W不倫で先が見えなくなったときにやってみたいこと

みなさんこんばんは。

カウンセラーになるための勉強中の「しゅうこ」です。

このブログでは、【3ヶ月先まで予約のとれないカウンセラー 根本裕幸さん】

心理カウンセラー根本裕幸オフィシャルブログ
3ヶ月先まで予約の取れない心理カウンセラー根本裕幸(ねもとひろゆき)が結婚、恋愛、ビジネス、家族の問題を心理学で解決。

が提供されている「お弟子さん制度」で考えたこと、学んだことを、私なりの言葉でお伝えしていきます。

(このブログでいうカウンセラーは2019年に国家資格になった公認心理師や、民間団体が行っている心理系の資格を持つ方々ではなく、広い意味のカウンセラーを指しています。)

 

最近、ブログやTwitterのアクセス数を増やすために、解析ツールの勉強やブログのがしたいなぁと思います。また、もっとブログを使いやすくしたい。

 

ただ、気持ち的にはいっぱいいっぱいで、時間が取れないと思っています。

それが本当か確認するため、私の一日の時間の使い方をざっくりと洗い出してみました。

行動 使った時間 仕様割合
睡眠 7時間 29.2%
メイク・運動など 2時間 8.3%
家事育児 4時間 16.7%
仕事(就業時間は7.5時間。閑散期なので実働時間が短い) 3時間 12.5%
自分のブログを書く 4時間 16.7%
その他(推し事、他の人のブログを読むなど) 4時間 16.7%

単純に考えると推し事関係の時間を勉強に充てたら解決しそうです。

でも、推し事関係は必要不可欠なリラックスの時間だから、全部なくすのは難しい。

私は睡眠を減らすと体調が悪くなるタイプだから、睡眠時間は減らせない。

仕事の実働時間は今が下限で、4月からまた徐々に忙しくなる見込み。

となると、時間の使用割合が2番目に大きい項目家事育児・ブログ作成・推し事時間をちょっとずつ減らして、インプットに回すのがいいのかなぁ。

 

◯W不倫で先が見えなくなったときにやってみたいこと

さて、今夜も引き続き、お弟子制度の中で事前課題として出された、[仮想]クライアントさんのお悩みに、ブログ上でお答えするつもりで答えてみます。

今日はW不倫にハマったものの、先が見えなくなってしまったSさんのケースを取り上げます。

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Sさんは結婚して10年、8歳と6歳の娘がいる。夫は金融系の仕事をしていて出張も多く、家を空けることが多い。周りには「シングルマザーだから」とか「ワンオペ育児は大変」などと言っていた夫は優しく、家にいるときは子育てにも協力的だが、いつしか男性というよりも「父親」という目で見るようになっていた。セックスは年に数回、あっさりとしたもので満足感は得られない。元々結婚したのも年齢的なこともあり、また、いい夫になってくれるだろうとの期待からで、熱烈に好きだったというわけではなかった。だから、子どもがだんだん手を離れてきたら、寂しさを感じることが増えていた。

そんな時、子どものダンスの先生とLINEでやり取りをしているうちに恋心が芽生える。40 代になっても体を常に動かしている先生はいい体をしていた。とはいえ、先生も3人の子持ちの既婚者なので、ほんの淡い片思いだと思っていたのだけれど、発表会の打ち上げで距離が急速に縮まってしまう。そして、体の関係を持って以来、もともと情熱的なSさんは一気に盛り上がってしまう。

それ以来、旦那に対しては以前にもまして冷たくなり、義務的な対応しかできなくなる。子どもたちに対しても罪悪感があってダンスに連れていくときは複雑な思いでいっぱいになる。いっそのこと離婚して先生と一緒になりたいと思うときもあるが、周りのママたちとの関係や先生の収入面などを考えるとやっぱり現実的ではないと思っている。

とはいえ、どうしていいのか分からない。恋する気持ちから先生を束縛したくなるし、また罪悪感も募っていくし、先が見えない状態である。

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回答はこちら。

Sさんこんばんは。ご相談ありがとうございます。

今日のお話は、「不倫の恋にハマったものの、先が見えなくなってどうしたらいいか分からない。方向性を見つけたい。」という趣旨でいいでしょうか?今日はこの方向で考えてみたいと思います。

 

Sさんのご相談の内容を拝見して、

Sさんは元々情熱の女なのに、情熱を傾けるものがなくなってしまって寂しくなったのかなぁ?と思いました。

そう思ったのは、

>セックスは年に数回、あっさりとしたもので満足感は得られない。元々結婚したのも年齢的なこともあり、また、いい夫になってくれるだろうとの期待からで、熱烈に好きだったというわけではなかった。だから、子どもがだんだん手を離れてきたら、寂しさを感じることが増えていた。

という内容。

 

Sさんは自覚があるほどの情熱の女。

それにも関わらず、情熱を傾けられない男性を選んで結婚、寂しさを感じるための土台ができました。

お子さんが二人いらっしゃるということなので、お子さんが小さい頃は子育てで忙しく、寂しさを感じる暇もなかったかもしれません。しかしお子さんの手が離れ、時間ができた時に寂しさを感じ始めるようになったんじゃないかなぁ、と思います。

そして、心寂しさを埋めるためにダンス教室の先生が現れ、関係を持った、という状況なのかなぁ、と想像しました。

 

さて、これからの方向性を見つけるために、以下のWorkを考えてみました。

もしよければお時間のある時に考えてみてください。

 

1.Sさんはダンス教室の先生との関係に、どんな要素を求めているのか?

