【キャンプレポ】「いい人」のやりすぎで 息苦しくなっている人に最適! 自分の気持ちを思う存分解放できるキャンプ場 ~KOBE川の音ベース~

 

「いい人」ってよく言われる皆さん、こんにちは!

キャンプカウンセラーのしゅうこです。

 

 

ゴールデンウィーク前半にソロキャンプに行きました!

 

4月から就職相談員の仕事が繁忙期に突入。

 

1か月で80件の相談に対応して、疲労困憊気味。

 

通常は月20件くらいだからめちゃ多い(白目)

 

しかも、相談の中で「いい相談員」をやろうと、学生さんに気を遣いすぎちゃっていました。

 

カウンセリングを学んで、いい人のやりすぎは減ってきたんですけどね。

 

まだまだ癖が残ってます(苦笑)

 

 

しかも、そんな時期に夫の帰りが遅い日が続き

 

「もしや、今度こそ不倫しているのでは?!!」

 

と、以前、夫の不倫疑惑が持ち上がった時にできた心の傷が疼き出したのです。

(過去最高に仲良くなったとはいえ、良いことばかりではありません泣)

 

これはリフレッシュが必要だー!ということで、ソロキャンプの旅に出ました。

 

 

今回のキャンプ場

 

今回のキャンプ場はこちら!

KOBE川の音ベース

https://kawanone-base.jp/

 

 

大阪から車で1時間、神戸の中心地である三宮から車で15分。

 

都市近郊にあるキャンプ場です。

 

 

昨年、私はたまたまKOBE川の音ベースさんがクラウドファンディングをされていたのを発見。

 

クラファンの募集ページを見たところ、ありのままの自然を大切にしたキャンプ場の写真がたくさん載っていました。

 

その写真一枚一枚が、ため息が出るほどかっこよかったんですよね。

(私は野生味あふれるキャンプ場が大好きなのです。)

 

思わず支援をさせていただきました。

(額はほんの気持ち程度ですけどね。)

 

今回はそのご縁で、KOBE川の音ベースさんにお邪魔することにしました。

 

 

キャンプレポ

 

13:20 駐車場到着

 

駐車場からキャンプ場まで、山道を約1km登ることを到着時に知りました(驚愕!)

 

この日の荷物はテントやコット(簡易ベッド)等、荷物は軽く見積もっても10kg以上ある

 

かなりの重労働が予想され、私は内心大慌て()

 

荷物をもって登れないか試みたものの、50m歩いた時点で「重い!」と断念しました。

 

キャンプ場の方が車で荷物を運んでくれるサービス(別料金)を利用しました。

 

急な運搬依頼に快く応じてくださって、ありがたかったです。

(普段は「自分でなんでもやろう!」と頑張っちゃうけど、この時ばかりは頼ってよかった^^)

 

 

13:50キャンプ場に向けてハイキング

 

山道は緩やかな登り坂。

 

新緑の美しい木々が並ぶ川沿いの道を進んでいきます。

 

 

重量級の荷物がなければ、運動が嫌いな私でも楽々登れるルートです。

 

聞こえるのは川のせせらぎと鳥の鳴き声のみ。

 

とっても清々しい雰囲気です。

 

「こんな自然の奥にあるキャンプ場ってどんなとこだろう?」とわくわく感も高まります。

 

 

 

14:15 キャンプ場到着

 

キャンプ場に到着して、受付を済ませます。

 

このキャンプ場はフリーサイトになっています。

 

※フリーサイトとは:キャンプ場の中で、利用者が自由な場所にテントを張れるスタイルのことです。

 

受付後すぐにテントを張る場所選びへ。

 

午前中からチェックイン可能なキャンプ場なので、すでにあんまり空きがありません。

(それだけ人気ってことですねー。)

 

 

キャンプ場をうろうろしていると、幸運なことに、川沿いにソロキャンプ用の空き地を発見!

