みなさん、こんばんは。
カウンセラーの「しゅうこ」です。
節分以降、関西は寒いながらもいいお天気で、
少しずつ少しずつ春に近づいている気がします。
大好きな篠山に
ツーリング行きたいから、
早く温かくなってほしいなー。
***
さて、心理学講座を作ってみたシリーズ。
今日は「怒りが生まれる心の仕組み」
について書いてみたいと思います。
資料では、お休みの朝に家の掃除をしている女性が、
寝ているパートナーを見て
「イラァ┗─y(キ´゚皿`)」
としている場面を例にしてみました。
パートナーがいなかったり、
パートナーと良好な関係の方は、
仕事の関係者(上司、部下、お客さん)とか
家族(親、子ども、兄弟)に
イラっとするシーンを
思い浮かべてみてください。
女性に、
「休みの日くらいは、
家を綺麗にせなアカン!」
という価値観があり、
せっせと掃除を頑張っていたとします。
頑張って一部屋ずつ片づけていき、
最後に残った寝室までたどり着くと、
未だにグーグー寝ている
パートナーに出くわします。
するとそこで、
一次感情がこみ上げてきます。
お掃除している女性でいえば、
「私だって本当はゆっくりしたいのに、
アンタばっかりゆっくりしてずるい」
っていう
嫉妬とか、
「一人ぼっちで頑張ってしんどい」
っていう
寂しさ、悲しさが
当てはまるかもしれないですね。
でも嫉妬するなんて嫌な奴みたいだし、
寂しい、悲しいって思っている自分は
弱弱しくて認めたくないんですよね。
なので、イラっとした感情を作り出して
嫉妬とか、寂しいとか、悲しいとかって
気持ちに蓋をします。
これが怒りが生まれる心の仕組みです。
今回は
「怒りが生まれる心の仕組み」
について解説してみました。
いかがだったでしょうか。
パートナーシップを例にしていますが、
仕事でも、家族との間でも、
怒りを感じるときには
その下にいろいろな感情が
隠れていると思います。
怒りを感じたときや、その後に、
「あれ、何で自分
あのことにあんなに怒ったんやろ?」
とか
「自分は家族にも会社の奴にも
パートナーにも怒ってる。
みんなに共通して感じてる気持ちって
何やろ?」
と、自分に意識を向けてみてください。
「ウソー!=͟͟͞͞(●⁰ꈊ⁰● |||)」
って言いたくなるくらい
びっくりするような感情が
見つかるかもしれませんよ♪
今回は、怒っている人の内面
について解説しました。
実際怒っているひとは、
怒りの対象に対して
どんな態度をとるんでしょうか?
「怒鳴り散らす」「モノに当たる」
っていう分かりやすい態度もあれば、
「そんなのも怒ってる態度になるんだ!」
という意外なものもあります。
そこで次回は、「怒った人がとる態度」
について解説してみたいと思います。
自分が無意識に出している態度の中に、
「怒りのサイン」
があるかもしれませんよー。
2月のカウンセリングは
1月24日から募集を開始しております。
今あなたに怒っている問題は、
あなたのせいではなく
「心の仕組み」
が引き起こしているのかもしれません。
「えー!そうやったんや!
知らんかった!
マジで?!
私だけのせいじゃないやん!!」
という驚きと安心感を感じに来てくださいね♡
(私は仕組みを知ったおかげで
めっちゃ救われたので、
クライアントさんにも知ってほしい!)
***
このブログを読んでくださったあなたの気持ちが緩んで、
「ほっ」とできますように。
しゅうこ