良い身体に惹かれてダンス教室の先生と関係を持たれたSさんですが、身体以外にダンス教室の先生との関係にどんな要素を求めているのでしょうか?私には「寂しさを埋める」ことのように見えましたが、他にもいろいろあると思います。ときめきや寂しさの解消、「雄」っぽい男、SEXそのもの、女であることの承認、情熱を傾けることなど、いろんなことがあるかと思います。

思いつくままに書き出してみてください。

 

2.Sさんが求めていることはダンスの先生以外で解消できないか?

Sさんが求めていることが分かったら、それをダンス教室の先生と関係を持つこと以外で解消できないか考えてみてください。

例えば、求めているものが

・ときめきだったら

⇒アイドルや俳優さん、スポーツ選手などときめける相手を探してみる。(ファンになる)

アイドルや俳優さん、スポーツ選手だったらときめいても(よっぽど接触のある生活をしていない限り)恋愛関係になることはないので安全ではないかと思います。ファンになって相手の人を応援すると相手の人も嬉しいし、win-winですよね。

 

・「雄」っぽい男やSEXだったら

⇒女性向けの風俗を使ってみる。

最近は東京や大阪など都市部を女性向けの風俗サービスも中心に増えてるみたいです。

あとは「雄」の要素はなくなってしまいますが、

⇒レズ風俗を使ってみる。

という手もあります。レズ風俗はレズの女性だけでなく、男性が好きな女性も利用しているそうです。特にパートナーとのセックスライフに満足していない、でもパートナー以外の男性とセックスするのに抵抗がある、という方みたいです。

 

・寂しさの解消だったら

⇒自分が好きで、夫さんやお子さんが喜んでくれそうなことを、更に頑張ってみる。

Sさんが好き(ウキウキ、わくわくする)という点が重要です。その上で夫さんやお子さんが喜んでくれることが良いです。Sさんが裁縫が好きなら、お子さんがダンスを頑張っているようなので、ダンスの衣装を手作りしてみる、といった例が挙げられます。

 

⇒昔からの友達に会ってみる

普段の生活ではママ友さんとはお話しする機会があるようですが、Sさん自身のお友達はいますか?お友達がいるようだったら、最近会っていますか?できるだけ安心して、素でお付き合いできる人と会ってみましょう。安心できる相手とつながりを取り戻すと、寂しさが癒されていきます。

 

・女であることの承認だったら

⇒Sさんが「女であること」を実感できることにこだわってみる。

ファッション・アクセサリー・メイク・ヘアメイク、エステ・下着など、「女」が実感できることにこだわってみると、自分で自分が「女であることを」承認できるようになります。ファッションのコンサルティングを受けて思い切り女らしい女に変身にしてみるのもお勧めです。

 

⇒体の中で女性特有の部分をケアしてみる。(パーツ専用のソープで丁寧に洗う、いい香りのクリームを使ってマッサージする、など。)

バストやデリケートゾーン、お尻など、身体の中でも特に女性らしさをを丁寧にケアしてみるのもまた、自分で自分が「女であることを」承認できるようになります。

 

・情熱を傾けられるものだったら

これまでにあげてみたことの他に、

⇒好きな家事や趣味をとことん極めてみる。

長い日数をかけて取り組めるものや、自分の成長・成果が感じられるものだと特にいいですね。料理・裁縫・収納整理術・DIY・ガーデニングとかスポーツとか。.読書や映画鑑賞などが趣味だったら、それをした後に自分で記録をつけると、情熱を傾けてきことが実感できるかも知れません。また、ファンが集まる場所に感想を投稿すると、仲間ができて更にハマるかも。

 

⇒仕事

今お仕事をされていないなら、パートを始めてみる。お仕事をされているなら更にスキルを上げるべく邁進する。

 

あとは、夫さんのタイプや今のご夫婦の関係にもよりますが、可能であれば、

・夫さんにSさんが好きなタイプの服をプレゼントしてみる。

・夫さんを一緒にできるスポーツに誘ってみる。

というのもいいかな、と思いました。

服装が好みになるとSさんが夫さんに男を感じる確率がグッと上がりますし、夫さんがスポーツをしている姿を見ることで、夫さんに「雄っぽさ」を感じられるかもしれません。

夫さんを「子どもの父親」から「雄」を感じられるようになったら、そっと今の寂しい気持ちを打ち明けて、夫さんと一緒にSEXが盛り上がる工夫をしてみるといいかもしれませんね。

 

でも、いろいろ考えてみた結果、

「やっぱり先生じゃないとダメなんだー!!!」となった場合は、脇目もふらず、ダンス教室の先生を追いかける、という道も現れるでしょう。

 

とことん考えて、行動してみてください。最後は、Sさんらしい結論が出せますように。

回答終わり。

 

〇仮想クライアントSさんの相談に答えた感想

考えてみたことを自分なりにまとめて書いてみましたが、本当にSさんのお悩みに合ってるのかなぁ?と気になりました。あとは話が飛躍しているところも気になる。これだとクライアントさんは話についていけなくて、ぽかんとさせてしまうんじゃないだろうか・・・。不安。

今はまだお弟子。焦らず、「話の飛躍を減らすこと」も目標に頑張ろう。

 

次回も引き続き、お弟子制度の中で事前課題として出された、仮想クライアントさんのお悩みに答えてみたいと思います。

次のテーマは「彼氏ができない問題」です。

私は夫以外の男性と付き合ったことがないので言葉が出てくるか不安ですが、私なりに考えてみたいと思います。

 

心と体をゆっくり休めてまた、お会いできたら嬉しいです。

それではおやすみなさい。

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