私がカウンセラーになる勉強を始めようと思ったきっかけ1

こんばんは。
カウンセラーになるための勉強中の「しゅうこ」です。
このブログでは、【3ヶ月先まで予約のとれないカウンセラー 根本裕幸さん】
HPアドレス:https://nemotohiroyuki.jp/
が提供されている「お弟子さん制度」で考えたこと、学んだことを、私なりの言葉でお伝えしていきます。
私が住んでいる地域は暖かく、いいお天気でした。
夜には曇ったものの、おぼろ月夜でとてもきれい。
皆さんがお住いのところはどうだったでしょうか?
保育園児のわが子は、園外保育の日。保育所のお庭に出てお弁当を食べてきたそうです。
今日の園外保育のために、昨日の夜はスーパーマリオのキャラ弁を作ってみました。私が成形担当、絵心のある夫が顔づくり担当です。顔に色を付けるためのケチャップが多すぎてちょっと日に焼けた顔色だし、鼻の位置もなんだか変ですが、子どもはとても喜んでくれました^_^

 

 
私は、根本さんのブログや本、セミナーなどで自己肯定感を学び始めるまでは、子どものころから育ててきた無価値観※や競争心の影響でずーっとハードワークをやってきたので、「キャラ弁なんて作る時間がない」と思い込んできました。また、子どもを妊娠していたときに夫に宣戦布告をして以来、4年近く戦闘態勢を貫いてきました。
そんな私が、夫と分担して子どものお弁当作りに勤しみ、子どもが喜んでくれることに幸せを感じるようになったことに驚きです。
※無価値観:「私には愛される価値がない」という感情。自己嫌悪。自己否定。「自分には価値がある」ことを証明しようとして、ハードワーク、パートナーに尽くす、等をする。
私の場合は根本に「私には価値がない」という思いを抱えていました。そのため、仕事で若手の頃は人一倍「早く一人前の社員として認められたい」と思っていました。子どもを出産してからは、「子どもがいても、男性と肩を並べて働ける能力があると証明したい」、と上司や周りの部署からの要求にこたえるためにハードワークをやってきました。
無価値観が癒されてきた今振り返ると、職場の人たちは、仕事の成果だけでなく、私自身も大切に思ってくれていました。ありのままの私でマイペースに仕事をしていれば、それで十分だったんじゃないかなぁ、と思っています。
 
〇私がカウンセラーになる勉強を始めようと思ったきっかけ
さて今夜からは、「私がカウンセラーになる勉強を始めようと思ったきっかけ カウンセラーさんとの出会い」についてお話したいと思います。
(このブログでいうカウンセラーは2019年に国家資格になった公認心理師や、民間団体が行っている心理系の資格を持つ方々ではなく、広い意味のカウンセラーを指しています。)
私は子どもを出産して以来4年近く
夫にはすぐ戦闘態勢をとる
仕事では周りからの要求にこたえるためにハードワークをし、肝心の自分が担当している仕事の期限に遅れることを繰り返して上司からダメ出しをくらいつづける
ハードワークをするために子育ては保育所、夫、ファミリーサポートやベビーシッターさん、更に遠くに住んでいる祖父母をフル活用。その結果、子どもは誰にでもよく懐き「ママじゃなくて〇〇さんのお迎えが良かった」と言われる(〇〇にはパパ、ばあば等も入る)
という「自分なんかいなくていいんじゃないか」と感じる状況を作っていました。
いつも「私は夫に必要とされていないし、子育ても私でなくても大丈夫。仕事だって、私は会社の歯車に過ぎなくて替えがきく。誰からも必要とされている気がしない。これ以上生きてる意味が分からない。死んでしまいたい。」と思っていました。
でも、実際に死ぬことを頭に思い浮かべてみるととても怖くて「あれ?本当は死にたいわけではないんだ。じゃあ何でこんなにつらいんだろう?」と不思議に思っていました。
私は子供の頃から何故かいつも母や友達から相談を受ける役でした。母も友達も話しているうちに自分自身で答えを見つけるので、「本当は自分の中に答えがあるのに、何で相談するんだろう?」と不思議に思っていました。そんな経験から、私は子供の頃から「自分の悩みは自分で解決するべき。人に話すだけ時間の無駄なんじゃないの?」という観念を持つようになりました。(自立系ですね^^;)
この観念の影響で今まで悩みを人に相談する経験が少なかったのと、「本当に死にたいわけではないのに「死にたい」なんて口にしたらいけない気がする。」と思ったことから身近な人に相談する方法が分かりませんでした。
そのため、この当時はお金を払えば話を聞いてくれる、占い師さんに悩みを話していました。
2年前、たまたまお世話になった占い師さんは、当時持っていたぼんやりとした私の悩みを聞いて、
「しゅうこさんは自分に厳しすぎませんか?
自分に×を付けるのをやめませんか?
自分を許してあげませんか?
自分に〇か、悪くても△を付けるようにしませんか?
ちょっとしたこと、たとえばちゃんと会社に行った、とかそういうことができたらそれで〇にしてあげませんか?
何かできないことがあっても、まあまあ良し!みたいな。」
と言い、
「もしよかったら、今の考え方を詳しく説明している、
「根本裕幸のブログ」を見てください。」
と根本さんのブログを勧めてくれました。
これがカウンセラー、根本さんと出会ったきっかけでした。
 
明日も引き続き、「私がカウンセラーになろうと思ったきっかけ カウンセラーさんからもらった癒し」についてお話したいと思います。長くなりそう・・・。
 
心と体をゆっくり休めてまた明日、お会いできたら嬉しいです。
それではおやすみなさい。

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