 

 

キャンプ場の方に荷物を運んでもらい、ここをキャンプ地としました。

 

川のすぐ近くで、人目につかない。最っっ高のロケーションです♩

 

 

14:20 テント設営

 

今回はキャプテンスタッグというメーカーのTrekkersというテントを使用しました。

 

Trekkersはワイルドな男の人がソロキャンプで使っていそうな、かっこいい!テント。

 

テントとひさしが一体になっていて、荷物を減らせるので便利なのも高ポイントです。

 

 

半年ぶりに使うので、説明書を見ながら組み立て。

 

テントの中にコットや寝袋を敷き、ひさしの下に椅子やテーブルも並べて

 

40分で、完全に人目を避けたプライベート空間が完成ー!

 

雰囲気も相まって最高!!

 

かっこよく設営できたテントの写真撮影を楽しみます。

 

(見て!雑誌みたいでしょ!!最高すぎない?!!)

 

 

15:00 ランチ

 

私はそんなに料理が好きではないので、ソロキャンプの時はとことん手抜きです。

(好きじゃないことを頑張ると、キャンプ自体が嫌になっちゃいますからねー。)

 

今回は、近くのスーパーで買った明太フランスパン(チーズ乗せ)をホットサンドメーカーで焼きました。

 

 

ほうれん草と卵のスープと一緒に頂きます。

 

サックサクに焼けたパンと、とろーり溶けたチーズが美味しい

 

手が汚れていたので、フライパンから直接箸でパンを食べる(笑)

 

 

ソロキャンプでは、あえて行儀が悪いことができるのも楽しいです。

 

「自由だー!」って叫びたい気持ちになるんですよね。

(ほんの些細なことがきっかけではあるんですけど(笑))

 

その後は、川を眺めながらぼーっとしたり、ウトウトしたり。

 

 

17:00お風呂

 

山道をてくてく下り、この日のお風呂に向かいます。

 

この日は近くのスーパー銭湯有馬街道温泉 すずらんの湯を選択。

 

 

天然温泉(弱アルカリ性)や灘の名水「宮水」を使用した温泉があるそう。

 

私が入浴した女湯は内風呂3つ、外風呂4つもあって広々としていました。

 

心なしか髪もお肌もすべすべになって気分がアガります。

 

 

19:00夕食

 

外がわずかに明るいうちに夕食に移ります。

 

LEDランタンで明かりを確保しつつ、軽めのお惣菜を温めて食べました。

 

食事の片づけが終わった19:30には、辺りは真っっっっっ暗!

 

街に住んでいるとなかなか体験できない暗さでちょっと怖いです。

 

(ランタンを消した時の写真がこちら。見てこの暗さ!何にも見えない。)

 

 

20:00就寝

 

食事も終わり、ようやく一息。

 

「まだ寝るには早いなー。何かしようかな?」という気分になります。

 

でも、KOBE川の音ベースさんは、電波がほとんど届きません。

 

電波は一本しか入ってない)

 

いつも暇つぶしに使っているスマホでは、何もできません。

 

しかも、LEDランタンも充電切れの危機!

 

「これは寝ろってことだな」と思い、川の音をBGMに寝袋へ。

 

日頃の疲れもあって、あっという間に眠りにつきました。

 

 

4:00 目が覚める

 

川の音のBGMと、心地よい気候のおかげでよく眠れました。

 

頭がスッキリ!

 

空が白み、外が明るくなっていくのをゆっくりと眺めました。

 

 

いつもの癖でもう少し寝ていたい気分になり、二度寝を試みるも

 

 

5:00 寝るのを諦めて起床

 

目がさえてしまったので、寝るのを諦めて起床。

 

平日であればあわただしくこなすだけの朝食やメイク。

 

ですが、時間がたっぷりあるので、ゆっくり時間をかけて行いました。

 

 

5:30 無作法者現る

 

静かなキャンプ場に重低音の音楽を鳴り響かす無作法者が出現!

 

最初は「目覚まし音かな?」と思っていたのですが、何分経っても鳴りやまず。

 

自然の音に慣れた耳には、重低音がとっても不快!!

 

山奥のキャンプ場にはふさわしくないんじゃー!

