【キャンプレポ】標高800mで暑さをしのげるか? 真夏のキャンプ実験! 〜リバーサイド新城〜

 

「いい人」ってよく言われる皆さん、こんにちは!

キャンプカウンセラーのしゅうこです。

 

 

今回は、お盆休みに行ったソロキャンプのレポです!

 

今回のキャンプ場

 

今回のキャンプ場はこちら!

リバーサイド新城キャンプ場

 

 

こちらのキャンプ場は、仏教の聖地である高野山の近くにあります。

 

高野山周辺は標高約800メートルの山の中。

 

標高が100m上がるごとに1下がるそうなので、

山に行けば涼しく過ごせるのでは?

と思い、行ってみることにしました。

 

私が住む関西は今年も最高気温38の酷暑。

 

朝の涼しいうちにバイクに乗って自宅を出発。

 

10時過ぎには無事、高野山に到着しました。

 

チェックインの時間までは、金剛峯寺をゆっくり拝観。

 

(金剛峯寺の中は、ほとんど冷房もないのにひんやり。通り抜ける風が気持ちよかったです。)

 

 

いろいろ他にも見たい施設があったけど、キャンプで動くから体力温存。

 

後ろ髪をひかれながらキャンプ場に向かいました。

 

 

キャンプレポ

 

12:00 チェックイン

 

今回のキャンプ場は、オーナーのご夫婦がご自宅周辺をキャンプ場にした施設です。

 

オーナーのおじちゃんの人懐っこい笑顔に迎えられてチェックインしました。

 

余談ですけど、田舎のキャンプ場の管理人さんやオーナーさんは笑顔が優しいタイプの方が多いですよね。

 

「遠くから来たねぇ」ってねぎらいの言葉をかけてくれたり。

 

近所のわき水をキャンプで使えるようにくんでおいてくれたり。

 

自分の畑でとれたくだものを「余ってるから食べな」って渡してくれたり。

 

今まで訪れたいろいろなキャンプ場で、いろんなおもてなしをしてもらいました。

 

 

「田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家に帰ってきたら、こんな感じなんだろうなー」

と思える温かさがあります。

(都会の緊張感ある人間関係に揉まれている分、癒されるなぁ。)

 

 

12:05サイト選び

 

受付が終わったら、すぐにサイト選びへ。

 

キャンプ場はリバーサイドという名がつくとおり、貴志川という川のすぐ横にあります。

 

私はテントから川を眺めるのが大好き。

 

その時間に空いていた場所の中で、1番川に近い場所を選びました。

 

12:15テント設営

 

今回はLOGOSというメーカーのナバホ300というテントを使用。

 

ナバホはフライシートのデザインがかわいいテントです。

 

フライシートとは?

テントは居住空間を形成するインナーテントとフライシートで構成されています。

フライシートはインナーテントを覆って、雨風を防ぐための防水カバーです。

 

また、ワンポールテントで設営が簡単。

 

インナーテントを数箇所地面に固定して。

 

インナーテントの真ん中にポールを1本立てて。

 

フライシートを被せるだけです。

 

作業時間は約15分。

 

通常のテントが30から45分かかるのに比べて半分以下の時間で設営完了しました。

 

ワンポールテントはおしゃれで設営が簡単なので、女性キャンパーさんにおすすめです。

 

テントを設営し終わって、問題に気付きました。

 

今回選んだ川沿いのサイトは日陰が全くなかったんです。

 

そのおかげで、テントの中はサウナ並みの暑さ。

 

ナバホ300は出入り口が一つしかなく、風も全く通りません。

 

サイトもテントも完全に選択ミス()

 

「あっつ〜!こんなとこ、おれん!」

 

と完成したテントを置いて、お出かけするはめになりました。

 

せめてタープ(日除け)を持ってくればよかったな

 

 

13:00 ランチ

キャンプ場からバイクをかっ飛ばし、近所の温泉施設花園梁瀬 はなぞの温泉 花圃(かほ)の里に避難しました。

施設に併設されている食堂でランチをむしゃむしゃ。

エビフライが美味しかったです

 

14:00 お風呂

 

ランチの後はお風呂へ。

 

脱衣所とお風呂場はこじんまりした、清潔感のあるお風呂です。

 

ピークタイムを外してよかった気がします。

 

ナトリウム・カルシウム一塩化物冷鉱泉という泉質で、サラッとしたお湯のような気がしました。

 

暑さで疲れた身体にちょうどよかったです。

 

 

16:00  買い出し

 

この日はキャンプ場に着くまで、ご飯の買い出しをするのを忘れていました。

 

キャンプ場から大型スーパーまでは30分以上かかるとのこと。

 

近くにコンビニもないんですよね。

(いずれもGoogle先生調べ)

