分からないことを聞こうとすると 怖気づいてしまいます。 気軽に質問できるようになるにはどうしたらいいですか?

 

こんにちは!

キャンプカウンセラーのしゅうこです。

 

仕事で分からないことを質問するとき、恐怖心が出てきて聞けないってこと、

 

頭の良い人ほどよくあることではないでしょうか?

 

その原因と、心理的な対策について考えてみました。

 

ポイントは「欲」かもしれません。

 

職場での立ち回り方、質問の仕方が分からないという悩みです。

 

今の職場でバイトとして働き始めてもう3年半ほど経ったのですが、業務拡大等の都合で行われていなかった契約更新に当たっての面談が先日初めて行われました。

その際私の仕事ぶりについて良い点と悪い点、今後の改善点について説明をされました。

 

良い点としては作業スピードの早さ。

悪い点としてはミスが多いこと、不明点を解消しないまま作業をしてしまい後の作業に支障が出ることを指摘されました。

この点についてはこちらとしても自覚があり、ミスの内容についても複数の原因があると思っています。

1点目は担当する作業量が多く、集中力が途切れることがありその際確認漏れが発生してしまったり対応漏れが発生してしまうミス。

2点目は1点目のミスを指摘された際に必要以上に落ち込んでしまい、動揺や萎縮、焦りなどでうまく仕事に集中できなくなってしまい発生するミス。

3点目はイレギュラーなことが発生した際や、対応に不安がある案件が出てきた際に誰にも質問することができずに過去の経験からの想像で対応してしまい結果的に間違いとして発生してしまうミスです。

2点目までは確認する時間を増やす、それでもミスをしてしまい指摘されて動揺した際は一旦落ち着く時間をとる等の対処を考えられます。

3点目については分からないことを聞かずに対応する私に100%非があるのは分かっているのですが、どうしても質問することが怖く怖気付いてしまいます。

 

今の職場はフルリモート、かつみなさん忙しくされていて、それでも私以外の方々はプライベートの話もされているんだろうなというのが何となく雰囲気から察されるのですが、私自身はあまり職場の人と仕事以外の話をするのは得意ではなくどなたとも業務以外の話はしていません。

また何よりミスの指摘をしてくださるベテランのバイトの方々の言葉選びのきつさ、一個のミスに対してそれ以外の仕事の仕方にも問題があるような指摘をされることが多く

少しずつ怖くなっていってしまいました。

1年目ならまだ分からないことを簡単に聞けたかもしれませんが、2年目3年目と経つにつれて上記のような理由も含めてどんどん怖くなっていってしまい身動きが取れなくなってしまいました。

 

自分の問題点については理解しているし、ミスを指摘していただけるのはありがたいということ、改善していく意思はあるという説明をした上で上記のような理由でベテランの方に質問するのが怖いということをお話ししました。

結果的に社員の方に質問するということになったのですが、ミスの指摘は言葉がきつい点もあるかもしれないがあなたを思ってのこと、指摘されるのはあなたのためになるんだからそこはありがたいと思ってねと言われました。

それはもちろん理解していますし、なんとかしなきゃとずっと思っています。

それでもどうしても分からないことを分からないと言ってしまうのが怖い、どうしようと怯える気持ちでいっぱいになってしまいます。

 

もちろん仕事において分からないことを分からないままにすることは良くないことですし、怖くて質問出来ないなんて甘えたことを言うべきでないのも分かっています。

理解していても自己嫌悪や当たり前のことができない自分への不甲斐なさと焦燥感でいっぱいになってしまいました。

分からないことを分からないという、何も気にせず分からないことを質問するにはどうしたらいいのでしょうか。

 

(真夜さん)

 

真夜さん、はじめまして。しゅうこです。

 

この問題、私と一緒に何とかしていきましょう!

 

心理的安全性のない職場で質問するのって至難の業

 

真夜さんは、分からないことを分からないって伝えようとすると、怖くなっちゃうんですね。

 

確かに、仕事で分からないことをそのままにしておくのは、よくないことかもしれないけど…。

 

今の職場環境ならしょうがないよねぇ、とも私は思いました。

 

だって、全然安全安心な場所じゃないですもんねぇ。

 

そもそも、フルリモートで職場の人のことをよく知らなかったり、

 

みんな忙しそうだったり、

 

あんまり打ち解けられていなくて疎外感を感じるような人間関係だったり、

 

ベテラン先輩の言葉選びがキツかったりするんですよね。

 

そしたら、

 

「質問したら怒られるんじゃないか」

 

「馬鹿にされるんじゃないか」

 

「無能だと思われるんじゃないか」

 

「クビって言われるんじゃないか」

 

って不安がいっぱい出てくると思うんですよね。

 

私はよく山へキャンプに行くんですけど(唐突w)

 

キャンプ場はオーナーさんの手で整地されているし、

 

危ない虫の巣が除去されていたり、

 

野生動物が近づかないように対策されていたり、

 

街灯が設置されて夜道を照らしてくれていたりと

 

最低限の安全は確保されています。

 

だから、のびのびと1DAYプライベートリトリートっていうプログラムができるんですよね。

 

安心してお客様をご招待できるってもんです。

 

これが、全く人間の手が入っていない山だったら絶対ムリ。

 

きっと、

 

ヤブからイノシシが出てくるんじゃないか?

