「お金を受け取る葛藤」――私の中にあった“無価値感”との再会【根本師匠リトリート①】

 

こんにちは。

キャンプカウンセラーのしゅうこです。

 

9月19日に根本師匠のリトリートセミナー(お弟子さん向け)に参加してきました!

 

今回はそのレポート記事です。

 

 

💰私のテーマは「お金を受け取る抵抗」

 

リトリートセミナーは、カウンセラーである師匠1人に対して、

 

受講者が複数名いるセミナーみたいな形式。

 

クライアント役に当たった人は、みんなの前で自分の問題をシェアして、カウンセリングをしてもらいます。

グループ形式だと、他の人の力を借りて癒しを勧めたり、他の人の問題から学ぶところがあって、1日で何回もカウンセリングを受けた効果があるんだよね。

 

オイシイセミナーです^^

 

 

私がシェアしたのは、「お金を受け取る抵抗」。

 

私がお金問題を相談しようと思ったきっかけは二つあるの。

 

一つ目は、ついこの間、お弟子さんの同期に提供させてもらったキャンプリトリート。

 

リトリートの準備にかかる手間賃をいただこうと思うと、思いっきりざわざわしたの。

 

旅にかかる費用は堂々と受け取れるし、一緒に行くメンバーに

 

「実費だけじゃなくて、手間賃もちゃんと請求していいからね!」

 

って言ってもらってるのにね。

 

お金をいただけたら嬉しい。けど、手間賃をお願いするのが怖い!!!!!

 

って強い葛藤がありました。

 

 

それとは別で、1ヶ月くらい前、夫とお金のことで喧嘩したの。

 

私たちは結婚当初からずっとお財布が別々。

 

理由は結婚当時、夫がお財布一つにするのに断固反対したから。

 

当時の私は夫より稼ぎがあったから「なんか納得いかないけど、ま、いっか」ってことで、

 

夫と私でなんとなーく役割分担を決めて、お金を出し合ってここ最近までやってきたの。

 

でも私、前職を退職して、会社員としての収入が3分の一になっちゃってさ。

 

カウンセラー業でも全っっぜん稼げてない(涙)

 

1人で貯めてきた貯金も底をつき始めて、

 

子どもの学資保険とかずっと負担してきた固定資産税を払う余裕がなくなっちゃった。

 

それで、夫に負担して欲しいってお願いしたの。

 

で、その時は夫は「いいよ」って言ってくれたんだけど…。

 

そこから半年間一円ももらってなくてね。

 

「お金がないのかなぁ、今のタイミングはまずいのかな」

 

って遠慮してお金頂戴って言い出せずにいたら、つい最近、夫が

 

「新作iPhone 買おっかな〜」

 

ってウキウキしながらいうわけ(# ゚Д゚)!!

 

「そんなお金があるなら、さっさと私によこしなさいよ!怒」

 

って私はブチギレて夫につかみかかり、怒鳴り合いの大喧嘩に。

 

 

最終的に私は夫からお金を受け取ったし仲直りもしたんだけど

 

すごく後味が悪かったのよね。

 

私は「助けてくれてありがと〜♡頼りになる〜♪大好き〜♪」って言いたかったのに、

 

強盗したみたいだったしさ。

 

なんで私には誰もお金を与えてくんないの?!ってやるせなくて泣いたよ。

 

でもさ、私はこれからフリーランスのカウンセラーとしてもっと稼ぎたいんだよね。

 

強盗じゃなくて、感謝の気持ちとしてお金をいただきたいのよ。

 

正味な話、家族の生活を守んなきゃいけないしね。

 

好きなところを旅したり、好きなキャンプ道具を買ったり、新しい漫画にも手を出したい。

 

ってことで、師匠に相談させてもらったのでした。

 

お金を受け取る原因を探るカウンセリング

 

問題をシェアしたところで、師匠はヒアリングからスタートします。

 

「稼ぐことそのものに抵抗ある?

 

それとも利益を出すのがいや?

 

それともお金を受け取ること自体に抵抗ある?」

 

との質問。

 

私は稼ぐこと自体に抵抗ないつもり。

 

会社員時代はそこそこいい給料をもらってたけど、「当然」って思ってたし、

 

今の大学職員も「今の時給の倍よこせ」って思える。

 

(どっちの職場でも、期待を超えるいい働きしてるもんねって思えて)

 

でも、利益を出すとか、お金そのものを受け取ること自体に抵抗がある気がします。

 

って答えました。

 

「まあ、もともと勤め人だから、フリーランスになった時によくある話だけどね。

 

親も勤め人だし。

 

カウンセラー業って、原価ってあってないようなもんだしねー。」

 

と師匠。

 

そうそう、私は学生時代のバイトと社会人のあわせて22年間

 

ずっと会社からお金をもらって生活してるし、

 