 

自宅近くで買い出ししとけばよかったー、とまたまた後悔。

 

なんとかご近所の商店でお買い物させていただき、ひもじい夜を過ごさずにすみました。

 

 

16:50 キャンプ場に戻る

 

キャンプ場に帰り着いた時から、雷がゴロゴロと大きな音を立て始めました。

 

雨もポツポツ降り出し、冷たい風も吹いて気温がスッと下がってきています。

 

「えー、もしかしてこれから大雨くるの?!」

 

とスマホで天気を調べると、1時間の予想雨量40mmとゲリラ豪雨のような大雨の表示。

もしかして避難した方がいいの?!と怖くなり、キャンプ場のオーナーさんに確認。

(今回はバイク旅で車に避難するという選択肢がないから、避難するなら早めの行動が大事だと思って。)

 

「天気サイトはここから結構離れた場所を指してるから、そんなに降らないと思うよ」

とのこと。

 

少しホッとしました。

 

 

17:30休憩

 

雨が降っていてテントの外に出られないので、テントの中で一休み。

 

テントの中は蒸し暑いので、不本意ながらハンディファンで涼を取ります。

(私はキャンプに来た時くらいは自然の音に包まれていたいから、モーター音を聞きたくないんです)

 

テントの中で雨音を聞いて、「ASMRみたーい」と思いながら、ぼーっと過ごしました。

 

 

18:30 夕食

 

雨が止んだので、テントの外に小さなテーブルを出して夕食。

 

いつ雨が降ってくるか分からないので、ささっとうどんを食べました。

 

テントから出た時の夜風が涼しくて、ようやくキャンプならではの爽快さを感じることができました。

 

 

19:30 就寝

 

この日は早朝5時から準備や移動をして疲れていたので、外が暗くなった段階で床につきました。

 

再び振り出した雨の音を聞きながら就寝です。

 

 

5:00 起床

 

前日めちゃくちゃ早く寝ていたため、早朝に目が覚めました。

 

静かな環境で眠れて、頭がスッキリ!冴えています。

 

木と木の間から朝日が差し込み、外が明るくなっていくのをゆっくりと眺めました。

 

(天使のはしごみたいできれいでした)

 

 

7:00 撤収作業開始

 

昨晩の雨でテントがずいぶん濡れてしまいました。

 

なので早めにテントをバラして、太陽の熱と風をまんべんなく当ててしっかり乾かします。

 

朝から気温が高くて、ちょっと清掃するだけでも汗だく。

 

休憩しながらゆっくり作業を行いました。

 

 

休憩中にサワガニに会いました。

日向にいると干からびてしまいそうな暑さだったので、川に避難させてあげましたよ。

 

 

9:00 チェックアウト

 

撤収作業が終わり、荷物をバイクに積み込んだら、管理人さんにご挨拶。

 

ありがとうございました!

 

 

感想

 

今回は、真夏のキャンプに挑戦してみました。

 

標高が高いところだったら大丈夫だろうと思っていたけど、全然そんなことありませんでした。

 

標高が100m上がると気温が1度下がると言われているので、暑さもしのぎやすいだろうと思ったのですが

 

平地の気温が3839の酷暑では快適に過ごすというのは難しかったです。

 

次の夏にキャンプに行くなら標高1500m以上の山梨・長野・岐阜あたりにチャレンジしてみたいなぁ。

 

 

キャンプ場概要

キャンプ場

リバーサイド新城キャンプ場

 

住所

640-1481 和歌山県伊都郡かつらぎ町新城145

 

料金

キャンプ利用料(1泊料金)

1サイト2名まで2500/

その他の料金設定は、楽天トラベルキャンプのページをご覧ください。

 

 

本日21時から、ライフワークをテーマにYouTubeライブを行います!

 

配信日:2024/8/24(日)21:00-(30分程度の予定)

配信URL:https://www.youtube.com/live/mn5_Lg3NFAA?si=9yVFZ4ncmYeWKKa7

 

ライフワークに関するご相談をいただきましたので、野内カウンセラーとともにお答えしていく時間いなりそうです。

 

土曜日の夜ですので、ラジオ感覚でお聞きいただきつつ、コメントをいただけると嬉しいです。

 

たくさんの方のご視聴、お待ちしております!

 

 

また、明日から9月のライフワークコンサルの募集を開始します。

 

まずは初回インタビュー(455000円)でライフワークコンサルをご体感ください。

 

9月のライフワークコンサル日程のお知らせ

 

 

「疲れたな」「元気が欲しいな」と思ったら、いつでも来てね。

 

1人で頑張る必要はないからさ。

 

あなたの幸せに向かって、一緒に進んでいこー!

 

しゅうこ

 

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