 

朝っぱらからパリピやりたいなら、よそのキャンプ場に行けー!!

 

とイライライライラしてしまいました

 

せっかくの良い気分が台無しになってしょんぼり。

 

 

その後、キャンプ場の管理人さんが来てくださって

 

「うるさかったでしょ?ごめんなさいね」

 

と謝ってくれました。

 

無作法者に注意してくださったようで、重低音は大分控えめになりました。

(それでも聞こえてたけどね(怒))

 

 

6:00 ブログを書く

 

無作法者の重低音にイライラするものの、10:00に荷物の運搬サービスをお願いしたため、キャンプ場を出るまでにはかなり時間があります。

 

「時間があることだし、気を取り直してキャンプレポートを書いてみよう!」と、ブログを書き始めました。

 

いつもはブログを書くのが苦手だけど、書き始めてみると順調に進みます。

 

しっかり眠って頭がスッキリしたのと、スマホの電波が入らず集中できる環境のおかげかも。

 

自分の気持ちと向き合うべく、日記を書いたりしてもよさそうです。

 

 

8:00 撤収作業

 

いつも撤収に1時間ちょっとかかるので、余裕をみてテントや道具の片付けを始めます。

 

土で汚れたテーブルや椅子を軽くふいたり。

 

夜露で濡れたテントを太陽の熱で乾かして、畳んだり。

 

次回のキャンプですぐに道具が使える状態に清掃。

 

休憩しながらゆっくり作業を行いました。

 

 

10:00 チェックアウト・荷物運搬

 

キャンプ場の車に荷物を載せていただき、チェックアウト。

 

私は徒歩で下山しながら、最後の最後まで自然を満喫しました!

 

 

感想

 

今回は、自分の気持ちを思う存分解放できたキャンプとなりました。

 

キャンプ場を見つけるまでの【ワクワク感】。

 

最高のロケーションにテントを張った【達成感】。

 

ポジティブな気持ちをたくさん感じたことで、感情の蓋が少し外れたような気がします。

 

 

感情の蓋が外れると、「いい人」の仮面の下に隠しがちなネガティブな感情も出てくるようになりました。

 

無作法者への【怒り】や、いい気分を台無しにされた【悲しみ】ですね。

 

ネガティブな感情は一見感じないほうがよさそうに思えますよね。

 

でも、ネガティブ感情を素直に認めることで、早く気持ちが切り替わり「次は〇〇しよう」と次の行動に移る元気が湧いた気がしました。

 

 

疲れたときにはまた、KOBE川の音ベースさんにお邪魔したいと思います!

 

ありがとうございました!

 

 

キャンプ場概要

 

キャンプ場

KOBE川の音ベース

 

 

住所

651-1252 兵庫県神戸市北区山田町原野 大塚山

駐車場から山道をのんびり上がって徒歩15

 

料金(2024430日の価格)

入場料

大人500

子ども300

 

キャンプ利用料(1泊料金)

ソロ2500/組~

2-54500/組~

 

最新情報はキャンプ場のホームページをご確認ください。

 

 

現在、5月のキャンプカウンセリングを募集中です。

 

5月のキャンプカウンセリング募集のお知らせ

 

仕事や家庭で自分らしく過ごすには、自分の気持ちを思い切り感じるのがスタート。

 

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キャンプ場でのカウンセリングをご希望の方はこの機会にお申し込みくださいね。

 

なお6月から9月の間はオンラインカウンセリングを行う予定です。

 

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いきなりカウンセリングを受けるのは、ハードルが高いと思うんですよね。

 

(私は初めてカウンセリングを受けた時、高い壺買わされるんじゃないか?とドキドキしました(笑))

 

でも、心理カウンセリングを受けて心の問題に気づくと、びっくりするほど人生が変わります。

 

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無料相談を使ったからって、カウンセリングに申し込まなきゃいけない訳ではありません。

 

安心してね。

 

回答はブログとYoutubeから選べます。

 

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公式ラインにはこちらからご登録いただけます。

 

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1人で頑張る必要はないからさ。

 

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しゅうこ

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