付き合えない彼への執着を手放す方法

 

仕事に育児に家事に忙しくしているワーキングマザーの皆さん!

カウンセラーのしゅうこです。

 

今回の記事をお読みいただくと、付き合えない彼への執着を断ち切る方法が分かります。

 

「彼に執着しちゃいけない」と思うのに執着してしまうのには、ちゃんと理由があるもの。

 

理由に合った対策をすれば、ちゃんと執着は切れますよ。

 

***

 

12月も残すところあと10日ほどですね。

 

会社によっては忘年会シーズンのところもあるのかな。

 

私はこの時期になると、飲み会で好きな男性に告白しちゃった時のことを思い出します。

 

(忘年会の飲み会の出来事だったんですよ)

 

私は彼にあっさり振られてしまったんですけど、その後も2~3年くらい彼に執着しました。

 

「彼と話したいな」

 

「彼は今頃何してるかな」

 

「彼がいそうなところに行ったら、ばったり会えないかな」

 

とよく思っていました。

 

一方で、

 

「彼のことなんか考えてもしょうがないのにな」

 

と虚しくなったり、

 

「いつまでも彼に執着しちゃいけないのに…」

 

と自分を責めたりしていました。

 

このブログを読んでくださっているあなたも、そう思うことがあるかもしれませんね。

 

そんなあなたに、私が彼への執着を断ち切った方法をお伝えします。

 

 

まずは、彼と付き合えないことを思いっきり悲しみましょう。

 

寂しさに浸りましょう。

 

彼と付き合えないことが悲しくて涙が出るなら、気が済むまで泣きましょう。

 

当時の私は家と会社しか居場所がなかったから、通勤電車の中でよく泣いてました。

 

(彼に振られたのが冬だったから、マスクをつけて顔を隠して泣いてました。)

 

私みたいに安心して泣く場所がない方には、カウンセリングもおすすめです。

 

カウンセリングはどんな感情でも出していい場所ですから。

 

泣きたかったら、好きなだけ泣いていいんです。

 

 

たくさん泣いたら好きなだけ寝ましょう。

 

子どもは癇癪を起して大泣きした後、疲れて寝ますよね。

 

寝て起きたら、けろっと元気にしています。

 

あなたも、寝起きに元気を感じられるまで休みましょう。

 

 

元気が出るまで寝たら、こんなアファメーションを唱えましょう。

 

「彼に執着している限り、私は泣かなきゃいけない。

 

 寂しい思いもしなきゃいけない。

 

 もうそんなのは嫌だ。

 

 私は毎日笑顔で過ごす。

 

 私は絶対に幸せになる。」

 

ちょっとでも時間ができたらアファメーションを唱えます。

 

そうすることで、彼のことを考える時間が減ります。

 

そして、「私は絶対に幸せになる」という覚悟が潜在意識に刷り込まれていきます。

 

 

アファメーションを唱えるのと並行して、「あなたは彼に何を求めていたのか?」考えてみましょう。

 

楽しく会話ができること?

 

尊敬できてかっこいい彼にときめきを感じること?

 

女性として優しく扱われる喜びを感じること?

 

あなたのことをそのまま受け止めてもらえる、安心感を感じること?

 

彼に求めているものの中でも、どんな「気持ち」を求めていたのか振り返ってみましょう。

 

私の場合は、彼に執着していた当時、たった一人の理解者だと思っていた夫が不倫をしたと思っていて、「裏切られた!」と感じていたんですよね。

 

それがすごく寂しかったんです。

 

でも、私はその寂しさをずっと感じないようにしていました。

 

(寂しいと思ったところで、夫は私を愛してくれないと、当時の私は思い込んでいたから)

 

だから、付き合えないと分かっている彼に執着することで、私は抑圧していた寂しさを感じ、気持ちを解放しようとしたんだと思います。

 

彼に求めていた気持ちが分かると、心の中に安心感が生まれます。

 

 

彼に求めていた気持ちが分かったら、その気持ちを他に伝えたい相手がいないか考えてみましょう。

 

私の場合は夫に対して「寂しい」と言いたかったです。

 

あなたの場合は誰に何を伝えたいでしょうか。

 

夫に「もっと女性として優しく扱ってほしかった」と伝えたいですか?

 

それとも、お父さんに「私のことを見てほしかった」と伝えたいでしょうか?

 

やっぱり、お母さんに「私のことを受け止めてほしかった」と伝えたいでしょうか。

 

色々あるかもしれませんね。

 

もし可能だったら、イメージした相手に直接自分の気持ちを伝えてみましょう。

 

(相手が受け取りやすいシチュエーションや言葉は用意してあげてくださいね)

 

行動を起こすことで、つらい感情を感じざるを得なかった状況が変わっていきます。

 

 

私の場合は、夫に直接「寂しい」と伝えました。

 

そのことを伝えたときの夫婦関係は冷え切っていたので、すごく勇気がいりました。

 

だけど、勇気を出して本音を伝えたことで、夫は私と一緒にいる時間を増やしてくれました。

 

今では自分の気持ちに振り回されて、頻繁に彼のことを思い出すこともありません。

 

心理学やカウンセリングの勉強で似たようなケースを扱うときに、

 

「そういえば、そんなこともあったな」

 

「彼は、私に本心を気づかせてくれるための存在だったんだな」

 

「彼を好きになったことも、意味のあることだったんだな」

 

と思うだけです。

 

執着が断ち切られた状態は、とってもらくちんですよ。

 

 

「自分が彼に何を求めてたのか分からない」

 

「付き合えない彼以外に、自分の気持ちを言いたい相手が見つからない」

 

「どうしても執着が切れない」

 

 

そんな時は、こちらのカウンセリングにいらしてください。

 

一緒に執着を切る方法を考えていきましょう。

 

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執着が切れた本当のあなたに会えるのを楽しみにしています。

 

しゅうこ

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