホを触ってLINEを返していたりゲームをしていたりSNS等を見ていたりされると、どれだけ短い時間のことでも、あたしのことはどうでもいいのね、と悲しい気持ちになってしまいます。

 

人前で泣くことなんて滅多になかったし、そもそも一人の時間が好きなタイプだったので、自分自身の反応にとても困惑しています。

 

彼にも自分がそういう反応になってしまうことは伝えているのですが、

 

一緒にいる間ずっと二人で何かしてなきゃいけない?あなただってスマホ触ってるときあるよね?

 

と言われると何も返せません。

 

27歳女性、例にもれず3人兄弟の長女で、どちらかというと物静かで仕事で家を空けがちな父とそんな父の代わりをしてきたアクティブな母(一昨年に離婚)のもと、両親の手を煩わせまいといい子のお姉ちゃんを演じてきました。

 

自立系武闘派女子の自覚アリです。

 

なんとなく、幼少期から親に甘えたかったけど我慢してきた気持ち、

 

「ずっと自分だけを見ていてほしい」

 

「自分だけを一番にしてほしい」

 

という気持ちが表に出てきているのかなあと思うのですが、そのうえで私は彼氏と、そして自分自身の気持ちとどう向き合ったら良いでしょうか?

 

(七草さん)

 

 

七草さん、はじめまして。

しゅうこが回答していきますね!

 

パートナーが自分以外の人や何かを優先した時、必要以上に寂しさを感じちゃうってことですねー。

 

たくさんの人が画面の前で

 

「わかるー!」

 

って首がもげそうなくらいうなづいている話なんじゃないかなぁ?と思いました。

 

実は私も、いつも優しくしてくれるパートナー(夫)に対して、いつも寂しさを感じていた1人です。

 

夫に「何ヶ月も前から約束していた、遠方から遊びに来た友達と飲みに行ってくる」と言われて、

 

2〜3時間「行かないで!」って駄々をこね続けたことがあるくらいです。

 

ゴネ終わった後に

 

「なんで私はあんなことで、2〜3時間もゴネてたんだ?解せぬ」

 

とも思っていました。

 

いつも優しくて一緒にいようとしてくれるパートナーが

 

たまに一緒にいられなかったり、ちょっと構ってくれない時間があるだけで大きく取り乱しちゃうのは

 

普段、人前で泣くことがなく、一人でいたいタイプの七草さんにとっても

 

「解せぬ」

 

と思われてることなんじゃないかな?と思いました。

 

彼に対して寂しさを感じる時、

 

「私が寂しいのは彼のせいだ!」

 

って相手のせいにしちゃうことも多いと思いますけど

 

七草さんが

 

なんとなく、幼少期から親に甘えたかったけど我慢してきた気持ち、

 

「ずっと自分だけを見ていてほしい」

 

「自分だけを一番にしてほしい」

 

という気持ちが表に出てきているのかなあと思う

 

 

という風に気づかれているのは、とっても素晴らしいと思います。

 

七草さんが思っている通り、彼に対して感じている寂しさは、小さい頃に甘えたかった気持ちが出てきてるだけなんですよね。

 

先に彼に向き合おうとしても、ニーズ(欲求)のぶつけ合いになっちゃって、喧嘩別れになっちゃうことも多いから、

 

彼と向き合うその前に、自分の気持ちと向き合っていくのがいいと思います。

 

 

今は子どもの頃の寂しさが「ナイフ」になって、心に突き刺さってるみたいなもんだと思うんですよね。

 

だから、彼からちょっと冷たくされちゃうだけで、ナイフで傷口をぐりぐり抉られた気分になっちゃいます。

 

そう感じるくらい、寂しさからの痛みに敏感になってるっていうと、伝わるかなぁ?

 

自分の気持ちと向き合ったら、子どもの頃の寂しさが解放されていきます。

 

そうすると、びっくりするくらい自然に、彼に対しての寂しさが妥当な範囲になっていきます。

 

自分の寂しさと向き合う方法

 

子どもの頃の寂しさを解放してあげるために、まずは1人でできる方法を紹介しますね。

 

それは、お父さん、お母さんの顔を思い浮かべながら、2人に言いたいことをノートに書き出すこと。

 

このワークをしてると、2人に対する気持ちが心の中に湧き出てきて、

 

涙が出たり、猛烈に腹が立ったり

 

いろんな気持ちが出てきます。

 

気持ちが出てきたら、出るに任せておきます。

 

親に言いたいこととか感情が落ち着くまで、ずーっと続けていきます。

 

だから、取り組む時はちょっと時間があった方がいいです。

 

 

とはいえ、最初は何にも気持ちが出てこないことも多いんだけど。

 

(それだけ、親に対していろんな気持ちを我慢してた証拠かもしれない。)

 

その時は「何にも感じない」ってひたすら書くだけでOKです。

 

根気強く続けていくと、

 

「お父さん、もっと毎日一緒に遊びたかった」

 

「お母さん、もっと私のことだけ見て欲しかった」

 

「私をひとりぼっちにしないで欲しかった」

 

とか、いろんな気持ちが出てきます。

 

気持ちを書き出す時のポイントは

 

「どんな感情も出してOK」

 

と自分で自分を認めてあげること。

 

親に対する恨み言や罵詈雑言が出てきたらそれでいいし、

 

親から派生して、兄弟への嫉妬が出てきたら、それもOK。

 

「あの頃の私って、こんなことを感じてたんだ。

 

 今まで気付かないくらい、いろんなことを我慢してたんだね。

 

 家族のために、こんなに我慢して。

 

 ちっちゃい頃から、私ってよく頑張ってきたね。」

 

って認めてあげるのがいいかなー、と思います。

 

自分の中にある愛情とつながると、心はぽかぽかです。

 

ちなみに、この気持ちを書き出した紙を炎の中に投入すると、気持ちが浄化されてスッキリ。

 

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ライフワークにも目を向けよう

 

自分自身と向き合って、感情とつながれるようになったら、ライフワークをさがしていくのもおすすめです。

 

自分が何にわくわくするのか。

 

どんなことをしているときコーフンするのか。

 

小さい時から今までの経験を振り返って、ライフワークになる要素を見つけていきましょう。

 

何かに夢中になって取り組んでいる時は、寂しさなんて感じる暇もないものです。

 

彼との関係の中で寂しさが問題になるってことは、それだけ

 

人を愛する才能や、

 

繋がりを作る才能

 

があふれているということ。

 

そういう才能をこれからどう活かしていくか?

 

一緒に考えていきましょう♪

 

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しゅうこ

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