こんにちは。
キャンプカウンセラーのしゅうこです。
昨日、東京赤坂でランチ会を開催しました。
会場のTWELVE GARDENS BAR&GRILLは素敵なレストランで、お食事もおいしかったよ♪
今回はランチ会のご報告です。
グループでのイベントは、メンバー同士で
「そんな偶然あるんだ！」
って思うような共通点があるのが面白いです。
今回集まってくださったお客さまと私の共通点は、
家族に言いたいことをグッと飲み込んできたところ。
「人の話を聞け！！」って怒りをため込んできた面々です。
私自身の例をあげると、
私の親(特に母親)は、ひとの話を聞けないタイプです。
私が小さい頃、
母が「今日の夜何食べたい？」って夕飯のリクエストを聞いてくれてたのよね。
私は自分なりにちゃんと考えて「ハンバーグがいい」とか言う。
それで母は「えー？やっぱりシチューね」とかすぐ言うの。
私は「えぇ？人の話聞いてた？」って思いました。
意見を聞いても即否定するような会話のやりとりが毎日毎日続くんです。
一つ一つのできごとは些細なんだけど、毎度毎度、意思表示しても無視されると、
「この人は意味もなく聞いてるだけ。何言ってもむだ。」
ってあきらめの気持ちが出てくるってもので…。
小２～３年生くらいには、夕飯のことを聞かれても「なんでもいい」っていう子どもになりました。
（何でもいいって言うことに対して、母から「冷たい」ってなじられるのもまた腹が立つ。）
夜ご飯の話ならまだいいんだけど、
高校・大学の進路まで「母が」良いと思う学校に勝手に決められたのは、いまだに許せません。
(大学まで行かせてもらってありがたいっていう見方もあるし、
そうなっちゃった事情は理解はする。
私の意思表示も足りなかったとは思うけどね。)
親からの「善意の押し付け」って、一見すると親は良いことをやってるんですよね。
だから、子ども側が不快な気持ちを持つことが悪いことみたいに扱われる。
不快な気持ちを持つことが「おかしい」って言われたり、
「親がこれだけやってあげてるのに感謝できないのは何事だ！」って非難されたりね。
そういう経験をすると、家族以外も私を非難するんじゃないかって恐れが芽生えて、
家族以外の人にも不快な気持ちを打ち明けることができなくなります。
実際のランチ会では、お客様からエピソードをお話いただいて
「すごくわかるー！」
っていう気持ちを受け止めてあえた時間になったんじゃないかな、と思います。
今後もグループでお話する機会を作っていけたらと思いますので、良かったら遊びに来てくださいね！
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しゅうこ
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