実家で大黒柱だったお父さんも会社員だったから、

 

個人の名前でお金をいただくのは馴染みがない。

 

なじみがないことへの恐怖みたいなもんがあるんだよね。

 

 

そんなことを話していたら、師匠から、

 

「勤め人ならお金をもらえるのに、

 

フリーランスとしてお客さまからお金をいただくと思った途端、

 

お金をもらうのが申し訳ないって思い始める。

 

それって何が違うの?」との質問。

 

個人からお金をいただくのが申し訳ないのかなぁ?と答える私。

 

「じゃあさ、今働いてる大学から

 

『給料と別でお金あげるから、講座やって』

 

って言われてたら、お金もらえる?」

 

と質問されて「うーん…」と答えに詰まる私。

 

大学で講座するなら、90分1講座で、30人くらいなら5万円ほしいって思ったんだけど、

 

欲しい金額を素直に「ください」って言えなさそう。

 

遠慮して1〜2万円くらいにしそうだなって思った。

 

そんなことを話したら、師匠は

 

「『いえいえ、いつもお世話になってますから!お代は結構です~』って言っちゃわない?」

 

ってニヤニヤ。

 

あー、そうなる姿が目に浮かぶわ〜!、って思いました。

 

どうもいい人になろうとしすぎちゃうみたいです。

 

■問題の原因一つ目は無価値感

 

ここまで話をしてきて見えてきた、問題の原因の一つ目は、「無価値感」。

 

無価値感は「ありのままの私には価値がない」っていう感覚のことね。

 

私のブログでは毎度お馴染みの感情だよねぇ。

 

(私が無価値感まみれだからねー)

 

ここで師匠から、

 

「なんでそんなに無価値観が強いのか?書き出してみよ〜う。最低10個!制限時間5分!!」

 

という指令が下ります。

 

リトリートに参加してるみんなと一緒に、

 

無価値感がある理由を書き出してみました。

 

このブログを読んでるみんなもよかったらやってみてね!

 

できた?

 

5分ってまあまあ時間あると思うんだけど、私は意外と答えが出てこなかったよ。

 

それでも私がひねり出したのは、

 

・性格が悪い

 

・役に立たない

 

・お客さまからのリピートに繋がらない

 

・お客様の成果が出ていない

 

・お客さまの要望を叶えていない

 

・かわいくない

 

・特別じゃない

 

・完璧じゃない

 

など。

ほとんど仕事に全然関係ない、悪口じゃね?って内容(笑)

 

 

この中から5個→3個って絞り込みをして行ったんだけど…、

 

私は「性格が悪い」と「役に立たない」がめちゃくちゃインパクトが強くて

 

それ以外は「10個」って目標のために無理やり捻り出したような感じだったのよ。

 

私は普段から自分に「性格が悪くて役に立たない」って思ってるんだねぇ。

 

(みんなも、そんな風に自分に言ってる悪口、あったんじゃないかなぁ?)

 

でもさ、自分で言うのもなんだけど、私って性格そんなに悪くないのよ。

 

確かに、1番身近な夫や子供には怒っちゃうこともある。

 

でも普段は、不機嫌な態度は出さないようにできるだけ努力するから、

 

人から「敵」認定されたことってほっとんどない。

 

自分で矛盾があることにツッコミを入れてて、笑っちゃった。

 

もう一つの「役に立たない」は更に謎。

 

何度もこの言葉が出てきて不思議ですって話しました。

 

 

すごく途中までだけど、今日のお話はここまで。

 

続きは次回の記事をお楽しみにね!

 

 

そのほかのお知らせ

Youtubeライブ!】マンガの心理学!

次回は10月24日 鬼滅の刃 主人公 竈門炭治郎を取り上げました。

 

 

公式ライン ご登録さま限定プレゼント実施中!

1.自分の強みや価値・才能が見つかる!

『自分史ワークシート』

を配布中です!

 

公式ラインにご登録の上、「自分史」とメッセージを送ってくださいね。

 

 

2.ブログ、もしくはYoutubeでご相談に回答します!

 

公式ラインのメッセージから

①ご相談のメッセージ

②ご希望の回答方法(ブログ・Youtube

をお送りください。

(メッセージは私にしか見えませんので安心してね)

 

ご登録はこちらからどうぞ!

友だち追加

 

 

メッセージフォームから、ブログへの疑問・質問やご感想を受け付けています。

 

メッセージはこちらからどうぞ

 

メッセージお待ちしています

 

 

「今のままでいいのかな?」とモヤモヤしたら、いつでも来てね。

 

1人で頑張る必要はないからさ。

 

あなたの幸せに向かって、一緒に進んでいこー!

 

しゅうこ

▼▼疑問・質問やご感想などお気軽にコメントくださいね▼▼

タイトルとURLをコピーしました