みなさんこんばんは。
カウンセラーになるための勉強中の
「しゅうこ」です。
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このブログでは、
【3ヶ月先まで予約のとれないカウンセラー
根本裕幸さん】
が提供されている「お弟子さん制度」で
考えたこと、学んだことを、
私なりの言葉でお伝えしていきます。
(このブログでいうカウンセラーは
2019年に国家資格になった公認心理師や、
民間団体が行っている心理系の資格を持つ方々
ではなく、広い意味のカウンセラーを
指しています。)
***
昼間の仕事やカウンセリングで、
「これから家庭を持とう」と思っている方や、
「最近彼と暮らし始めた」という方に、
「しゅうこさんは家事とかどうしてるんですか?」
とちょくちょく聞かれます。
そういう風に質問してもらった背後には
「自分(相談してくれた人)のお母さんは
家のことを苦も無く何でもやっていた。
でも自分には仕事もあるし、
好きなことにだって時間を割きたいから
お母さんとは同じようにできない!
どうしたらいいんだろう?」
という思いがあるのかなぁ、と感じています。
これは、
「自分の人生を大切にしたい女性が増えてきた」
ということ。
今日は、少しでもそんな女性のお役に立てたら
と思い、(恥ずかしい部分もありますが)
しゅうこの超手抜き主婦業について書きました。
***
私は「家事をちゃんとしていそうに見える」
らしいのですが、実は、
家事が大嫌いです。
(家事をするよりも、ゆっくり寝たり、
漫画を読んだり、好きなことをしていたい。)
また、子どもを出産して1か月くらいで
産後うつになり、
「子どもを育てていくためには
周りの人やサービスに頼り、
生活が回る仕組みを作らないといけない」
ということを学びました。
ただ、私も夫も実家はとても離れていて、
ヘルプは頼めない。
そこで、たくさんの便利家電を取り入れ、
夫や子供の力を借り、
家事が簡単に回る仕組みを作りました。
家事には炊事・洗濯・掃除があると思いますので、
一つずつ紹介してみます。
炊事のうち、
食事作りは自動調理器が気になってはいるものの、
まだ取り入れていません。
(モノ作りが好きなのに、モノづくりしない職場に
変わったので、料理でフラストレーションを
解消している側面もあります。)
料理が作れる時は作り、
面倒くさいときはバンバンお惣菜を買い、
宅配を利用するようにしています。
生協とUber Eats最高です!
(夫は料理はできるけど、帰りが遅いので
やる時間がない人。
また、時間があっても
積極的にはやりたくないようです。)
私が料理できるときは
家族で同じものを食べますが、
そうでないときは、
大人は各々好きなものを食べればいいと割り切り、
夫には好きなものを自分で買ってきてもらいます。
子どもの食事は、保育所が栄養バランスの取れた
食事を出してくれるのでそれを信じることにして、
自宅ではレトルトでも何でもいいので、
炭水化物(ご飯かパン)・タンパク質(肉や魚)・
野菜が入るように気を付けています。
子どもは今のところ好き嫌いもせず、
筋肉質で風邪をひきにくい子に育ってます(笑)
そして、お皿洗いは食器洗い乾燥機を
使っています。
(我が家の食洗器は古くて
HPには載っていませんでした。)
食器洗い乾燥機は、中に食器を並べ、
洗剤を入れたらスイッチを押すだけ。
洗浄から乾燥までしてくれます。
時々汚れが取り切れていないこともありますが、
皿全部を洗うよりはだいぶ楽です。
個人的にお皿洗いは
「夫と家事を分担した時に、
妻からのダメ出しが多発して、
夫のご機嫌を損ねる家事 第一位!」
だと思ってるのですが、
我が家は機械にお願いすることで、
夫と揉めずに済んでいます。
(ビルドインタイプを載せていますが、
卓上タイプも洗浄力ばっちりだそうです
(職場の先輩談))
掃除は、平日は
目についた出しっぱなしのものを片づけ、
床はロボット掃除機に掃除してもらいます。
東芝 スマートロボットクリーナー TORNEO ROBO VC-R2V
(生産終了になっていて悲しい・・・。)
昼間は家族全員家にいないので、
汚れが気になることはありません。
家全体の掃除は週末に一回、
夫にやってもらっています。
物の収納場所を決めて、
使ったら必ず元に戻す習慣をつけること、
掃除道具は分かりやすい場所にしまっておくこと、
家の中に物が多くないことが、
掃除に手をかけなくてよい理由かな、と思います。
(夫は物をたくさん持ちたくない性分で、
私も不用品は躊躇なく捨てるので
物が増えにくいです。)
洗濯は、乾燥機が付いたドラム式洗濯機を使い、
洗剤投入、洗濯から乾燥までやってもらいます。
子どもはしょっちゅう服を汚ので、
しょっちゅう洗濯する必要があります。
洗濯乾燥機を導入するまでは、
夜9時に子供と一緒に寝落ちしたあと、
深夜2~3時に起きだして
夫婦のどちらかが洗濯物を干す、
ということをしていました。
ある日の夜中に、洗濯物を干しながら、
「この生活を続けていたら、
夫婦のどちらかが死ぬ!」
と危機感を抱き、
勇気を出して高ーーーい物を買いました。
ドラム式洗濯機は洗濯物の投入口が低いので、
子どもにも洗濯物は自分で入れてもらっています。
子どもが中に入ってしまわないよう
注意は必要ですが、
地味に楽ができてよいです。
ただ、乾燥にかけると洗濯物が縮むことがあるので、
素材には注意が必要です。
(私の服は「おしゃれ着」モードで洗濯して
天日干ししています(笑))
***
このほかにも、出張等でお迎えに行けない時は
市の「ファミリーサポートセンター」事業を利用し、
会員の方に子どものお迎えを頼みました。
また、子どもが病欠なのに
どうしても仕事を休めなかった時には、
病児保育専門のベビーシッターさんを
お願いしたこともありました。
(子どもが人見知りしない人なので、
罪悪感なくサービスを利用できた部分も
ありました。)
出張に出かける機会がなくなって、
ファミリーサポートの方をお願いする機会が
なくなったのですが、子どもは今でも
「○○さんにお迎えに来てほしかった!」
とお気に入りの方の名前を出すことがあります。
(母は「ふーん、そうだったんだね」と言いながら、
ジェラシーを感じています!))
遠方から仕事の都合で引っ越してきて、
地域に知り合いのいない我が家にとっては、
いざというときに安心して子どもを預けられる人
がいるというのは心強かったです。
***
便利家電を取り入れたり、周りに頼ることで、
育休後に職場復帰してからフルタイムで働いたり、
国内外に出張に出かけたりと、
当時の自分がやりたいと思っていたことを
やることができていました。
仕事が忙しくなくなった今でも
仕組みは活きていて、
お弟子さん制度に参加することができ、
ライフワークを探すための時間が持てています。
「自分の人生を大切にする時間が欲しい」
そこのあなた♡
便利家電を取り入れたり、
周りの人に頼ってみてはいかがでしょうか。
そうすることで、自分も周りの人も笑顔が増え、
より充実した時間が手に入るかもしれませんよ。
***
ここまでお読みいただいて
ありがとうございました。
心と体をゆっくり休めてまた、
お会いできたら嬉しいです。
それではおやすみなさい。
しゅうこ。
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