 

この道、歩いて大丈夫?崩れない?

 

って心配ばっかりして、全然動けないと思います。

 

真夜さんの職場は、私にとっての手付かずの山みたいに、

 

「不安な場所」

 

になっちゃってるかもしれないですね。

 

そしたら、質問するのが怖くなっちゃうのも全く無理ないことじゃないかなぁ?と思います。

 

ちなみに、本当は「自由に意見を言ったり、質問しても大丈夫」って感覚、

 

心理的安全性を感じてもらえるように、

 

上司や先輩を中心に環境づくりをしていかなきゃいけないんですよね。

 

(Googleとかの調査で、心理的安全性が感じられる職場の方が、仕事でいい結果が出せるって結果もあるし。)

 

真夜さんは、自分のミスする癖を何とかしようって、原因や対策を考えながら働かれていて、私はただただすごいと思うんですけど。

 

こういう心理的安全性を感じられない環境で、何で頑張ってるんでしょう?

 

そもそも何でこのお仕事をしているの?

 

何で辞めないの???

 

ライフワークコンサルだったら、最初はこういうことを根掘り葉掘りお聞きして、

 

真夜さんが笑顔で働くための方向性を考えていくだろうな、と思います。

 

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カウンセリング的な見方をした時の原因

 

心理的な安全性がない職場で働いているという問題がありそうですけど…。

 

せっかく心理カウンセラーに相談してきてもらっているので、

 

カウンセリング的な見方をした時に、どんな原因があるかも考えてみましょうか。

 

カウンセリング的にこの問題を考えるとき、

 

分からないって言うのが怖いのは、今の職場やベテランのバイトさんだけ?

 

学校やほかの人に対しても、質問するのは怖いですか?

 

ってお聞きすると思います。

 

過去の経験を振り返って、「質問すること=怖いこと」っていう思い込みができちゃった原因を探していくためです。

 

よくありそうな例としては、

 

分からないことを質問した時に、先生から怒鳴られたとか。

 

もしくは、何かわからないことがあるって、能力が低いって見方も出来るんだけど。

 

能力が低かったせいで、大好きな誰かを怒らせちゃったとか。

 

そういうのが挙げられるかな。

(本当は、わからないことがあるって、ただ伸び代があるだけなんだけどね)

 

 

過去の経験で、ぐさっとくることがあったら、潜在意識に恐怖が刷り込まれます。

 

それで、頭では恐ろしい経験を忘れていても、無意識に質問することを避けちゃうのかもしれませんね。

 

心理学的な対策

 

過去の経験で「質問すること=怖いこと」っていう思い込みがあるとしたら、できることは

2つ。

 

1つ目は、その思い込みを作った出来事で感じた気持ちを解放していくこと。

 

目の前の問題は、過去で感じた感情を解放するためにやってくるからです。

 

具体例を書くと長くなっちゃうので省略するんだけど、感情を解放することで、思い込みから解放されていきます。

 

2つめは、「質問すること=怖いこと」っていう思い込みを吹き飛ばすくらいのビジョンか欲を持つこと。

 

きれいごとみたいなことビジョンで言うと、

 

「自分の後工程を担当してくれる人が喜んでくれるような仕事をするぞ!」とか、

 

「お客様が喜ぶ顔を想像する」とか、

 

「自分がスキルアップして、○○な目標を叶えたい」

 

とかになるかな。

 

もっと俗っぽい欲でいうなら、

 

「18時から大好きなアニメで推し登場回の配信が始まる!

 

 配信時間に正装をキメてスタンバっとくためには、17時半には仕事を終わらせなきゃ!

 

 17時半に仕事を終わらせるには、自分で過去の事例を調べて考えてる暇はねぇ!」

 

とか。

 

そういう欲をたくさん持っておきましょう。

 

(欲の方が圧倒的に切実で、どんなカウンセラーか如実に現れていますね(笑))

 

そうすると、怖さを乗り越えた先の喜びのために、積極的に質問できるようになるのではないでしょうか。

 

 

今回のご相談にYoutubeでも回答しました

 

動画編集中

 

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